新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 [単行本]
    • 新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003839620

新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2024/04/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    能登半島地震に揺れる日本の原発問題。柏崎刈羽原発の再稼働は大丈夫か?「新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会」の委員長「解任」をうけ、著者・池内了氏が3・11原子力災害、原発の安全性を徹底分析するとともに、柏崎刈羽原発の再稼働問題を焦点化し、市民のための真の検証を行う一冊。
  • 目次

    はじめに――本書を執筆するにあたって

    第Ⅰ部 新潟県の挑戦と挫折

    第1章 検証総括委員会の出発
    第2章 県との対立の経緯
    第3章 解任以後の活動と今後

    第Ⅱ部 4つの「検証報告書」の概要とコメント

    第4章 技術委員会の「検証報告書」
     4-1 「検証報告書」の概要と問題点
     4-2 「検証結果」の内容
     4-3 東電の「安全文化」の問題点
     4-4 東電の対応の問題点
     4-5 原発運転前に検討すべきこと

    第5章 生活分科会の「検証報告書」
     5-1 「検証報告書」の概要と問題点
     5-2 「検証結果」の内容
     5-3 さらに調査・解析してほしかった点

    第6章 避難委員会の「検証報告書」
     6-1 「検証報告書」の概要と問題点
     6-2 「検証結果」の内容
     6-3 原子力災害時の「対応」と【課題例】

    第7章 健康分科会の「検証報告書」
     7-1 「検証報告書」の概要と問題点
     7-2 報告書の主な事項
     7-3 十分に検証できなかった論点について

    第Ⅲ部 柏崎刈羽原発の再稼働は大丈夫か

    第8章 諸機関の適格性について
     8-1 事業者である電力会社の適格性
     8-2 県・立地自治体の適格性
     8-3 原子力規制委員会の適格性
     8-4 司法(裁判所)の適格性

    第9章 原子力技術の不確実性
     9-1 事故プロセスの未解明問題
     9-2 老朽化した原発の診断
     9-3 事故炉の後始末
     9-4 地球科学に関連した難問
     9-5 トランスサイエンス問題

    第10章 原発被害の実相と背景
     10-1 原発事故の多面性・複合性
     10-2 健康被害:甲状腺がん
     10-3 原発事故関連死
     10-4 科学者・専門家の言説

    第11章 原発事故の際の避難は可能か?
     11-1 IAEAの多層(深層)防護
     11-2 避難委員会の報告に欠けていること
     11-3 避難問題の特殊性
     11-4 防災の未解決問題

    第12章 地域と自治体に引き起こされた問題
     12-1 風評被害
     12-2 農業・水産業・商工業
     12-3 周辺自治体職員の問題

    第13章 原発のテロ・戦争対策について
     13-1 原発の安全管理の死角
     13-2 テロ対策の実際
     13-3 ソフトテロ
     13-4 サイバーテロ
     13-5 テロと避難と自衛隊

    おわりに――教訓と主権者意識

     あとがき
     参考にした文献
  • 内容紹介

    「新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会」の委員長「解任」をうけ、高名な科学者である著者が3・11原子力災害、原発の安全性を徹底分析するとともに、柏崎刈羽原発の再稼働問題を焦点化し、市民のための真の検証を行う一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池内 了(イケウチ サトル)
    1944年姫路市生まれ。名古屋大学・総合研究大学院大学名誉教授。1967年京都大学理学部卒業、1972年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、1975年京都大学理学博士。京都大学理学部助手を皮切りに、北海道大学理学部・東京大学東京天文台・大阪大学理学部・名古屋大学理学研究科を経て、総合研究大学院大学教授・理事の後、2014年3月に定年退職。九条の会世話人、世界平和アピール七人委員会委員
  • 著者について

    池内 了 (イケウチ サトル)
    1944年姫路市生まれ。名古屋大学・総合研究大学院大学名誉教授。1967年京都大学理学部卒業、1972年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、1975年京都大学理学博士。京都大学理学部助手を皮切りに、北海道大学理学部・東京大学東京天文台・大阪大学理学部・名古屋大学理学研究科を経て、総合研究大学院大学教授・理事の後、2014年3月に定年退職。九条の会世話人、世界平和アピール七人委員会委員。著書に、『科学の考え方・学び方』(岩波ジュニア新書、1996年)、『寺田寅彦と現代』(みすず書房、2005年、新装版2020年)、『科学者と戦争』(岩波新書、2016年)、『物理学と神』(講談社学術文庫、2019年)、『江戸の宇宙論』『江戸の好奇心』(いずれも集英社新書、2022年、2023年)、『姫路回想譚』(青土社、2022年)他多数。

新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:池内 了(著)
発行年月日:2024/04/20
ISBN-10:475035757X
ISBN-13:9784750357577
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:21cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 新潟から問いかける原発問題―福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!