シェレメーチェフ家の農奴劇場-一八世紀ロシアのオペラ文化史 [単行本]
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シェレメーチェフ家の農奴劇場-一八世紀ロシアのオペラ文化史 [単行本]

森本 頼子(著・文・その他)


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出版社:道和書院
販売開始日: 2024/05/31
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シェレメーチェフ家の農奴劇場-一八世紀ロシアのオペラ文化史 の 商品概要

  • 目次

    はじめに――「オペラ大国ロシア」ができるまで
    凡例・用語法

    第1章 一八世紀ロシアの劇場文化

    1 西欧化するロシア
    2 花開くオペラ文化

    第2章 パリ・オペラ座の衝撃

    1 ニコライ・シェレメーチェフ
    2 あこがれのパリ滞在

    第3章 シェレメーチェフ家の劇場

    1 農奴劇場の始まり
    2 拡大する「シェレメーチェフ・カンパニー」

    第4章 ニコライの野望

    1 「オペラ劇場」へのこだわり
    2 パリの最新作を、ロシアで
    3 ニコライ渾身の舞台制作――グレトリ《サムニウム人の婚礼》

    第5章 挑戦と挫折

    1 トラジェディ・リリックに挑戦する
    2 新たなオペラ劇場へ

    第6章 ロシアのオペラを創る

    1 悲願のトラジェディ・リリック上演
    2 オリジナル・オペラの創作
    3 ロシア語オペラの誕生――《ゼルミーラとスメロン》

    おわりに――シェレメーチェフ家の劇場が残したもの

    あとがき

    [巻末]
    人名索引
    シェレメーチェフ家の劇場のオペラ・レパートリー
    年表 シェレメーチェフ家の劇場と一八世紀ロシアのオペラ文化
    関連地図
    主要参考文献
  • 出版社からのコメント

    エカテリーナ2世の時代、全土で170超もあった農奴劇場。農奴の才能を開花させ、ロシア独自のオペラ創出に挑んだ男の数奇な運命。
  • 内容紹介

    西欧オペラの受容から、ロシア独自のオペラ創出へ…

    「オペラ大国ロシア」の知られざる前史。

    エカテリーナ2世の治世、パリ・オペラ座に憧れ、その舞台をモスクワで実現しようとした大貴族がいた。

    農奴劇場とは、当時ロシア全土に170超も存在した貴族の私営劇場。
    なかでもシェレメーチェフは、才能を見出した農奴に演劇・音楽・舞踊の専門教育を行い、規模の大きさと質の高さで傑出していた。

    宮廷勤務を嫌い、チェロに没頭。

    農奴出身の「歌姫」と身分違いの結婚を果たした、ニコライ・シェレメーチェフ伯爵の創造の軌跡。

    * 2025年(令和7年)第57回 日本演劇学会 河竹賞奨励賞 受賞

    図書館選書
    エカテリーナ2世の治世に全土で170余も存在したという農奴劇場。手厚い教育で農奴の才能を開花させ,パリの舞台をモスクワで再現,やがてはロシア独自のオペラ創出へ。傑出した上演活動を続けた大貴族の情熱と創意の軌跡。
  • 著者について

    森本 頼子 (モリモト ヨリコ)
    愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽)。現在,名古屋音楽大学音楽学部,金城学院大学文学部,愛知県立芸術大学音楽学部,各非常勤講師。早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。専門は,音楽学(西洋音楽史,ロシア音楽史,日本洋楽史)。
    編著:『音楽と越境――8つの視点が拓く音楽研究の地平』(音楽之友社,2022年),『上海フランス租界への招待――日仏中三か国の文化交流』(共編著,勉誠出版,2023年)。
    著書:『オペラ/音楽劇研究の現在――創造と伝播のダイナミズム』(共著,水声社,2021年),『バロック・オペラとギリシア古典』(共著,論創社,2024年)。
    訳書:『オーボエモーション――オーボエ奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』(共訳,春秋社,2011年)。

シェレメーチェフ家の農奴劇場-一八世紀ロシアのオペラ文化史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:道和書院
著者名:森本 頼子(著・文・その他)
発行年月日:2024/05
ISBN-10:4810530132
ISBN-13:9784810530131
判型:規小
発売社名:道和書院
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:332ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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