25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ [単行本]
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25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ [単行本]



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出版社:読書人
販売開始日: 2024/05/25
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25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ の 商品概要

  • 目次

    はじめに(宮﨑裕助)
    第1部 シンポジウム・新世代セッション
    Ⅰ 誤配と「再生産」 ―哲学、家族、大学(森脇透青)
      東浩紀氏の、森脇透青氏への応答
    Ⅱ 郵便と正義―デリダ研究にとっての宿題(小川歩人)
      東浩紀氏の、小川歩人氏への応答
    Ⅲ 誤配、自己免疫性、リュトモス(吉松覚)
      東浩紀氏の、吉松覚氏への応答
    Ⅳ 「同じものだとみなさざるを得ない」ことの強制性について(大畑浩志)
      東浩紀氏の、大畑浩志氏への応答
    討議 「誤配」「横断」から構想される哲学/いい共同体の作り方/柄谷行人の不在/今デリダを読み直すために/世界には経験性しかない/なぜルソーは『新エロイーズ』を書いたのか?/ノイズが民主主義の土台をつくる基礎となる/分析哲学への違和感/クワス算のパラドクス
    /クワス算のパラドクス
    第2部 シンポジウム・同世代/先行世代セッション
    Ⅴ 現代民主主義の訂正可能性─『存在論的、郵便的』からみた『訂正可能性の哲学』の問題(宮﨑裕助)
      東浩紀氏の、宮﨑裕助氏への応答
    Ⅵ 『存在論的、郵便的』への二五年後のコメント(佐藤嘉幸)
      東浩紀氏の、佐藤嘉幸氏への応答
    Ⅶ 魔法使いの弟子たちはどこへ行くのか――誤配・訂正可能性・民主主義の未来(清水知子)
      東浩紀氏の、清水知子氏への応答
    Ⅷ 25年の時を超えて読む『存在論的、郵便的』(檜垣立哉)
      東浩紀氏の、檜垣立哉氏への応答
    討議 動物と人間の往復化/世界は様々な出来事に囲まれている/二〇世紀哲学史の闇/人間の人間性/後期デリダの動物論をどう考えるか/テーマパーク化された社会/物性と言葉性の重なり合い/見えるもの/見えないもの/デリダ派のダブルバインド/非意味的切断/二重の切断/「見取り図」としての哲学/キャラクター文学の起源/オタクのいる社会は平和な社会/伝統は引き受けざるを得ない/人間は、危機が起きたときに起源に戻る
    第3部 『存在論的、郵便的』解説篇 
    『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』内容解説(森脇透青・小川歩人)
    第4部 『存在論的、郵便的』読解篇 
    郵便的訂正可能性について―東浩紀の『存在論的、郵便的』と『訂正可能性の哲学』のあいだ(宮﨑裕助)
  • 出版社からのコメント

    批評家・作家である東浩紀の『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』刊行から25年を記念して行われたシンポジウムの全記録
  • 内容紹介

    二〇二三年九月二日(土)、専修大学神田キャンパスで行なわれた脱構築研究会シンポジウム「25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ――東浩紀氏とのディスカッション」の全記録に、加筆修正。第1部、第2部は当日の発表と質疑応答の順序をそのまま再現。第3部は『存在論的、郵便的』の解説篇として、同書を詳細に読み解く。第4部は読解篇であり、シンポジウムでは『訂正可能性の哲学』を中心にコメントをしていた編者(宮﨑)が、シンポジウムの討議を経て、あらためて『存在論的、郵便的』を読み、その論点を検討し直すもの。
    「『存在論的、郵便的』で投げかけた問いみたいなものが、うまく自分の中で回収されないまま、ここまでずっと来てしまった。そういう意味では、今回『訂正可能性の哲学』を書いて、長い宿題をようやく終えた感じがしています。そのタイミングで、こういうシンポジウムが開かれるのは、本当に奇遇というか、タイミングがぴったりあったと思います。」(東浩紀)
  • 著者について

    宮﨑裕助 (ミヤザキユウスケ)
    専修大学文学部教授。専門は哲学・現代思想。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)著書に『ジャック・デリダ――死後の生を与える』など。一九七四年生。

    東浩紀 (アズマヒロキ)
    批評家・作家。株式会社ゲンロン創業者。著書に『存在論的、郵便的』『動物化するポストモダン』『訂正可能性の哲学』など。一九七一年生。

    大畑浩志 (オオハタヒロシ)
    大阪公立大学文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。現在、大阪公立大学で研究員、また神戸大学ほかで非常勤講師。専門は英米圏の形而上学や心の哲学、科学哲学など。一九九三年生。

    小川歩人 (オガワアユト)
    大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構、COデザインセンター第一部門(学術と社会)特任講師。専門はジャック・デリダを中心とした二〇世紀フランス思想。一九九二生。

    佐藤嘉幸 (サトウヨシユキ)
    筑波大学人文社会系准教授。専門は哲学・社会理論。著書に『権力と抵抗-フーコー・ドゥルーズ・デリダ・アルチュセール』、『新自由主義と権力』、『三つの革命-ドゥルーズ=ガタリの政治哲学』(共著)、『脱原発の哲学』(共著)。一九七一年生

    清水知子 (シミズトモコ)
    東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授。専門は文化理論・メディア文化論。著書に『文化と暴力―揺曳するユニオンジャック』『ディズニーと動物―王国の魔法をとく』。一九七〇年生。

    檜垣立哉 (ヒガキタツヤ)
    専修大学文学部教授・大阪大学名誉教授、専門はは哲学・現代思想、現在動物論にかんする著作、フランス現代思想史にかんする著作を準備中。著書に『バロックの哲学 反─理性の星座たち』。一九六四年生。

    森脇透青 (モリワキトウセイ)
    京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学。批評家。現在、デリダについての博士論文を執筆中。著書に『ジャック・デリダ「差延」を読む』(共著)。一九九五年生。

    吉松覚 (ヨシマツサトル)
    帝京大学外国語学部特別任用講師。専門はフランス思想、哲学。著書に『生の力を別の仕方で思考すること』。一九八七年生。

25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ の商品スペック

発行年月日 2024/05/27
ISBN-10 4924671657
ISBN-13 9784924671652
ページ数 362ページ
18cm
発売社名 読書人
判型 新書
Cコード 0010
対象 一般
発行形態 単行本
内容 哲学
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分類 人文科学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード P130
発売情報解禁日 2024/04/16
書籍ジャンル 哲学・宗教
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 読書人
著者名 宮﨑 裕助
東 浩紀
大畑 浩志
小川 歩人
佐藤 嘉幸
清水 知子
檜垣 立哉
森脇 透青
吉松 覚

    読書人 25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ [単行本] に関するレビューとQ&A

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