黄昏のために [単行本]
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黄昏のために [単行本]



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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2024/06/08
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黄昏のために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    魂の小説集。“究極の絵”を追い求める、一人の画家の肖像。描くことは、生きること。苦悶と愉悦が行間から匂い立つ濃密な十八篇。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    声;パーティ;毒の色;穴の底;スクリーン;ナプキン;屑籠;赤い雲;血液の成分;開花;耳石;爪先;ふるえる針;時の鎖;この色;指さき;アローン;隠し味
  • 出版社からのコメント

    巨匠が歴史長篇と並行して「原稿用紙15枚」で書き継いできた掌篇たち。中年画家の苦悶と愉悦が行間から匂い立つ濃密な18篇。
  • 内容紹介

    ハードボイルド小説から『三国志』、「大水滸」シリーズなど、その偉業は原稿用紙を重ねると3人分の背丈になる(本人談)という言わずもがなの巨匠・北方謙三さん。
    昨年、超大作『チンギス紀』を完走されましたが、実は、歴史大長篇の傍らで「原稿用紙15枚ぴったり」の掌篇を書き継いでいました。

    2017年の不定期連載開始から足掛け7年。
    ついに一冊の本に結実しました。
    タイトルは、『黄昏のために』。


    ***

    画家である「私」は、今日も独り、絵を描いている。
    モチーフは人形、薔薇、動物の頭骨、階段……
    裸婦は描くが、風景画は描かない。
    物は物らしく、あるべき姿を写し取る。
    ふた月に一度アトリエに訪れる画商・吉野に絵を売り、腹が減ったら肉を焼いて食べる。
    秋には山で枯れ葉を集め、色を採集する。
    対象を見、手指を動かす。
    自分がほんとうに描きたいものを見出すまで――。

    ***

    「誰もがいいと思うから、絵は売れるのだ。
     しかし、ほんとうは誰にもわからない。
     そんな絵が、描けないものか」
              --「穴の底」より

    ***

    〝究極の絵〟を追い求める一人の画家の〝生〟を、
    一つひとつ選び抜いた言葉で彫琢した、魂の小説集です。

    孤高の中年画家が抱える苦悶と愉悦が行間から匂い立つ、濃密な十八篇がここに。

    ***

    ◆著者プロフィール

    北方謙三(きたかた・けんぞう)

    1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞、2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼 太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を受賞。20年に旭日小綬章を受章。24年『チンギス紀』(全17巻)で第65回毎日芸術賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北方 謙三(キタカタ ケンゾウ)
    1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第四回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第三八回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第四回柴田錬三郎賞、2004年『楊家将』で第三八回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全十九巻)で第九回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第一回舟橋聖一文学賞、10年に第一三回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全十五巻)で第六五回毎日出版文化賞特別賞を受賞。一三年に紫綬褒章を受章。一六年「大水滸伝」シリーズ(全五一巻)で第六四回菊池寛賞を受賞。二〇年に旭日小綬章を受章。二四年『チンギス紀』(全十七巻)で第六五回毎日芸術賞を受賞

黄昏のために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:北方 謙三(著)
発行年月日:2024/06/10
ISBN-10:416391854X
ISBN-13:9784163918549
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
重量:355g
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