建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング [単行本]
    • 建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング [単行本]

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建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング [単行本]
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建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング [単行本]

坂牛 卓(編著)


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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2024/06/22
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建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    建築家は何から考え始め、いつデザインを決めるのか?多くの設計者が試行錯誤するスタディの手法を、建築家50人の頭の中に探る。気づきのきっかけは方法・関係性・構造・空間・表皮・ディテール・社会・場所・環境の9つの視点で読み解いた。「できた!」と思った瞬間の前後を、模型やドローイングで見比べると思考の軌跡が見えてくる。
  • 目次

    プロローグ
    ●1章 考え方に気づく
    ch1:方法
    青木淳 馬見原橋……「設計ってなにをすること?」が腑に落ちた瞬間
    中山英之 ある高齢者介護施設建替計画……「ない」ことが生まれる?──即興という方法
    増田信吾+大坪克亘 始めの屋根……問いを問い直す──考えたこともなかったものを創造するために
    西澤徹夫 東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーリニューアル……ニュートラルさをチューニングする
    北川原温 バレエ『One of a kind』舞台美術……オートマティスムを試行する
    NOIZ Patterns as Time……自然と人工、無数のパターンを凝縮する方法
    古澤大輔 古澤邸……複数の問いを重ね合わせて解く
    遠藤克彦 大阪中之島美術館……単純さの中にある複雑な事象を表す
    藤村龍至 すばる保育園……機能主義でも直感でもなく、帰納的に飛躍をつくる
    古谷誠章 せんだいメディアテーク(案)……シャッフル──メディアテーク的建築のはじまり
    ●2章 物、空間を練る
    ch2:関係性
    千葉学 工学院大学125周年記念総合教育棟……アトリウムから“隙間”へ
    山梨知彦 桐朋学園大学調布キャンパス1号館……手作業とBIMが生んだ新しいナチュラル
    香山壽夫 東京大学工学部6号館屋上増築……素材と形、空間を同時に考える瞬間
    五十嵐淳 house vision……新しい「窓」の誕生
    坂本一成 egota house Werkbundsiedlung……スモール・コンパクト・ユニットとアイランド・プラン

    ch3:構造
    大谷弘明 積層の家(自邸)……絵の積み重ねが建築をつくる
    金箱温春 青森県立美術館……構造のストーリーとルールを描く
    原田真宏 XXXX……スケッチがジオメトリへ、結晶化する時
    山下設計(基本設計)+Arup(基本設計協力事務所) 東京アクアティクスセンター……「どう建築するか」から生まれた「リフトアップ」と「4本柱+フラットルーフ」と「屋根免震(=マスダンパー)」

    ch4:空間
    伊東豊雄 中野本町の家……軸線が消えた瞬間
    畝森泰行 Small House……断面図への集中から見えてきた環境と結びつくスケール
    前田圭介 こどもえんつくし ダイニングホール棟 forestaカランころ……領域が変化する森のような居場所
    長谷川豪 経堂の家……夢のような現実
    中村拓志 Optical Glass House……堆積し続ける建築

    ch5:表皮
    永山祐子 東急歌舞伎町タワー……“建築がどうそこにあるか”表層から考える
    小堀哲夫 NICCA INNOVATION CENTER……バリで出会った透ける布
    日建設計 有明GYM-EX(旧・有明体操競技場)……標準規格にない80mm角の製材外装
    隈研吾 竹田市城下町交流プラザ……構造とスクリーンに関する哲学的転換

    ch6:ディテール
    宇野友明 高峯の家……デッサンをするように
    安田幸一 福田美術館……ディテールに始まり配置に終わる設計法

    ●3章 社会や環境を思う
    ch7:社会
    平田晃久 太田市美術館・図書館……決別の前夜
    飯田善彦 龍谷大学深草キャンパス……大模型から見えてきた地域と大学の関係
    金野千恵 春日台センターセンター……地域の具体からつくる風景
    ツバメアーキテクツ ツルガソネ保育所・特養通り抜けプロジェクト……敷地の外側へ意識を向ける──ソーシャル・テクトニクスの建築
    山本理顕 ひょうたん型ダイアグラム……ダイアグラムの発見と進化
    内藤廣 紀尾井清堂……建築をあきらめるな

    ch8:場所
    長谷川逸子 湘南台文化センター……丘を立ち上げ、新しい建築をめざして
    保坂猛 ほうとう不動……富士山と雲 ほうとう不動
    田根剛 エストニア国立博物館……一本の線、その線が二本に分かれるとき
    佐藤尚巳 青山OMスクエア……人と車の適度な共存関係が街をおもしろくする
    宮崎浩 長野県立美術館……敷地の持つポテンシャルを引き出す
    平瀬有人・平瀬祐子 御嶽山ビジターセンター〈やまテラス王滝〉〈さとテラス三岳〉……インデックスとしての赤い屋根と穿たれたフレーミング
    中川エリカ 桃山ハウス……街がどうできているのか、よく見て、建築につなげる
    大江一夫 Port House……プランとファサードを同期させる
    比嘉武彦 桜川市立桃山学園……揺籠 子どもたちを育む廻廊
    ヨコミゾマコト O市市民ホール……異化効果
    室伏次郎 球磨焼酎「蔵」建て替え計画……盆地と古民家の景観、そして幻の湖
    久米設計 有明アリーナ……独自性と機能性を備えたアリーナの誕生

    ch9:環境
    末光弘和 百佑オフィス……発想を膨らますためのツールとしての環境シミュレーション
    能作文徳+常山未央 西大井のあな……「あな」を通り抜ける暖かい空気
  • 出版社からのコメント

    建築家たちの思案中の模型・ドローイングと、「できた!」と思った瞬間のものを見比べることで、彼らの思考の軌跡が見えてくる。
  • 内容紹介

    建築家は何から考え始め、いつデザインを決めるのか?多くの設計者が試行錯誤するスタディの手法を、建築家50人の頭の中に探る。気づきのきっかけは方法・関係・構造・空間・表皮・ディテール・社会・環境など様々。思案中の模型やドローイング、そして「できた!」と思った瞬間のものとで見比べると思考の軌跡が見えてくる。

    図書館選書
    建築家は何から考え始め、いつデザインを決めるのか?多くの設計者が試行錯誤するスタディの手法を建築家50人に探る。思案中の模型やドローイング、そして「できた!」と思った瞬間のものを見比べると思考の軌跡が見えてくる
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂牛 卓(サカウシ タク)
    1959年東京都生まれ。1983年東京工業大学工学部建築学科卒業。1983年IAESTE高官研修生としてスイス・バーゼルにて研修。1985年文部省給費留学生としてUCLA大学院建築学科修了。1986年東京工業大学大学院修士課程修了。1986‐1998年日建設計勤務。1998年O.F.D.A associates設立。2009年信州大学工学部建築学科教授。2011年東京理科大学工学部第二部建築学科教授。(主な受賞)2005年第4回芦原義信賞、2007年日本建築学会作品選奨(リーテム東京工場)、2015年The International Architecture Awards 2015(松の木のあるギャラリー)。2017年SDレビューSD賞(運動と風景)、2023年JIA長野建築賞2023優秀賞(Fujimi Hut)
  • 著者について

    坂牛 卓 (サカウシ タク)
    建築家、東京理科大学教授。1959年東京都生まれ。1985年UCLA大学院建築学科修了。1986年東京工業大学修士課程修了、日建設計入社。1998年伊藤博之、木島千嘉とO.F.D.A設立。信州大学教授を経て2011年より東京理科大学教授。

建築スタディ発想の方法―デザインを決めた50人の模型・ドローイング の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:坂牛 卓(編著)
発行年月日:2024/06/25
ISBN-10:476152894X
ISBN-13:9784761528942
判型:B6
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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