後宮の弔妃(メディアワークス文庫) [文庫]

後宮の弔妃(メディアワークス文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中津国の後宮で一人の貴妃が二〇ヶ月も身籠り続けていた。亡き皇兄の呪いと噂される怪異を鎮めるため、若き皇帝廉新はある人物のもとへ。それは三〇〇年の時を生きる伝説の「弔妃」。歴代皇帝に仕え、その神秘性から畏怖され秘されてきた不老不死であり、皇帝さえも意のままにできない特別な妃で―。自身にかけられた呪いを解くため医科学に精通する弔妃は、その圧倒的知識で宮廷内の怪事件を弔ってきたという。謎を通し二人が出会う時、数奇な運命が動きだす。

• 目次

  一話 同胞の兄弟
  二話 あやかしの虎
  三話 呪いの美人画
  四話 母の日記

• 出版社からのコメント

  その後宮には、どんな怪異もひれ伏す伝説の妃あり。新後宮ミステリー開幕！

• 内容紹介

  中津国の後宮で、一人の貴妃が二〇ヶ月ものあいだ身籠り続けていた。亡き皇兄の呪いと噂される怪異を鎮めるため、若き皇帝廉新はある人物のもとへ。
  それは三〇〇年の時を生きる伝説の「弔妃」。歴代皇帝に仕え、その神秘性から畏怖され秘されてきた不老不死であり、皇帝さえも意のままにできない特別な妃で――。
  自身にかけられた呪いを解くため医科学に精通する弔妃は、その圧倒的知識で宮廷内の怪事件を弔ってきたという。謎を通し二人が出会う時、数奇な運命が動きだす。
  
  
  
  
  
  図書館選書
  中津国の後宮。一人の貴妃が二〇ヶ月も身籠り続ける。先代帝の 呪いと噂される怪異を解決するため、皇帝はある人の元へ向かう。彼女は三〇〇年もの時を生きる不老不死の、「弔妃」と呼ばれる少女だった――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  冬馬 倫(トウマ リン)
  電撃小説大賞への応募をきっかけに、『宮廷医の娘』でメディアワークス文庫デビュー

• 著者について

  冬馬　倫 (トウマ　リン)
  電撃小説大賞への応募作が目に留まり、『宮廷医の娘』（メディアワークス文庫）でデビュー。『宮廷医の娘』は即重版となりコミカライズも果たす。

後宮の弔妃(メディアワークス文庫) [文庫] の商品スペック