味岡伸太郎 書体講座 [単行本]
    • 味岡伸太郎 書体講座 [単行本]

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味岡伸太郎 書体講座 [単行本]
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味岡伸太郎 書体講座 [単行本]

味岡伸太郎(著・文・その他)


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出版社:日地出版
販売開始日: 2018/01/01
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味岡伸太郎 書体講座 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    書体事始
    デザインとの出会い/和歌を組むための仮名書体/サインペンとマジックペンで書き始めた/作りたい書体ではなく、使いたい書体

    明朝体考
    明朝体には特別な思いを抱いてきた/活字の見本帳を手作りした/いつかは自分のために明朝体を作る/自らが使う書体は自ら制作した

    味明
    新しい初号明朝体「味明」/縦画は太く、まっすぐに垂直に
    味明/EB 味明モダン/EB
    筆押さえは不可欠なエレメント/さらに新しい見出し明朝体「味明モダン」/「味明」には十種の仮名
    「草」/「行」/「良」/「築」「築C」/「民」/「秀」「秀L」「秀V」/「弘」
    本文用にも十種の仮名
    味明/EB 味明モダン/EB 
    味明-草/EB 味明モダン-草/EB 味明-行/EB 味明モダン-行/EB
    味明-良/EB 味明モダン-良/EB 味明-築/EB 味明モダン-築/EB  
    味明-築C/EB 味明モダン-築C/EB 味明-民/EB 味明モダン-民/EB
    味明-秀/EB 味明モダン-秀/EB 味明-秀L/EB 味明モダン-秀L/EB 
    味明-秀V/EB 味明モダン-秀V/EB 味明-弘/EB 味明モダン-弘/EB  

    本文仮名編
    草/M 行/M 良/M 築/M 築C/M 民/M 秀/M 秀L/M  秀V/M 弘/M  

    欧文書体考
    伝統をふまえた書体は調和する/「味明」の欧文
    味明/EB用アルファベット 味明モダン/EB用アルファベット 味明M用アルファベット

    字体・骨格・書体

    ファミリー考
    日本ではファミリーの概念がなかった/日本には日本のファミリーを/仮名によるファミリー/骨格のファミリー/エレメントのファミリー/ストーンのファミリー

    和文組版考
    漢字仮名交じり文/伝統的な美しさを求める/組版の表情は仮名で変わる/伝統に帰る/書が根を下ろした時代の活字は美しい/よく読めるから美しい/大きく使いたくなるタイプフェイス/漢字と仮名は本来不統一である/楷書と明朝体のエレメントの共通性/アルファベットの伝統/伝統の取り入れ方/手書きと印刷の字体は違う/ふところの広い書体は使いたくない

    縦組横組考
    書体はより美しく早く書くために変わる/日本語は本来縦組である/それでも、日本語は縦組である/ハングルもまた縦組である/求められる新しいタイプフェイス/文字を並べる法則を見つける/日本語組版におけるライン/ハングルに挑む

    詰め組考
    日本語は詰め組が基本/活字の時代にも詰め組はあった/日本の文字は詰め印字が有効である/日本のタイプフェイスの組効果/仮名は円に内接する仮名もアルファベットもプロポーショナル/最適なスペーシングをフォントに持たせる

    錯視抄論
    全体像をみる目/小さく描き、拡大して仕上げる/書とタイプフェイスの共通性/建築とタイプフェイスの錯視修整/パルテノンのエンタシスの柱/鳥居と円の関係/モダンデザインと装飾

    漢字字数考
    タイプフェイスの制作字数/「FONT1000」/新しいフォントを発表する場/タイプフェイスの創作/ほんとうに必要な文字数/JISとフォント制作/すべてにJIS X 0208の漢字は必要ない/ふさわしい文字数とは


    楷書の骨格を持つゴシック体「楷」
    TA-楷L TA-楷R TA-楷M TA-楷B TA-楷E

    方眼方縦
    直線、水平垂直、四十五度
    TA-方眼K250 TA-方眼M250 TA-方眼K375 TA-方眼M375
    TA-方眼K500 TA-方眼M500 TA-方眼K625 TA-方眼M625
    TA-方縦K250 TA-方縦M250 TA-方縦K375 TA-方縦M375
    TA-方縦K500 TA-方縦M500 TA-方縦K625 TA-方縦M625
    TA-方縦K700 TA-方縦M700

    文字術講座
    ロゴタイプ/古典に帰る/必然的な形/制約と創造/伝統の指針/糸偏の可能性/密度差の利用/可読性/書き順による形/錯視と修整/基準線の採用/線対称/部分と全体意味と造形/同形の発見1/同形の発見2

    著作権考
    タイプフェイスの法的保護/タイプフェイスの独創性と美的特性/何故著作権法での保護を求めるのか/実演家とタイプフェイス/フォントのトレース/書体見本帳をデッドコピー/著作権が認められない無法/まずデザイナーが認めることから
  • 内容紹介

    「小町・良寛」は革命だった。革命は続いていた。
    1984年に仮名書体「小町・良寛」は発表された。
    その時始まった日本語書体の改革が集大成された。
    やがて、この本は新しい日本語組版のバイブルになる。
    この本は、専門家だけでなく、日々文字に触れる日本中の人に読んでもらいたい。
    この本は、日本語の必然から、考え出された、日本人のための
    フォント作りの記録。
    それは、日本人の美意識と歴史に感謝し、日本人としての誇りを取り戻すためのたった一人の思索の記録でもある。
    日本の文字について、ここまでは誰も言わなかった。
    新しい見出し明朝体「味明」が出来るまで、そして味岡伸太郎のタイプフェイス&タイポグラフィ、ロゴタイプ。


    味岡さんは今、明朝体の漢字を作っています。
    ウエイトは金属活字の初号くらいヘビーなのに、やぼったくなく美しくチャーミング。
    嬉しいのはヘアラインのモダンスタイルもできたこと。
    さらに今回、10種の仮名書体が加わってて驚愕です。
    かなも漢字も充実して大変なことになってきました。
    味岡さんの書体シリーズはどこまでいくのかしら……。
    日本語書体があまり経験したことがなかった盛り上がりで日本中に味岡フォントが溢れ、文字も元気になりました。
    ぼくも仕事でたくさんお世話になりました。
    明朝体というのはもともと漢字だけだったんですね。仮名書体はそもそも漢字を崩した草書体っぽい書体で、日本語は二種類の書体を組み合わせてできていたんだってことに、気付きましたよ。
    日本語の印刷用書体の大革命だったんです!
    祖父江慎
  • 著者について

    味岡伸太郎 (アジオカシンタロウ)
    1949年、愛知県豊橋市生まれ。1984年、かな書体「小町・良寛」をデザイン。以後、仮名書体を中心に、約130書体を制作。自作のタイプフェイスと関係した書体で、全てのタイポグラフィ、グラフィックデザインを制作。2000年、郷土の記録を残すため、出版社「春夏秋冬叢書」設立。並行して、国内外のギャラリー、美術館で現代美術作品を発表。

味岡伸太郎 書体講座 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春夏秋冬叢書
著者名:味岡伸太郎(著・文・その他)
発行年月日:2018/01
ISBN-10:4901835467
ISBN-13:9784901835466
判型:規小
発売社名:春夏秋冬叢書
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:328g
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