平和社会学研究〈第2号〉 [単行本]

平和社会学研究〈第2号〉 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  特集１　コスモポリタニズムの可能性を問う（丸山のファシズム論とバウマンのホロコースト論―コスモポリタニズムへの収斂？；差異を踏まえた普遍の探究―コスモポリタニズムはなぜ重要なのか；知のグローカル化・グローカル化した知識―万人対等主義としてのコスモポリタニズム；社会学におけるコスモポリタニズム的転回―カエルにキス！？）
  特集２　平和運動と平和教育（継承と平和―広島における体験継承の目的化と平和運動の変質；特別寄稿エッセイ　韓国における反核平和運動の模索；真正性を伴う平和教育の創発に関する考察―「総合的な探究の時間」における平和教育の創発過程を事例として；中等教育における平和教育の再検討―法的根拠にもとづく実践の位置づけに向けて；沖縄における戦争非当事者世代による平和学習の実践―「修学旅行生」に向けた平和学習とそこに関わる若者たちの意識）
  特集３　平和思想を考える（文化戦争から文化総合へ―エルンスト・トレルチとトーマス・マンの政治思想；平和社会学と平和構築論への視角―戦争原因論から脱資本主義と脱国家主義の未来展望へ；平和をめぐるエッセイ）

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