日本産カワゴケソウ科全6種 分布・生態の詳細調査報告 [単行本]

日本産カワゴケソウ科全6種 分布・生態の詳細調査報告 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ベールに包まれた幻の希少植物。カワゴケソウ科は世界に数百種存在する。そのうち日本では、特異的に南九州だけにカワゴケソウ科２属６種が分布する。分布の詳細状況も明らかでなく、生態写真もほとんど発表されていない。本書は、初めての網羅的分布調査と、花期を含め生態の各段階を２２０枚の高倍率撮影の鮮明画像で報告する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　カワゴケソウ科の植物入門・概説
  第２章　写真で見るカワゴケソウ科の世界
  第３章　特集　タシロカワゴケソウの全貌
  第４章　カワゴケソウ科分布調査
  第５章　分布河川点描
  観察・調査の補足と課題

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大工園 認(ダイクゾノ ミトム)
  １９４４（昭和１９）年、鹿児島県枕崎市に生まれる。１９６７（昭和４２）年、鹿児島大学教育学部卒業後、中学校教諭として赴任。１９８２年４月、県立博物館へ異動し黎明館建設準備も併任する。日置教育事務所、吉田南中教頭を経て再び鹿児島市立科学館の建設準備室へ異動、完成後の同館にも２年間勤務。南種中初代校長、国分市教委、緑丘中校長、谷山中校長と多様な職場を経て定年退職。その後鹿児島情報高校に１５年勤務して２０２０年７５歳で現役を退く。現在、鹿児島県自然環境保全協会会員、鹿児島植物同好会会員

日本産カワゴケソウ科全6種 分布・生態の詳細調査報告 の商品スペック