ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) [文庫]
    • ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) [文庫]

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ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) [文庫]
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ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) [文庫]

北村 薫(ほか著)坂口 安吾(ほか著)小森 収(編)


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出版社:東京創元社
販売開始日: 2024/06/28
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ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひとつの真実にむかって書かれる推理小説から、なぜこれほどまでに多様な“読む”面白さが生まれているのか。作家・評論家たちは、推理小説をいかに読み解いたか。『短編ミステリの二百年』で日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞を受賞した編者によるアンソロジー。ミステリに関するエッセイ・解説・評論の数多あるなかから22の名文を選りすぐった、ミステリ・ファン必携の一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    解釈について(北村薫)
    推理小説について(坂口安吾)
    トリック無用は暴論か/必然性と可能性(都筑道夫)
    影の薄い大探偵“ポアロ”/ヴァージル・ティッブス(瀬戸川猛資)
    紐育のイギリス人―『わが子は殺人者』(P.クェンティン)解説(法月綸太郎)
    誤解された冒険小説/アイ・スパイ!(各務三郎)
    不信のヒーロー/フランシスの復活(北上次郎)
    女嫌いの系譜、又は禁欲的ヒーロー論(石上三登志)
    ポイズンヴィルの夏(小鷹信光)
    “清水チャンドラー”の弊害について(池上冬樹)
    「本格ミステリ冬の時代」はあったのか(森下祐行)
    なぜ戦争映画を見ないか/社会派とは何か(丸谷才一)
    善人と怪物―北村薫『盤上の敵』(笠井潔)
    イラン、イスラム革命後十年 船戸与一『砂のクロニクル』(井家上隆幸)
    書簡体を用いる 夢野久作『瓶詰地獄』(中条省平)
    明るい館の秘密―クリスティ『そして誰もいなくなった』を読む(若島正)
  • 内容紹介

    謎が解けても読書は終わらない。
    ミステリを読む面白さをより深く、
    かつ明快に綴る22の名文。
    日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞受賞の
    編者による決定版アンソロジー

    ひとつの真実にむかって書かれる推理小説から、なぜこれほどまでに多様な “読む” 面白さが生まれるのか。北村薫、坂口安吾から中条省平、若島正まで――作家・評論家・翻訳家たちは、推理小説をいかに読み解いたか。短編小説から英米ミステリ史を辿る大著『短編ミステリの二百年』で第75回日本推理作家協会賞と第22回本格ミステリ大賞を受賞した編者によるアンソロジー。ミステリに関するエッセイ・解説・評論の数多あるなかから「明快であること」と「内容が充実していること」を念頭に名文を選りすぐった、ミステリ・ファン必携の一冊。

    ■目次
    はしがき
    北村薫「解釈について」「解釈について(続き)」
    坂口安吾「推理小説について」
    都筑道夫「トリック無用は暴論か」「必然性と可能性」
    瀬戸川猛資「影の薄い大探偵〈ポアロ〉」「ヴァージル・ティッブス」
    法月綸太郎「紐育のイギリス人――『わが子は殺人者』(P・クェンティン)解説」
    各務三郎「誤解された冒険小説」「アイ・スパイ!」
    北上次郎「不信のヒーロー」「フランシスの復活」
    石上三登志「女嫌いの系譜、又は禁欲的ヒーロー論」
    小鷹信光「ポイズンヴィルの夏」
    池上冬樹「“清水チャンドラー”の弊害について」
    森下祐行「「本格ミステリ冬の時代」はあったのか」
    丸谷才一「なぜ戦争映画を見ないか」「社会派とは何か」
    笠井潔「善人と怪物――北村薫『盤上の敵』」
    井家上隆幸「イラン、イスラム革命後十年 船戸与一『砂のクロニクル』」
    中条省平「書簡体を用いる 夢野久作『瓶詰地獄』」
    若島正「明るい館の秘密――クリスティ『そして誰もいなくなった』を読む」
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 収(コモリ オサム)
    1958年福岡県生まれ。大阪大学人間科学部卒業
  • 著者について

    北村 薫 (キタムラカオル)
    北村 薫
    1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』が第44回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を、2006年『ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件』が第6回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を、09年『鷺と雪』が第141回直木賞を受賞。16年に第19回日本ミステリー文学大賞を受賞。主な著書に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『太宰治の辞書』『スキップ』『ターン』『リセット』『街の灯』『玻璃の天』『覆面作家は二人いる』『冬のオペラ』『盤上の敵』『語り女たち』『ひとがた流し』『いとま申して 『童話』の人びと』『謎物語 あるいは物語の謎』『ミステリは万華鏡』『詩歌の待ち伏せ』『北村薫のうた合わせ百人一首』『読まずにはいられない 北村薫のエッセイ』がある。

    小森 収 (コモリオサム)
    小森 収
    編集者、評論家、作家。1958年福岡県生まれ。大阪大学人間科学部卒業。演劇評論家、文芸書の編集者として活動するほか書評・ミステリ評論の分野でも精力的に活躍する。主な著書・編書に『小劇場が燃えていた』『はじめて話すけど…』『本の窓から』『都筑道夫 ポケミス全解説』、小説の著作に『終の棲家は海に臨んで』『土曜日の子ども』『明智卿死体検分』がある。2022年、三世紀にわたる短編ミステリの歴史を俯瞰したアンソロジー&評論書『短編ミステリの二百年』(全6巻)で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞(ともに評論・研究部門)を受賞。

ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ(創元推理文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京創元社
著者名:北村 薫(ほか著)/坂口 安吾(ほか著)/小森 収(編)
発行年月日:2024/06/28
ISBN-10:4488400639
ISBN-13:9784488400637
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:170g
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