神保町・喫茶ソウセキ真実は黒カレーのスパイスに(宝島社文庫) [文庫]

神保町・喫茶ソウセキ真実は黒カレーのスパイスに(宝島社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「漱石カレー」など文豪をモチーフにしたカレーが名物の喫茶ソウセキは突如、投石などの嫌がらせを受ける。シェフの千晴と人気小説家の葉山は、シムロという文学系ＹｏｕＴｕｂｅｒが関係していることを突き止めるが、嫌がらせを止めたければ、林芙美子の原稿の真贋を見極めるよう言われる。それはとある事件へと繋がって…。太宰治やコナン・ドイルなどの文豪作品をヒントに二人は事件の真相を追う！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  正義と微笑にスパイスを一匙；刻んで炒めて放浪記；桜の森の満開の下で煮込んだら；白銀号と、黒いカレーで祝宴を

• 内容紹介

  太宰治、林芙美子、坂口安吾、コナン・ドイル。
  文豪作品を読みながらカレーを作り、謎を解く!
  
  「漱石カレー」をはじめ、文豪をモチーフにした「文豪カレー」が人気の喫茶ソウセキ。
  突如、投石などの嫌がらせを受け、シェフの千晴と人気小説家の葉山は、シムロという文学系YouTuberが関係していることを突き止める。しかし、嫌がらせを止めたければ、林芙美子の原稿の真贋を見極めるよう言われる。そしてそれは、とある事件へと繋がって……。
  古書をヒントに、二人は事件の真相を追う!

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  柳瀬 みちる(ヤナセ ミチル)
  東京都生まれ。第１回角川文庫キャラクター小説大賞・大賞を受賞し、『樫乃木美大の奇妙な住人　長原あざみ、最初の事件』で２０１６年にデビュー

神保町・喫茶ソウセキ真実は黒カレーのスパイスに(宝島社文庫) の商品スペック