現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座―位置情報データ配信のためのサーバーサイド実装 [単行本]
    • 現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座―位置情報データ配信のためのサーバーサイド実装 [単行本]

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現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座―位置情報データ配信のためのサーバーサイド実装 [単行本]



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出版社:秀和システム
販売開始日: 2024/08/27
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現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座―位置情報データ配信のためのサーバーサイド実装 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    位置情報のデータベース、地図タイル、空間クエリ…位置情報の永続化や衛星データなど、サーバーサイドの技術と手法を基礎から応用まで解説!
  • 目次

    まえがき
    第1章 位置情報の基礎知識
     1-1 位置情報の世界
      1-1-1  位置情報アプリケーション
       「位置エン本」で作成した防災マップ
       Googleマップ
       Windy.com
      1-1-2 FOSS4G・オープンデータ
       OpenStreetMap(OSM)
       COLUMN 「オープン」はタダではない!
     1-2 「位置」の表現方法
      1-2-1 経緯度
      1-2-2 地図投影法
     1-3 位置情報データの種類
      1-3-1 ベクトル
       主なファイル形式
      1-3-2 ラスター
       主なファイル形式
     1-4 地図タイル
     1-5 ウェブブラウザの性能向上
       COLUMN 地図のスタイリング
     1-6 Cloud Optimized
      1-6-1 主なファイル形式
     1-7 QGIS
    第2章 位置情報データの配信方法
     2-1 最も基本的な方法:ファイル配信
       COLUMN ベクトルデータの形式ごとのサイズ
     2-2 位置情報データ配信の勘所
     2-3 関心領域を受け取るWebAPI
      2-3-1 プロトコル
       Web Map Service(WMS)
       Web Feature Service(WFS)
       OGC API - Features
       COLUMN GeoServer
     2-4 地図タイル・タイルインデックス
      2-4-1 静的タイル
       COLUMN OpenMapTiles
      2-4-2 動的タイル
       COLUMN 「バイナリ」ではないベクトルタイル
       ベクトルタイルの仕様
     2-5 Cloud Optimized
    第3章 位置情報データとデータベース
     3-1 静的ファイルによる永続化
     3-2 リレーショナルデータベース(RDB)
      3-2-1 位置情報データの正しいRDBの使い方
       カラムを増やす
       配列で保持する
       座標を別のテーブルで保持する
       位置情報専用のデータ型:GEOMETRY型
      3-2-2 PostGIS(PostgreSQL)
      3-2-3 その他のRDB
      3-2-4 クラウドサービス
     3-3 NoSQL
      3-3-1 Elasticsearch
      3-3-2 その他
     3-4 PostGISで位置情報データのSQLを学ぶ
      3-4-1 PostgreSQLの起動
      3-4-2 PostGISの読み込み
      3-4-3 データベースの作成
      3-4-4 テーブルの作成
      3-4-5 データの投入
       COLUMN 空間参照系とSRID
       WKB(Well-Known Binary)
       ジオメトリタイプの制約を確認する
      3-4-6 QGISと接続してデータを確認する
       PostGISと接続する
       テーブルを表示する
      3-4-7 ogr2ogrを利用してデータを投入する
       COLUMN GDAL/OGRの利用方法
       データのダウンロード
       データの投入
      3-4-8 クエリ
       空間クエリ
       COLUMN ジオメトリから数値を取り出すクエリ
       複数テーブルを利用した空間クエリ
       COLUMN QGISで空間クエリを実行する
      3-4-9 空間インデックス(spatial index)
       COLUMN 空間インデックスの仕組み
      3-4-10 空間クエリの書き方によるコストの違い
       COLUMN 空間インデックスを持つファイル形式
      3-4-11 その他のクエリ
       図形の面積や長さを利用する
       COLUMN GEOGRAPHY型
       あるジオメトリから新たなジオメトリを作成する
       特定のフォーマットで出力する
       COLUMN postgis_raster
     4-1 タイルサーバーとは何か?
     4-2 タイルサーバーの種類別実装
      4-2-1 静的タイル
       ディレクトリ形式のタイルを作成して配信する
    MBTiles形式の静的タイル
       MBTilesを配信するサーバーを構築する
       FastAPIの環境構築
       MBTilesを配信するエンドポイントを実装する
       COLUMN タイル配信のコストを劇的に低減するPMTiles形式
      4-2-2 応用:PMTilesサーバーを実装する
       PMTilesファイルを作成する
       PMTiles形式を用いてタイルを配信する
       COLUMN サーバーでPMTiles形式を利用するメリットとは?
      4-2-3 動的タイル
       FastAPI + PostGISの環境構築
       PostgreSQLと接続する
       ベクトルタイルを生成するSQL
       動的タイルを配信するエンドポイントを実装する
       PostGISのデータを更新して表示を確認する
       動的タイルのパフォーマンス
    第5章 実践編:ベクトルデータのCRUD処理
     5-1 実装するサーバー
     5-2 環境構築
     5-3 POIを取得するエンドポイントの実装
      5-3-1 BBOXで絞り込む
      5-3-2 POIを追加するエンドポイントを実装する
      5-3-3 POIを削除するエンドポイントを実装する
      5-3-4 POIを更新するエンドポイントを実装する
       COLUMN ORMを利用する
       COLUMN GeoDjango
      5-3-5 応用:動的タイル配信を組み合わせる
       QGISでタイルを確認する
      5-3-6 応用:クライアント側の実装
       関心領域に対してGeoJSONを返すエンドポイントを利用する
       ベクトルタイルを返すエンドポイントを利用する
       データの作成・更新・削除処理を行う
    第6章 実践編:衛星画像配信サーバーの構築
     6-1 ラスターデータの配信
     6-2 衛星データの取得
      6-2-1 衛星データの例
       EO Browser
       G-Portal
       Tellus
       Registry of Open Data on AWS
      6-2-2 データのダウンロード
       COLUMN STAC
     6-3 配信用データの作成
      6-3-1 COG形式に変換する
     6-4 環境構築
     6-5 配信サーバーの実装
      6-5-1 rio-tilerを用いて画像を配信する
      6-5-2 COGファイルのピラミッド画像を利用する
      6-5-3 NDVIをリクエストする
     6-6 COG形式を正しく活用する
      6-6-1 COGファイルを配信するサーバーを用意する
      6-6-2 リモートサーバーのCOGファイルを読み込む
      6-6-3 COG画像の一部分を切り出す
      6-6-4 COG形式を用いてラスタータイルを配信する
      6-6-5 参考:非同期処理
      6-6-6 参考:Sentinel-2のオリジナルCOG画像を読み込む
    第7章 応用編:ベクトル・ラスターを組み合わせたアプリケーション開発
     7-1 本章で作成するアプリケーション
     7-2 開発環境構築
      7-2-1 ディレクトリ構成
      7-2-2 docker-compose.ymlの記述
       データベースの設定
       APIサーバーの設定①:コンテナイメージ
       APIサーバーの設定②:FastAPI
      7-2-3 UI周りの環境構築
       プロジェクトを作成
       UI配信サーバーの設定
      7-2-4 開発サーバーの起動
     7-3 APIサーバーの実装
      7-3-1 地点のCRUD処理を行う
      7-3-2 地点から衛星画像を検索して画像として返す
       地点から衛星を検索する
     7-4 UIの実装
      7-4-1 画面の基本実装
       地図画面
      7-4-2 APIと通信するモジュール
      7-4-3 地点を表示・登録する
      7-4-4 地点から衛星画像を検索して表示する
       COLUMN Viteで開発したアプリケーションのビルド
     7-5 本章のまとめ
      7-5-1 発展:さらに拡張する場合のアイデア
       地点(ポイント)ではなく領域(ポリゴン)を指定できるようにする
       STACに準拠して公開されている他の衛星データを追加する
       複数のバンドを用いた画像生成
    あとがきに代えて
    著者プロフィール
  • 出版社からのコメント

    位置情報データの配信から、永続化のコツ、衛星写真の活用までバックエンド実装を解説!
  • 内容紹介

    本書は『現場のプロがわかりやすく教える位置情報エンジニア養成講座』(位置エン本)の続編にあたります。位置エン本は現代のウェブ地図開発のトレンドを広く解説し、主にクライアントサイトに焦点を当てています。それに対して本書は、サーバーサイドに注力し、位置情報データの配信における技術や手法について、詳しく解説しています。昨今話題の「衛星データ」の配信技術にも言及します。
    本書の前半3章は「知識編」で、位置情報技術の応用的な知識を確認します。位置エン本と重複する部分もありますが、特にサーバーサイド実装で必要となる知識を重点的に解説しています。後半の4章の「実践編」となり、知識編で学んだ内容をもとに、アプリケーションを開発するハンズオンで知識の定着・理解を図ります。各章の具体的な内容は、次のようになっています。

    第1章 位置情報の基礎知識
     「位置エン本」の内容を復習しつつ、本書がカバーする領域への導入を行います。
    第2章 位置情報データの配信方法
     位置情報データの配信における関心ごと・技術・手法を解説します。
    第3章 位置情報データとデータベース
     位置情報データをデータベースで扱う際の選択肢・方法を学びます。
    第4章 タイルサーバーの実装
      位置情報データの配信において重要な技術である「地図タイル」を活用したサーバーを開発します。
    第5章 実践編:ベクトルデータのCRUD処理
     データベースを利用したベクトルデータのCRUD処理を実装します。
    第6章 実践編:衛星画像配信サーバーの構築
     衛星画像を事例として使い、ラスターデータを配信するサーバーを開発します。
    第7章 応用編:ベクトル・ラスターを組み合わせたアプリケーション開発
     本書の集大成として、本書で学んだ技術を総動員してアプリケーションを開発します。

    図書館選書
    『現場のプロがわかりやすく教える位置情報エンジニア養成講座』(通称:位置エン本)の続編で、本書ではサーバーサイド関連技術を中心に解説。併せて読むことで位置情報アプリケーション開発の全体像を把握できる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井口 奏大(イグチ カナヒロ)
    立教大学経済学部卒。地元である北海道士別市の市役所に就職後、農業部署で業務システムとしてGISに触れたことをきっかけに位置情報の世界に入門。CPUはCeleron、メモリは2GBのPCでもそれなりに動くQGISにいたく感激し、利用方法を学び業務で活用を進めた。そんな折に「FOSS4G Hokkaido」というイベントに行き着き、北海道札幌市を拠点とする株式会社MIERUNEを知る。のちに同社へ転職してGISエンジニアとして従事、2023年からは執行役員CTOを務める。ふだんは士別市からリモートワークで勤務している。オープンソース開発の傍ら、技術系イベントにも多数登壇。MapLibre User Group Japanの運営メンバー
  • 著者について

    井口奏大 (イグチカナヒロ)
    立教大学経済学部卒。就職した市役所の業務でGISに触れたことをきっかけに、位置情報の世界に入門。その後、北海道札幌市の株式会社MIERUNEにてGISエンジニアとして従事。オープンソース開発の傍ら、技術系イベントでも多く登壇。MapLibre User Group Japanの運営メンバー。

現場のプロがわかりやすく教える位置情報デベロッパー養成講座―位置情報データ配信のためのサーバーサイド実装 の商品スペック

商品仕様
出版社名:秀和システム
著者名:井口 奏大(著)
発行年月日:2024/08/30
ISBN-10:4798072249
ISBN-13:9784798072241
判型:B5
発売社名:秀和システム
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:24cm
横:18cm
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