スペインの歴史都市を旅する48章(エリア・スタディーズ) [全集叢書]
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スペインの歴史都市を旅する48章(エリア・スタディーズ) [全集叢書]

立石 博高(監修・著)小倉 真理子(著)


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出版社:明石書店
販売開始日: 2024/05/03
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スペインの歴史都市を旅する48章(エリア・スタディーズ) の 商品概要

  • 目次

     はじめに
     地図 スペインの世界遺産
     地図 スペイン世界遺産都市機構加盟15都市

    第Ⅰ部 スペインの世界遺産と世界遺産都市機構

    1 諸文化の積層するスペイン――多様な民族の到来と変化に富む自然環境
    2 スペインの文化遺産保護政策の概観――文化財流出・破壊から保存・修復へ
    3 「スペイン世界遺産都市機構」の15都市――歴史・文化遺産擁護の共同行動

    第Ⅱ部 沿岸地域と島嶼部の歴史都市

    サンティアゴ・デ・コンポステーラ
    4 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂――巡礼の終着点に眠る聖ヤコブと大聖堂の芸術
    5 旧市街の歴史的スポット――スペインで2番目に大きな修道院と、サンティアゴ最古の教会
    6 巡礼の終着地に根付く伝統文化――ガイタの響きと魔除けのアサバチェ、ガリシアの豊かな食文化
    [コラム1]サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

    タラゴーナ
    7 タラゴーナの考古学遺跡群――市内に遺るローマ帝国の痕跡、紀元前に築かれたタラコの城壁
    8 タラゴーナ大聖堂と市外の世界遺産――悪魔の水道橋とローマ建築を支えたエル・メドル採石場
    9 もうひとつの世界遺産と無形文化遺産――ポブレー修道院、人間の塔とカルソッツの伝統的食文化
    [コラム2]可視化される遺構――ラ・フォン広場の銀行支店内部

    イビーサ島
    10 スペイン唯一、単独で複合遺産をもつ島――フェニキア人、ローマ人が遺した3つの文化遺産
    11 イビーサ大聖堂と島固有の動植物――中世以降と自然遺産ポシドニア
    12 イビーサ島の文化――フェニキア人の卵装飾からギネス記録をもつナイトクラブまで
    [コラム3]「白い島」、「塩の島」イビーサ

    サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ
    13 ラテンアメリカのモデル都市――アデランタード広場周辺の歴史的建築群
    14 島内でも貴重な歴史的宗教施設――コンセプシオン教会、大聖堂、サンタ・クララ修道院
    15 テネリーフェ島の文化と自然遺産――ゴフィオの味覚とティンプレの音色、自然遺産テイデ国立公園
    [コラム4]クリストフォロスとミカエル

    第Ⅲ部 内陸部の歴史都市

    サラマンカ
    16 中世から続く文化・学問の中心地――サラマンカ大学と新旧大聖堂
    17 ビリャマヨール石で造られた芸術的な町並み――スペインで最も美しいといわれるマヨール広場とその周辺
    18 サラマンカの伝統工芸と食文化――ボトン・チャーロとハモン・イベリコ
    [コラム5]ウナムーノとサラマンカ大学

    カセレス
    19 中世の面影を遺す町――密集する貴族の館
    20 イベリア半島最古のアートとイスラームの遺構――先史時代の洞窟壁画と旧市街のの遺産
    21 カセレスの多様な文化と第四の宗教――ミシュラン星付きレストランから現代アートまで
    [コラム6]カセレスの地方貴族と新大陸の征服・植民

    アビラ
    22 完璧な城壁を遺す中世都市――スペイン最古のゴシック建築と城壁内の遺産
    23 城壁外にも広がる世界遺産――ロマネスク様式とゴシック様式の教会群
    24 アビラの聖テレーサ――カルメル会改革の軌跡と聖テレーサ関連遺跡
    [コラム7]サント・トマス修道院と異端審問長官トルケマーダ

    セゴビア
    25 古代ローマと中世の遺産群――スペイン最大のローマ水道橋と白雪姫の城のモデル
    26 旧市街に遺る歴史的教会と修道院――イサベル1世の即位と十字架の聖ヨハネの埋葬
    27 セゴビアの街歩きで巡りあえる伝統と文化――ヨーロッパ最古の産業建築物と受け継がれる美食
    [コラム8]もうひとつの中世・フデリーア(ユダヤ人街)

    アルカラ・デ・エナーレス
    28 シスネーロス枢機卿と世界初の計画的な大学都市――アルカラ・デ・エナーレスのコンプルテンセ大学
    29 文学で辿るアルカラ・デ・エナーレス――『ドン・キホーテ』だけじゃない、アルカラ文学散歩
    30 アルカラ・デ・エナーレスの伝統と文学の祭典――国民的重要観光祭礼の聖週間とセルバンテス文学賞授賞式
    [コラム9]数々の「セルバンテスの家」

    トレード
    31 タホ川に囲まれた中世の要塞都市――スペイン・カトリックの中枢トレード大聖堂と城塞アルカサル
    32 トレードに遺るイスラームとユダヤの足跡――クリスト・デ・ラ・ルス教会、トランシト教会、サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
    33 トレードの芸術と伝統――ダマスキナードと刀剣工芸の世界
    [コラム10]「三宗教の共存」とトレード翻訳グループ

    クエンカ
    34 崖の上の歴史的城塞都市――旧サン・パブロ修道院から宙吊りの家まで
    35 クエンカのマヨール広場周辺と崖の上の教会群――アビラと並ぶスペイン最古のゴシック建築
    36 クエンカの伝統文化とシウダー・エンカンターダの自然公園――国際的重要観光祭礼の聖週間と18世紀から続くギター工房
    [コラム11]クエンカとアーモンド

    メリダ
    37 古代ローマ帝国最大の植民市――市内に溢れる巨大なローマ遺跡群
    38 メリダの水にまつわる歴史と遺産――イベリア半島最長のローマ橋と3つの水道橋、ローマ貯水池と郊外の温泉療養地
    39 ローマ時代から現代に伝わるメリダの文化――ローマ劇場の演劇祭、モザイク職人とテラコッタ工房
    [コラム12]「銀の道」の創造

    第Ⅳ部 アンダルシーアの歴史都市

    コルドバ
    40 中世イスラームの栄華――メスキータとメディーナ・アサーラ宮殿
    41 市内に広がる世界遺産のモニュメント――古代ローマとイスラームの足跡
    42 コルドバの文化と無形文化遺産――郷土料理と伝統工芸、色鮮やかなパティオ祭り
    [コラム13]マイモニデスとアヴェロエス

    ウベダ
    43 ルネサンス建築群の双子都市①――アンドレス・バンデルビーラの造った町並み
    44 新石器時代から続くウベダの歴史――十字架の聖ヨハネと水のシナゴーグ
    45 ウベダの伝統工芸とスペイン屈指のオリーブ畑――オリーブオイルとともに発展したエスパルト工芸と陶芸
    [コラム14]「5月1日広場」の名称の変遷

    バエサ
    46 ルネサンス建築群の双子都市②――神学校や大聖堂に見る芸術的建築
    47 町の中心ポプロ広場と旧バエサ大学――ライオンの噴水、旧精肉所、ポプロの家とマチャードの足跡
    48 スペインオリーブオイル産業の中核――バエサのオリーブ畑と民俗舞曲「バエサのボレロ」
    [コラム15]「鉛と銀」とシエラ・モレーナ

     あとがき
     関連動画URL一覧
     スペインの歴史都市を旅するためのブックガイド
     謝辞
  • 内容紹介

    世界遺産件数世界第5位を誇るスペインは、文化遺産の割合の高さに特色がある。本書では、世界文化遺産を含む歴史地区を擁し、「スペイン世界遺産都市機構」を形成する15の都市にスポットを当てる。臨場感溢れる文章や豊富な写真、各章に連動する映像で誘うこれまでにないスペイン歴史散歩。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立石 博高(タテイシ ヒロタカ)
    東京外国語大学名誉教授(前学長)。専攻:スペイン近代史、スペイン地域研究

    小倉 真理子(オグラ マリコ)
    音楽プロダクション経営者。東京外国語大学スペイン語学科卒。マドリード在住26年。文化庁芸術家在外研修のアートマネジメント部門の奨学金で留学の後、スペインで音楽プロダクションを起業する。スペイン語検定DELEのC2取得。夫でフラメンコギタリストのカニサレスのマネジメントをしながら、バークリー音楽大学でサウンドエンジニアリングを学び、レコード会社と音楽出版社を設立。自らも音響技師、プロデューサーとして、多数のCD制作に携わる。マドリードのコンプルテンセ大学で客員講師として日本の伝統音楽や伝統楽器に関する講義を行う
  • 著者について

    立石 博高 (タテイシ ヒロタカ)
    東京外国語大学名誉教授(前学長)
    専攻:スペイン近代史、スペイン地域研究
    主な著書・訳書:『スペイン史10講』(岩波書店、2021年)、『歴史のなかのカタルーニャ』(山川出版社、2020年)、『フェリペ2世』(山川出版社)、『スペイン帝国と複合君主政』(昭和堂、2018年)、『概説近代スペイン文化史』(編著、ミネルヴァ書房、2015年)、『カタルーニャを知るための50章』(共編著、明石書店、2013年)、『アンダルシアを知るための53章』(共編著、明石書店、2012年)、『世界の食文化14 スペイン』(農文協、2007年)、『スペインにおける国家と地域――ナショナリズムの相克』(共編著、国際書院、2002年)、『世界歴史大系 スペイン史1・2』(共編著、山川出版社、2008年)、『スペイン・ポルトガル史』(編著、山川出版社、2000年)、『国民国家と市民――包摂と排除の諸相』(共編著、山川出版社、2009年)、『国民国家と帝国――ヨーロッパ諸国民の創造』(共編著、山川出版社、2005年)、『フランス革命とヨーロッパ近代』(共編著、同文舘出版、1996年)、クリ…

    小倉 真理子 (オグラ マリコ)
    音楽プロダクション経営者
    東京外国語大学スペイン語学科卒。マドリード在住26年。文化庁芸術家在外研修のアートマネジメント部門の奨学金で留学の後、スペインで音楽プロダクションを起業する。スペイン語検定DELEのC2取得。夫でフラメンコギタリストのカニサレスのマネジメントをしながら、バークリー音楽大学でサウンドエンジニアリングを学び、レコード会社と音楽出版社を設立。自らも音響技師、プロデューサーとして、ファリャ三部作(2013年)、グラナドス三部作(2017年)、『アル・アンダルス協奏曲』(2023年)等、多数のCD制作に携わる。カルロス・サウラ監督映画『J:ビヨンド・フラメンコ』(2017年)の日本語字幕監修担当。NHKラジオテキスト『まいにちスペイン語』の巻頭ページにて、スペインの世界遺産を紹介するコラムを執筆(2023年10月号~2024年3月号、NHK出版)。マドリードのコンプルテンセ大学で客員講師として日本の伝統音楽や伝統楽器に関する講義を行う。

スペインの歴史都市を旅する48章(エリア・スタディーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:立石 博高(監修・著)/小倉 真理子(著)
発行年月日:2024/04/25
ISBN-10:4750357375
ISBN-13:9784750357379
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:385ページ
縦:19cm
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