皮膚外用剤の教科書 [単行本]
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皮膚外用剤の教科書 [単行本]



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出版社:南山堂
販売開始日: 2024/06/17
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皮膚外用剤の教科書 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 基剤と剤形
     Q01 皮膚外用剤の剤形
      皮膚外用剤のそれぞれの剤形の特徴は?
     Q02 販売名と剤形
      「ザーネ®軟膏」は軟膏ではない?
     Q03 プロペト®の特性
      プロペト®と白色ワセリンはどう違うの?
     Q04 白色ワセリンとサンホワイト®の違い
      白色ワセリンとサンホワイト®の違いを教えてください
     Q05 ワセリンに関する患者のpit fall
      ワセリンを塗ると日焼けするの?
     Q06 プラスチベース
      ワセリンとプラスチベースはなにが違うの?
     Q07 皮膚外用剤の保存方法
      自動車の中に置き忘れた軟膏は使える?
     Q08 降伏値とは
      外用剤の伸びはどう評価するの?
     Q09 古典的な皮膚外用剤の特徴と使用法
      いい皮膚科医の条件は?
     Q10 酸化亜鉛を含んだ外用剤
      褥瘡治療において「酸化亜鉛を用いる」と書かれた場合は?
     Q11 液滴分散型軟膏って普通の軟膏と何が違うの?
      液滴分散型軟膏の特徴と注意点は?
     Q12 基剤の乳化,主薬の溶解性と透過性の違い
      軟膏とクリームはどう違うの?
     Q13 油中水型と水中油型クリーム
      特徴と臨床現場での使い分けは?
     Q14 ゲル
      ゲルってなに?
     Q15 ローション剤
      溶液性と乳剤性の違いは?
     Q16 スミスリン®ローションの使い方
      スミスリン®ローションはどのように塗布すればよいでしょうか?
     Q17 経皮治療システム
      TTS製剤にはどんな種類があるの?
     Q18 薬価の算定
      「○○軟膏・クリーム」と「○○ローション」はなんで同じ薬価なの?
     Q19 全身作用を示す経皮吸収型製剤
      アレサガ®テープを使う利点は?

    第2章 添加物
     Q20 皮膚外用剤の添加物
      添加物ってどんなものがあるの?
     Q21 ラノリンによる接触皮膚炎
      接触皮膚炎の原因のラノリンってなに?
     Q22 乳化剤
      乳化剤のHLBは臨床でどう活用すればいいの?
     Q23 剤形と副作用
      副作用に注意すべき基剤・剤形は?
     Q24 軟膏剤の刺激指数
      しみる軟膏,しみない軟膏はどうすればわかるの?
     Q25 皮膚外用剤使用時に必要な検査
      添付文書のどこに必要な検査の記載があるの?
     Q26 皮膚外用剤の副作用による死亡例
      非ステロイド性抗炎症薬の副作用は外用剤でも注意が必要?
     Q27 ステロイド外用剤による全身性の副作用
      ステロイドは1日に何gまでなら副作用が少ないと考えられるの?
     Q28 妊娠中のステロイド外用剤の使用
      妊娠3ヵ月の妊婦にステロイド軟膏が処方されているけど大丈夫?

    第3章 相互作用·副作用·禁忌/検査
     Q29 皮膚外用剤の禁忌
      薬剤別の使用禁忌を教えてください!
     Q30 光線過敏症の原因薬剤を投与する際の指導
      光線過敏症発現の可能性がある外用剤はどう説明する?
     Q31 光線過敏症を引き起こしやすい薬剤
      光線過敏症を引き起こしやすい薬剤の特徴はなんですか?
     Q32 皮膚外用剤の相互作用
      皮膚外用剤にも相互作用があるの?
     Q33 ラテックスアレルギーとラテックスフルーツアレルギー
      ①ラテックスアレルギーの人はパウダーフリーの手袋がいいの?
      ②ラテックスフルーツアレルギーの原因は?
     Q34 パッチテスト
      パッチテスト用の軟膏はなにがいいの?作り方は?
     Q35 スクラッチテスト,プリックテスト
      どのようにアレルギーの陽性と陰性を判断するの?


    第4章 外用薬の吸収と生物学的同等性
     Q36 皮膚外用剤の吸収と溶解度
      主薬の濃度が2倍なら,吸収量も2倍?
     Q37 皮膚外用剤の吸収①
      踵と頬は薬剤の吸収量が違うの?
     Q38 皮膚外用剤の吸収②
      風呂上がりに湿布剤を貼るのはなぜ?
     Q39 皮膚外用剤の吸収に影響を与える因子
      同じような湿疹なら,おばあちゃんと同じ軟膏でもいいの?
     Q40 皮膚外用剤の吸収と疾患の関
      角層の状態は吸収にどの程度影響するの?
     Q41 皮膚の評価
      客観的な皮膚の評価はどうすればいいの?
     Q42 軟膏の塗り方と吸収
      単純塗布と単純塗擦はどのように違うの?
     Q43 外用剤の後発医薬品の同等性
      後発医薬品に切り替えて大丈夫?
     Q44 外用剤の後発医薬品
      外用剤の後発医薬品の生物学的同等性試験について教えてください
     Q45 生物学的同等性試験
      剤形変更に必要な試験は?

    第5章 適応と使い方
     Q46 皮膚外用剤の指導
      皮膚外用剤の指導に関する実態は?
     Q47 軟膏の必要量
      軟膏の至適な塗布量はどのくらい?
     Q48 軟膏の塗り方
      軟膏には3つの塗り方がある!?
     Q49 皮膚外用剤を塗る順序
      塗る順序で作用に差はあるの?
     Q50 保湿剤塗布時期の迷信
      保湿剤は風呂上がりに塗るといいの?
     Q51 エモリエントとモイスチャライザー
      保湿剤は「エモリエント」と「モイスチャライザー」に分類されますが,違いを教えてください
     Q52 皮膚外用剤の保存
      軟膏壺に小分けした外用剤の保存方法は?
     Q53 ユベラ®軟膏剤の黄変
      黄色くなったユベラ®軟膏は使えないの?
     Q54 ステロイド外用剤の開発
      ステロイド外用剤の開発の経緯は?
     Q55 ステロイド外用剤のランク
      ステロイドのランクはどうなっているの?
     Q56 抗真菌外用剤の種類と適応
      みずむしに効果的な薬剤は?
     Q57 MRI検査で注意すべき貼付剤
      MRIの検査ではデュロテップ®MTパッチは剥がすべき?
     Q58 皮膚外用剤のセルフメディケーションの危険性
      皮膚外用剤でも副作用が高頻度で発現するの?
     Q59 OTC医薬品
      スイッチOTC医薬品を使うときの注意は?
     Q60 褥瘡の病期別の薬学的ケア
      黒色期,黄色期などの褥瘡の病期別に治療のポイントを教えてください
     Q61 褥瘡治療薬の使用上の注意
      褥瘡治療用の皮膚外用剤の使用上の注意について教えてください
     Q62 褥瘡における滲出液の評価
      褥瘡における滲出液の量はどのように判断するの?
     Q63 ドレッシング材と外用剤の使い分け
      ドレッシング材と外用剤の使い分けについて教えてください
     Q64 皮膚外用剤の適応
      滲出液が多い場合,基剤はどれにすればいいの?
     Q65 皮膚外用剤の混合の現状
      なぜ軟膏剤を混合するの?
     Q66 ステロイド外用剤の混合例
      ステロイド外用剤と他剤の混合で推奨される組み合わせを教えてください
     Q67 皮膚外用剤混合の原則
      軟膏とゲルはきちんと混合されるの?
     Q68 ステロイド外用剤の希釈
      ステロイド外用剤をワセリンで薄めると効果はどうなるの?
     Q69 皮膚外用剤混合後の含量
      ステロイドは酸性,アルカリ性,どちらが安定?
     Q70 皮膚外用剤混合後の皮膚透過性
      ステロイド濃度を半分に希釈すれば,透過率も半分になるの?
     Q71 保湿剤:混合の保湿効果への影響
      保湿剤とステロイド外用剤を混合すると,保湿効果への影響はどうなる?

    第6章 その他
     Q72 皮膚にまつわる難読漢字
      癰?癤?疣贅?
     Q73 皮膚を乾燥させる内服薬に注意
      皮膚を乾燥させる薬にはどのようなものがありますか?
     Q74 スキンケア
      患者さんへの「スキンケア」についてのアドバイスのポイントは?
     Q75 皮膚外用剤の細菌汚染
      軟膏でも細菌は増えてしまうの?
     Q76 ショートコンタクト療法など
      外用剤の塗布時間と効果の関係は?
     Q77 先発医薬品から後発医薬品への切り替え
      外用剤を先発医薬品から後発医薬品に切り替える場合,注意することはなんですか?


    COLUMN
     ・水溶性基剤の特徴
     ・軟膏基剤の滅菌方法
     ・軟膏の誤飲,その対応は?
     ・温度と反応速度の関係
     ・ホウ酸亜鉛華軟膏はなぜなくなった?
     ・ステロイド軟膏と界面活性剤
     ・加熱式タバコ・電子タバコのプロピレングリコールに注意
     ・軟膏でも防腐剤を含む製品に注意
     ・カラミンローション
     ・冷感湿布と温感湿布の違いは?
     ・光線過敏症
     ・スクワレンとスクワランの違い
     ・ステロイド外用剤の経皮吸収
     ・経皮吸収と分子量の関係
     ・メントールが有効成分になることも?!
     ・皮膚外用剤の服薬指導の現状
     ・皮膚外用剤の被覆効果
     ・褥瘡に使用する外用剤の塗布回数
     ・自転公転型混合機
     ・混合による外用剤の透過への影響:サリチル酸ワセリンの場合
     ・皮膚外用剤の混合における先発医薬品から後発医薬品への切り替えの注意点
     ・ボチシートの有用性
     ・注意すべき皮膚外用剤の服薬指導
     ・保湿効果のある入浴剤の勧め
     ・次亜塩素酸ナトリウムによる消毒に注意
     ・ハンドクリームで血糖値が変化する?
  • 出版社からのコメント

    外用剤を処方・調剤する医師・薬剤師必携!製剤学的特徴を学び,理解し,すぐに患者指導や処方設計に活かすことができる一冊.
  • 内容紹介

    皮膚外用剤を処方・調剤するすべての人におくる解説書の決定版!
    皮膚外用剤は,薬剤ごとに基剤・添加物などが異なります.これらは使用感・相互作用・混合可否などに直結し,患者のアドヒアランス維持のために重要です.つまり,製剤学的特徴を捉えて処方・指導することが,疾患の早期治癒へとつながるのです.
    本書は,皮膚外用剤の製剤学的知識を基礎から応用までを1冊にまとめました.ある製剤的な特徴が臨床ではどのような意味をもつかなど,臨床を意識したQ&Aに沿って解説しており,読んですぐ役立つ内容となっています.皮膚外用剤を処方する者,調剤する者,関わる全ての医療スタッフ必携の書籍です.

    【主な内容】
    第1章 基剤と剤形
    ・皮膚外用剤の剤形「皮膚外用剤のそれぞれの剤形の特徴は?」
    ・販売名と剤形「「ザーネⓇ軟膏」は軟膏ではない?」
    ・プロペト®の特性「プロペト®と白色ワセリンはどう違うの?」
    ・白色ワセリンとサンホワイト®の違い「白色ワセリンとサンホワイト®の違いを教えてください」 など

    第2章 添加物
    ・皮膚外用剤の添加物「添加物ってどんなものがあるの?」
    ・ラノリンによる接触皮膚炎「接触皮膚炎の原因のラノリンってなに?」
    ・乳化剤「乳化剤のHLBは臨床でどう活用すればいいの?」
    ・剤形と副作用「副作用に注意すべき基剤・剤形は?」 など

    第3章 相互作用・副作用・禁忌/検査
    ・皮膚外用剤の禁忌「薬剤別の使用禁忌を教えてください!」
    ・光線過敏症の原因薬剤を投与する際の指導「光線過敏症発現の可能性がある外用剤はどう説明する?」
    ・光線過敏症を引き起こしやすい薬剤「光線過敏症を引き起こしやすい薬剤の特徴はなんですか?」 など

    第4章 外用薬の吸収と生物学的同等性
    ・皮膚外用剤の吸収と溶解度「主薬の濃度が2倍なら,吸収量も2倍?」
    ・皮膚外用剤の吸収「踵と頬は薬剤の吸収量が違うの?」
    ・皮膚外用剤の吸収「風呂上がりに湿布剤を貼るのはなぜ?」
    ・皮膚外用剤の吸収に影響を与える因子「同じような湿疹なら,おばあちゃんと同じ軟膏でもいいの?」など

    第5章 適応と使い方
    ・外用剤の指導「外用剤の指導に関する実態は?」
    ・軟膏の必要量「軟膏の至適な塗布量はどのくらい?」
    ・軟膏の塗り方「軟膏には3つの塗り方がある!?」
    ・皮膚外用剤を塗る順序「塗る順序で作用に差はあるの?」 など

    第6章 その他
    ・皮膚にまつわる難読漢字「癰?癤?疣贅?」
    ・皮膚を乾燥させる内服薬に注意「皮膚を乾燥させる薬にはどのようなものがありますか?」
    ・スキンケア「患者さんへの「スキンケア」についてのアドバイスのポイントは?」 など

    コラム
    水溶性基剤の特徴/軟膏基剤の滅菌方法/軟膏の誤飲,その対応は?/温度と反応速度の関係  など
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大谷 道輝(オオタニ ミチテル)
    1983年4月東京大学医学部附属病院薬剤部。2022年4月公益財団法人佐々木研究所研究事務室長兼人事・IT部部長

皮膚外用剤の教科書 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:大谷 道輝(著)
発行年月日:2024/06/15
ISBN-10:4525341718
ISBN-13:9784525341718
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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