わからないままの民藝 [単行本]
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わからないままの民藝 [単行本]
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わからないままの民藝 [単行本]



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出版社:作品社
販売開始日: 2024/07/02
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わからないままの民藝 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 民藝の百年を遡る
    ……百年前の若き日の民藝の先達が見つめた先にあった日常について
     民藝はわかりにくい
     民藝は誰のものだったのか
     それぞれの「健康」と「自然」
     民藝の特性とありのままの暮らし
     もののない時代を生きた人々
     発酵と祈りの国
     「生活」は変わらないもの

    第2章 飛騨高山と観光と民藝運動
    ……飛騨地域における民藝運動の歴史について
     まちづくりと民藝運動
     柳宗悦と飛騨――「飛騨国は旅の心を誘うところであります」
     (1) 初めての飛騨 一九二五~二七
     (2) 戦後の飛騨 一九三四~四八
     (3) 最後の旅 一九五三
     飛騨・民藝運動のはじまり
     花森安治と飛騨――「おとぎばなしのような町」
     飛騨民藝運動の父・日下部礼一が遺したもの

    第3章 工藝店「やわい屋」の物語
    ……自身の半生と「やわい屋」における日々について
     やわい屋前夜
     民藝との馴れ初め
     差し込んだ光と湯吞み
     僕らの古民家再生物語
     我が家の完成
     やわい屋のこぼれ話
     仕入れたものは売るためのもの
     日本民藝館に初めて行った日
     「こんにちは」で迎える

    第4章 現代に息づく民藝
    ……これからの時代を共に歩む親しい同行者としての民藝について
     見えないものへの眼差し
     「ものづくり」に見る未来の姿
     「待てる」関係の育み方
     「いとおしさ」で繫がる未来
     「協力」「結合」「共有」の世界
     利他と民藝
     無事の民藝
     あの日のとんかつは民藝だった

    おわりに
  • 内容紹介

    わからなくて、愛おしい。
    飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。

    「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。
    なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。
    生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。
    ――星野概念(精神科医など)

    ◎カヴァー写真:表萌々花

    ********

    【目次】
    はじめに
    第1章 民藝の百年を遡る
    ……百年前の若き日の民藝の先達が見つめた先にあった日常について
    第2章 飛騨高山と観光と民藝運動
    ……飛騨地域における民藝運動の歴史について
    第3章 工藝店「やわい屋」の物語
    ……自身の半生と「やわい屋」における日々について
    第4章 現代に息づく民藝
    ……これからの時代を共に歩む親しい同行者としての民藝について
    おわりに
  • 著者について

    朝倉 圭一 (アサクラ ケイイチ)
    1984年岐阜県高山市生まれ。民藝の器と私設図書館「やわい屋」店主。愛知県立芸術大学非常勤講師、飛騨民芸協会理事、雑誌『民藝』編集委員。移築した築150年の古民家に家族で暮らしながら、器を売って本を読んで暮らしている。松本紹圭『日常からはじまるサステナビリティ』(淡交社、2024年)に対談者の一人として参加している。Podcast「ちぐはぐ学入門」を不定期で配信中。

わからないままの民藝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:朝倉 圭一(著)
発行年月日:2024/07/10
ISBN-10:4867930334
ISBN-13:9784867930335
判型:B6
発売社名:作品社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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