ユキは十七歳、特攻で死んだ―子犬よさらば、愛しきいのち(ポプラ新書) [新書]

ユキは十七歳、特攻で死んだ―子犬よさらば、愛しきいのち(ポプラ新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  死が迫った時、あなたは微笑むことができますか？出撃前に、子犬を抱いて微笑む荒木幸雄とその仲間の少年飛行兵たち―。敗戦間近、窮余の策として強行された特攻作戦は、多くの若者たちの命を奪った。あの戦争とは何だったのか、「特攻」の真実とは何か。彼らはどこで果てたか。著者渾身のノンフィクション。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ　愛するものを護るために
  第１章　子犬を抱く少年飛行兵
  第２章　大空を飛びたい
  第３章　空は戦火に燃えて
  第４章　ああ、特攻　十七歳の春
  第５章　子犬よさらば、愛しきいのち
  第６章　夏のメモワール
  エピローグ　平和がゆらめく、いまこそ

• 出版社からのコメント

  死が迫ったとき、あなたは微笑むことができますか？　国を憂い、家族を思い、特攻死した少年の短い生涯に迫るノンフィクション

• 内容紹介

  死が迫ったとき、あなたは
  微笑むことができますか？
  
  敗戦の破滅に追い込まれるなか、
  国を憂い、家族を思い、愛する者を護るために特攻死した少年の、
  短くも烈しく燃えた生涯とその時代。
  著者渾身のノンフィクション。
  
  
  【著者略歴】
  もうり・つねゆき
  作家。1933年福岡県生まれ。熊本大学法文学部卒。 ＮＨＫ契約ライターを経てフリー。日本脚本家連盟、日本ペンクラブ会員。 1964年テレビドラマ脚本「十八年目の召集」で第1回久保田万太郎賞。特攻秘話を描いた小説『月光の夏』は自らの企画・脚本で映画化。テレビ・ドキュメンタリー「われら了解せず・捕鯨船第31純友丸」で地方の時代賞特別賞とギャラクシー賞、「騎馬武者現代を駆ける」は動物愛護映画コンクールで最優秀内閣総理大臣賞。ほかに文化庁芸術作品賞、民放連賞など多彩な受賞暦を持つ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  毛利 恒之(モウリ ツネユキ)
  作家。１９３３年福岡県生まれ。熊本大学法文学部卒。ＮＨＫ契約ライターを経てフリー。日本脚本家連盟、日本ペンクラブ会員。１９６４年テレビドラマ脚本「十八年目の召集」で第１回久保田万太郎賞。テレビ・ドキュメンタリー「われら予解せず・捕鯨船第３１純友丸」で地方の時代賞特別賞とギャラクシー賞、「騎馬武者現代を駆ける」は動物愛護映画コンクールで最優秀内閣総理大臣賞。ほかに文化庁芸術作品賞、民放連賞など多彩な受賞歴を持つ

ユキは十七歳、特攻で死んだ―子犬よさらば、愛しきいのち(ポプラ新書) の商品スペック