ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) [文庫]
    • ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) [文庫]

    • ¥1,43043 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003849552

ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) [文庫]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,430(税込)
ゴールドポイント:43 ゴールドポイント(3%還元)(¥43相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:草思社
販売開始日: 2024/06/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    動物の感情世界をめぐる科学は昨今大きな進歩を見せていますが、彼ら彼女らが自身の死、また飼い主との別れについてどう認識しているのかという、私たちを悩ませる最大の問題については、明確な答えは出ていません。また、飼い主が動物との別れにどう向き合えばいいのかという「最期のとき」にまつわる問題も、難しい課題です。それらの問いについて、動物の心の問題の第一人者が、動物と人間の多種多様な交流の例を通して核心に迫ります。
  • 目次

    はじめに 死の天使との遭遇

    序論 人間は動物の死を悼む動物である 

    伴侶動物の死について考える
    インドでの悲しい別れ
    互いに悲しみ合う人間と動物

    1  人間と犬は一心同体か 

    「異世界」の生き物への思慕
    人間以外の生物の感情を探究する
    犬とともに進化した人間
    犬はなぜ犬を愛さない人間も愛せるのか
    べオスックと狼の絆

    2  ただひとつの欠点――別れが突然すぎること

    猫の晩年
    わが子を亡くして悲しむシャチ
    老いた犬との向き合い方
    動物たちは死を理解しているか?

    3  輝きが消えるとき――犬の最期

    ひたすらに愛してくれる存在
    人との絆にも劣らない動物との関係
    動物に愛はあるのか?

    4  猫は最期を知っている 

    猫が人の死を感知する?
    猫は何をもって死をかぎ分けるのか
    「盲導猫」はいない?
    人間の「専売特許」を疑う
    仔犬と仔猫の愛らしさ
    猫に恋してしまう理由

    5 別れのとき

    待機的観察で最期まで向き合う
    その子なりの「レッドライン」を考える
    「最後の決断」に正解はない

    6  野生の友を悼む

    七面鳥への愛情
    都市になじまず、人には懐いたライオン
    命の恩人と生きたクロコダイル
    帰宅を迎えるフグ
    クロコダイルとウォンバット
    散歩に誘うクマ
    野生動物との「友情」
    植物の「意識」
    オウムとの絆
    人間と仲よくなりたかったシャチ

    7  悲しい別れ――子供とペット

    とらえがたい「死」というもの
    ペットを亡くした子供に寄り添う
    大人の無理解
    家族でお別れの儀式をする

    8  友を食するべきか

    植物由来の食事へ向かって
    想像力を広げる
    肉を食べる理由
    救える命たち

    9  世界の路上で生きる犬たち

    バリの路上で起きたこと
    忘れられた「遺産」
    数千年にわたる犬食文化
    韓国のヌロンイ
    犬を供する祭り
    変化の兆し

    10  絶えゆく光に向かって――悲嘆の心理

    自分の心に従って悼めばよい
    私のいくつかの別れ
    孤高な猫、自由な犬
    悲しみ方にルールはない

    11  もう犬も猫も迎えない……つもりだったけれど

    買うのではなく、引き取ろう
    猫を迎えるなら
    おひとり様よりおふたり様で

    12  癒しの儀式――亡き動物たちを刻む

    さまざまな追悼の在り方
    生前の追悼と愛犬の夢
    コミュニティを挙げて悼む
    ずっとそばに
    向こうの世界
    タトゥーとして刻まれる思い出
    馬の香り
    どの動物も特別な存在
    愛する動物が生き方を変える
    思い続けるための場所

    結論 果てない悲しみを抱いて 

    悲しみは、愛情を注いだあなたのもの
    あなたなりのやり方で、心ゆくまで讃えよう
  • 出版社からのコメント

    愛する動物との「最期の別れ」をめぐる感情世界の問題について、驚くほど多様な動物との交流を紹介しながらその核心に迫る。
  • 内容紹介

    動物の感情世界をめぐる科学は昨今大きな進歩を見せていますが、
    彼ら彼女らが自身の死、また飼い主との別れについてどう認識しているのかという、
    私たちを悩ませる最大の問題については、明確な答えは出ていません。
    また、飼い主が動物との別れにどう向き合えばいいのかという
    「最期のとき」にまつわる問題も、難しい課題です。

    それらの問いについて、動物の心の問題の第一人者が、
    動物と人間の多種多様な交流の例を通して核心に迫ります。

    <目次より>

    はじめに 死の天使との遭遇

    序論 人間は動物の死を悼む動物である 

    1  人間と犬は一心同体か 
    2  ただひとつの欠点――別れが突然すぎること
    3  輝きが消えるとき――犬の最期
    4  猫は最期を知っている 
    5  別れのとき
    6  野生の友を悼む
    7  悲しい別れ――子供とペット
    8  友を食するべきか
    9  世界の路上で生きる犬たち
    10  絶えゆく光に向かって――悲嘆の心理
    11   もう犬も猫も迎えない……つもりだったけれど
    12   癒しの儀式――亡き動物たちを刻む

    結論  果てない悲しみを抱いて 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マッソン,ジェフリー M.(マッソン,ジェフリー M./Masson,Jeffrey M.)
    1941年、シカゴ生。ハーヴァード大学でサンスクリット学、トロントの大学で精神分析学を学ぶ。『ゾウがすすり泣くとき』(河出書房新社)は世界的ベストセラーに

    青樹 玲(アオキ レイ)
    翻訳者。立教大学文学部英米文学科卒業。海外小説、英語学習誌、英語教材書籍の編集者、英語教材の開発者を経て、翻訳者になる
  • 著者について

    ジェフリー・M・マッソン (ジェフリー エム マッソン)
    ジェフリー・M・マッソン(Jeffrey Moussaieff Masson)
    1941年、シカゴ生。ハーヴァード大学でサンスクリット学、トロントの大学で精神分析学を学ぶ。『ゾウがすすり泣くとき』(河出書房新社)は世界的ベストセラーに。『猫たちの9つの感情』『犬の愛に嘘はない』(河出書房新社)など、動物の感情世界に関する著作多数。

    青樹 玲 (アオキ レイ)
    青樹 玲(あおき・れい)
    翻訳者。立教大学文学部英米文学科卒業。海外小説、英語学習誌、英語教材書籍の編集者、英語教材の開発者を経て、翻訳者になる。

ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:ジェフリー M. マッソン(著)/青樹 玲(訳)
発行年月日:2024/06/10
ISBN-10:4794227302
ISBN-13:9784794227300
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:16cm
その他: 原書名: LOST COMPANIONS〈Masson,Jeffrey Moussaieff〉
他の草思社の書籍を探す

    草思社 ペットが死について知っていること―伴侶動物との別れをめぐる心の科学(草思社文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!