ポストモダンの語りかた-一九六〇年代アメリカ文学を読む [単行本]
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ポストモダンの語りかた-一九六〇年代アメリカ文学を読む [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/06/07
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ポストモダンの語りかた-一九六〇年代アメリカ文学を読む の 商品概要

  • 目次

    ◉はじめに  ポストモダンとアメリカ文学
    ポストモダンの起源/文学におけるポストモダニズム論争/批評家の迷走とバースのポストモダニズム宣言/ジャンルの確立と歴史化/ポストモダニズム研究が示す曖昧さ/文学研究を更新する/イデオロギーの否定と歴史性なき歴史の時代/ポストモダニズム的既視感と郷愁の念
    ◉序 章 語りの実験場:ポストモダンを語るには
    近代小説の登場/ホーソーン、メルヴィル、ジェイムズ/モダニズムの二極化する語り/信用ならない語り手とアウシュヴィッツ以後の蛮行/モダニズムからポストモダニズムへ     
    ◉第一章 語りの枠組:ジョン・バース『びっくりハウスの迷子』(一九六八)
    むかしむかし-ビートルズとフォークロア/物語は過去のもの/メビウスの輪と終わりのない物語/カギ括弧つきの語り/「作者」と語り手/「船」と「荷物」-語り手の役割/自己内省的な語り/マクロからミクロへ/「枯渇の文学」と語りの延命/「夜の海の旅」-英雄神話からポストモダンの語りへ  
    ◉第二章 語りを削ぎ落とす: ドナルド・バーセルミ「センテンス」(一九七〇)
    「文章」が語る/「レス・イズ・モア」/書くことと日常/言語の身体性/ヴィトゲンシュタインの「痛み」/動く言葉/無限の参照システム/自己言及的なテクストと読者の役割  
    ◉第三章 集団的語りと語りの循環: ドナルド・バーセルミ『雪白姫』(一九六七)
    『雪白姫』-ポストモダンの演劇性/「浮遊する語り手」/集団の語りと分裂する意識/雪白姫の本音/語り手はピーピングトム?/語り手失格/のぞきのポール/もうひとりの語り手?/雪白姫は語るのか?
    ◉第四章 半死の語り手: ロバート・クーヴァー「歩行者事故」(一九六九)
    メタフィクションからハイパーフィクションまで/プリックソングとデスカント/小説世界への入口-「ドア」/三人称の語り手と瀕死のポール/トラック運転手と警察官/再び轢かれるポール/最期の瞬間/クーヴァーの不条理劇/ベケットの影/ポールの運命
    ◉第五章 記憶と語り: ホルヘ・ルイス・ボルヘス「記憶の人フネス」(一九四二)
    記憶の話/「わたしは憶えている」/フネスとの出会い/ラテン語を学ぶ/語り手の言い訳/フネスの記憶/ロックの記憶論/拡大する記憶と「直裁的な細部」/ボルヘスとユダヤ/「永遠の幽閉者」/弔いの言説
    ◉第六章 語りのΔt: イタロ・カルヴィーノ「ティ・ゼロ」(一九六七)
    ヨーロッパ発ポストモダン/不思議な語り手/永遠に続く一瞬の物語/ゼノンのパラドックスとデジャヴの世界/経験主義的経験と反知性主義的経験/断片化する空間と連続する時間/閉じた時間と開かれた時間/不変の関係性とポストモダン・パラドックス
    ◉第七章 語りの終焉?: トマス・ピンチョン「エントロピー」(一九六〇)
    謎の隠遁作家/二つの文化/エントロピーの法則/陰謀論的筋書き/カリストの語り/エントロピー化する語り/ミートボールの物語/「マクスウェルの悪魔」/ピンチョンの語り/超全能的なゲーム
    ◉第八章 AIは語る: アーシュラ・K・ル=グィン『闇の左手』(一九六九)
    ポストモダンと女性作家/ポストモダニズム文学の革新性?/ジェンダー的中立とはなにか/「冬の王」におけるジェンダーの書き換え/SF界における女性/他者の世界へ入り込む/開かれたパンドラの箱
    ◉おわりに  レイモンド・フェダマンが語ったポストモダンの語り
    ポストモダンの語り/フェダマンの語り/ポストモダンのアフターライフ 
    ◉付録
    ポストモダンの諸相
    コラム① ポストモダンかポストモダニズムか?
    コラム② リオタールの「ポストモダンの条件」
    コラム③ ドゥルーズの「セリー」、バースの「シリーズ」
    コラム④ 『フィネガンズ・ウェイク』
    コラム⑤ ベケットが描く語りの崩壊
    コラム⑥ バースとボルヘスと謎の『千夜一夜物語』六〇二話
    コラム⑦ ポストモダニズムとジェンダー
  • 出版社からのコメント

    バース、バーセルミ、クーヴァー、ボルヘス、カルヴィーノ、ピンチョン、ル・グィンらの短編を中心に「語り」に視点を向けて分析!
  • 内容紹介

    小説の「語り手」は、信用ならない
    1960年代の革新性に満ちた「初期ポストモダニズム」。
    その時代に書かれた
    バース、バーセルミ、クーヴァー、ボルヘス、カルヴィーノ、
    ピンチョン、ル・グィンらの短編を中心に
    文学作品の根幹ともいえる「語り」に視点を向けて分析する!
    ======
    【目次】
    ◉はじめに  ポストモダンとアメリカ文学

    ◉序 章 語りの実験場:ポストモダンを語るには
         
    ◉第一章 語りの枠組:ジョン・バース『びっくりハウスの迷子』(一九六八)
     
    ◉第二章 語りを削ぎ落とす: ドナルド・バーセルミ「センテンス」(一九七〇)
      
    ◉第三章 集団的語りと語りの循環: ドナルド・バーセルミ『雪白姫』(一九六七)

    ◉第四章 半死の語り手: ロバート・クーヴァー「歩行者事故」(一九六九)

    ◉第五章 記憶と語り: ホルヘ・ルイス・ボルヘス「記憶の人フネス」(一九四二)

    ◉第六章 語りのΔt: イタロ・カルヴィーノ「ティ・ゼロ」(一九六七)

    ◉第七章 語りの終焉?: トマス・ピンチョン「エントロピー」(一九六〇)

    ◉第八章 AIは語る: アーシュラ・K・ル=グィン『闇の左手』(一九六九)

    ◉おわりに  レイモンド・フェダマンが語ったポストモダンの語り
     
    ◉付録
    ポストモダンの諸相
    コラム① ポストモダンかポストモダニズムか?
    コラム② リオタールの「ポストモダンの条件」
    コラム③ ドゥルーズの「セリー」、バースの「シリーズ」
    コラム④ 『フィネガンズ・ウェイク』
    コラム⑤ ベケットが描く語りの崩壊
    コラム⑥ バースとボルヘスと謎の『千夜一夜物語』六〇二話
    コラム⑦ ポストモダニズムとジェンダー
  • 著者について

    麻生享志 (アソウタカシ)
    早稲田大学国際学術院教授、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)館長。
    ニューヨーク州立大学バッファロー校大学院比較文学研究科博士課程修了(Ph.D)
    (専門分野:現代アメリカ文化・文学)
    主要業績:『ポストモダンとアメリカ文化:文化の翻訳に向けて』(単著、彩流社、2011年)、「『ミス・サイゴン』の世界:戦禍のベトナムをくぐり抜けて』(単著、小鳥遊書房、2020年/増補改訂版、2022年)、「「リトルサイゴン」-ベトナム系アメリカ文化の現在」(単著、彩流社、2020年)

ポストモダンの語りかた-一九六〇年代アメリカ文学を読む の商品スペック

商品仕様
出版社名:小鳥遊書房
著者名:麻生享志(著)
発行年月日:2024/06
ISBN-10:486780049X
ISBN-13:9784867800492
判型:B6
発売社名:小鳥遊書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:256ページ
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