読んでばっか [単行本]
    • 読んでばっか [単行本]

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読んでばっか [単行本]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/06/12
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読んでばっか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで―。そばに本があることの幸せと本を読む喜びにあふれた心躍るエッセイ集。
  • 目次

    [アンケート]どうやって本を読んでいますか

    Ⅰ なつかしい読書
    壁のなか
    街との親和性、そして方向音痴のこと
    のむよむ
    あかるい言葉
    白いドレス
    あの世に行く話
    石井桃子(あるいはいしいももこ)さん
    豊かで幸福な書物――石井桃子 この三冊
    完全無欠な絵本――ビアトリクス・ポター『モペットちゃんのおはなし』
    なつかしい一冊――アリスン・アトリー『時の旅人』
    軽やかで健やかな精神――R・L・スティヴンスン『旅は驢馬をつれて』
    庄野潤三さんの文章世界
    雨の日を繙く
    あの妹
    すべての物語が地続きな場所
    優雅ということのたくましさ――クレイグ・ライス この三冊
    文豪の朗読
    1 佐藤春夫「秋刀魚の歌」
    2 大佛次郎「帰郷」
    3 室生犀星「鐵集」
    4 吉行淳之介「娼婦の部屋」
    5 遠藤周作「おバカさん」
    6 谷川俊太郎「理想的な詩の初歩的な説明」「かっぱ」など
    7 高橋たか子「きれいな人」
    マジカル――川上未映子
    金原ひとみさんのこと
    私は願う――アンドレ・ケルテス『ON READING』
    信頼

    Ⅱ 本を読む日々
    ジョン・アーヴィング『あの川のほとりで』 / ジョン・アーヴィング『ひとりの体で』 / 池澤夏樹『砂浜に坐り込んだ船』 / 石井桃子『新しいおとな』 / 岩瀬成子『真昼のユウレイたち』 / ドン・ウィンズロウ『犬の力』 / リュドミラ・ウリツカヤ『陽気なお葬式』 / 奥泉光『東京自叙伝』 / 小山田浩子『庭』 / オラフ・オラフソン『ヴァレンタインズ』 / 金井美恵子『昔のミセス』 / 金原ひとみ『デクリネゾン』 / 川上弘美『わたしの好きな季語』 / 川上未映子『愛の夢とか』 / 川島誠『神様のみなしご』 / 北村薫『水 本の小説』 / アンジ―・キム『ミラクル・クリーク』 / ピーター・キャメロン『最終目的地』 / ルース・クラウス文 モーリス・センダック絵『ちょうちょのために ドアをあけよう』 / テジュ・コール『オープン・シティ』 / 佐野洋子『わたしが妹だったとき』 / 佐野洋子『役に立たない日々』 / 『佐野洋子 とっておき作品集』 / 柴田元幸編訳 バリー・ユアグローほか『昨日のように遠い日 少女少年小説選』 / ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』 / 庄野潤三『野鴨』 / エリザベス・ストラウト『オリーヴ・キタリッジの生活』 / 瀬戸内寂聴『私(わたくし)解説 ――ペン一本で生きてきた』 / ジュノ・ディアス『こうしてお前は彼女にフラれる』 / アニカ・トール『私の中の遠い夏』 / ウィリアム・トレヴァー『恋と夏』 / ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』 / 西村賢太『瘡瘢旅行』 / シーグリッド・ヌーネス『友だち』 / ジョゼフ・ノックス『スリープウォーカー』 / ポール・ハーディング『ティンカーズ』 / バーバラ・ピム『よくできた女(ひと)』 / ナンシー・ヒューストン『時のかさなり』 / 古川日出男『聖家族』 / メヒティルト・ボルマン『沈黙を破る者』 / ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』 / ジェレミー・マーサー『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』 / イアン・マキューアン『土曜日』 / アレクサンダー・マクラウド『煉瓦を運ぶ』 / エリック・マコーマック『雲』 / メアリー・マッカーシー『アメリカの鳥』 / トゥルース・マティ『ミスターオレンジ』 / アムリア・マラディ『デンマークに死す』 / マーガレット・ミラー『雪の墓標』 / 『山本容子のアーティスト図鑑』 / デニス・ルヘイン『ザ・ドロップ』

    Ⅲ さらに本を読む日々
    文学そのもの――庄野潤三『貝がらと海の音』
    すこしの淋しさ――瀬戸内寂聴『死に支度』
    詩は放たれる――谷川俊太郎『トロムソコラージュ』
    蜂の巣――佐野洋子『そうはいかない』
    食べ応えのある詩集――長田弘『食卓一期一会』
    偶然性よりもむしろ必然性によって――小川洋子『アンジェリーナ』
    健全ということ――川上弘美『水声』
    肌で読む――朝吹真理子『TIMELESS』
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    絵本、童話から小説。エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで、そばに本があることの幸せと本を読む喜びにあふれた極上の読書案内。
  • 内容紹介

    絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまでーーお風呂でも、電車の中でも、待ち合わせでも、いつもそばに本がある幸せ。心躍るエッセイ集。

    絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで――。
    お風呂でも、電車の中でも、待ち合わせでも、
    いつもそばに本があることの幸せと
    本を読む喜びにあふれたエッセイ集。
    装画=山本容子

    「本を読むのはその本のなかにでかけて行くことですから、ここに集められた文章は、私にとって旅の記録でもあります。あちこちにでかけたなあ。」
    (「あとがき」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江國 香織(エクニ カオリ)
    1964年東京生まれ。1992年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文学賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞など数々の文学賞を受賞。小説作品のほか、エッセイ集や詩集・童話・翻訳など多彩なジャンルで活躍
  • 著者について

    江國 香織 (エクニ カオリ)
    江國 香織(えくに・かおり):1964年東京生まれ。1992年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文学賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞など数々の文学賞を受賞。他の小説作品に『つめたいよるに』『神様のボート』『東京タワー』『抱擁、あるいはライスには塩を』『彼女たちの場合は』『去年の雪』『ひとりでカラカサさしてゆく』『シェニール織とか黄肉のメロンとか』『川のある街』など多数。『絵本を抱えて部屋のすみへ』『いくつもの週末』『雨はコーラをのめない』『旅ドロップ』などのエッセイ集や詩集・童話・翻訳など多彩なジャンルで活躍。 

読んでばっか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:江國 香織(著)
発行年月日:2024/06/10
ISBN-10:4480815791
ISBN-13:9784480815798
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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