婿どの相逢席(幻冬舎時代小説文庫) [文庫]

婿どの相逢席(幻冬舎時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小さな楊枝屋の四男坊・鈴之助は、大店の仕出屋『逢見屋』の跡取り娘・お千瀬と恋仲になり、晴れて婿入り。だが祝言の翌日、大女将から思いもよらない話を聞かされる…。与えられた境遇を受け入れ、陰に陽に家業を支える鈴之助。“婿どの”の秘めた矜持とひたむきな家族愛は、やがて逢見屋に奇跡を呼び起こす。直木賞作家、渾身の傑作人情譚！

• 内容紹介

  小さな楊枝屋の四男坊・鈴之助は、大店の仕出屋『逢見屋』の跡取り娘・お千瀬と恋仲になり、晴れて婿入り。だが祝言の翌日、大女将から思いもよらない話を聞かされる……。与えられた境遇を受け入れ、陰に陽に家業を支える鈴之助。〝婿どの〟の秘めた矜持とひたむきな家族愛は、やがて逢見屋に奇跡を呼び起こす。直木賞作家、渾身の傑作人情譚！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西條 奈加(サイジョウ ナカ)
  １９６４年北海道生まれ。２００５年、『金春屋ゴメス』で「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞しデビュー。１２年『涅槃の雪』で中山義秀文学賞、１５年『まるまるの毬』吉川英治文学新人賞、２１年『心淋し川』で直木賞を受賞

• 著者について

  西條奈加 (サイジョウ　ナカ)
  一九六四年北海道生まれ。二〇〇五年、『金春屋ゴメス』で「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞しデビュー。一二年『涅槃の雪』で中山義秀文学賞、一五年『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞、二一年『心淋し川』で直木賞を受賞。著書に『とりどりみどり』『隠居おてだま』『姥玉みっつ』など。

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