国歌―勝者の音楽史(春秋社音楽学叢書) [単行本]
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国歌―勝者の音楽史(春秋社音楽学叢書) [単行本]



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出版社:春秋社
販売開始日: 2024/06/18
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国歌―勝者の音楽史(春秋社音楽学叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」、「ラ・マルセイエーズ」、国民国家の国歌、帝国主義の国歌、旧植民地の国歌…100を超える国歌を分析する。「歴史の勝者」は国歌を通してなにを奪い、なにを与えたのか。
  • 目次

    はじめに
    第1章 王政の国歌――「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」
     1 国歌の始まり
     2 戦乱の中で上がる声――イギリス国歌
     3 ウィーン体制下の王政の国歌――オランダ、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク
    第2章 革命と国歌――「ラ・マルセイエーズ」
     1 国民「国歌」の一九世紀―フランス国歌
     2 七月革命の国歌――ベルギー、ポーランド、イタリア
    第3章 領土、国民、主権――国民国家の国歌
     1 ドイツ、オーストリア、ハンガリー
     2 一八四八年の「諸民族の春」と帝国への反抗
    第4章 帝国主義と植民地の国歌
     1 植民地からの独立――ラテン・アメリカの独立とシモン・ボリバルの物語
     2 帝国主義とロシア
     3 抗日の東アジア
     4 帝国主義から経済主義へ――東南アジアの国歌
    第5章 国歌のコロニアル・ヒストリーとポスト・コロニアリズム
     1 大英帝国の軛
     2 大英帝国の轍
    第6章 二〇世紀後半の国歌 
     1 国語なき国歌――一九六〇年代アフリカ
     2 冷戦後の国歌――旧ソ連と旧ユーゴ
    おわりに 勝者の音楽史
     1 近代オリンピックの風景
     2 国歌の音楽心性
     3 勝者の音楽


    あとがき
    楽譜・歌詞対訳
    参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    世界の100曲以上の国歌を網羅的に分析し、ナショナリズムやポスト・モダニズム、コロニアル・ヒストリーといった観点から紐解く。
  • 内容紹介

    国歌は何を伝えているのだろうか――。世界の100曲以上の国歌を網羅的に分析し解説する画期的一冊。国歌の制定の歴史から現代における利用まで、ナショナリズムやポスト・モダニズム、コロニアル・ヒストリーといった観点から紐解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上尾 信也(アガリオ シンヤ)
    1961年生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、桐朋学園大学特任教授。複数の教育機関で歴史学、社会学、音楽学などの講座を担当。目下音楽歴史学・社会史を中心として、芸人・楽師、楽器、戦争と平和、祝祭、音楽通史をテーマとしている
  • 著者について

    上尾 信也 (アガリオ シンヤ)
    1961年生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、桐朋学園大学特任教授。複数の教育機関で歴史学、社会学、音楽学などの講座を担当。主要な著書に『歴史としての音』『楽師論序説』『音楽のヨーロッパ史』『吟遊詩人』など。編著共著訳書論文多数。近著に、坂本龍一、上尾信也、伊東信宏、小室敬幸『ピアノへの旅(コモンズ:スコラ)commmons:schola vol.18』(アルテスパブリッシング、2021)、浅香武和(編著)、浅野ひとみ、杉本ゆり、上尾信也『カンティーガス・デ・サンタ・マリアへの誘い――聖母マリア頌歌集』(論創社、2023)、訳書に「ヴィンチェンツォ・ガリレイ『古代と当代の音楽の対話』(抄)」『原典 イタリア・ルネサンス芸術論(下)』(名古屋大学出版会、2021)所収。 目下音楽歴史学・社会史を中心として、芸人・楽師、楽器、戦争と平和、祝祭、音楽通史をテーマとしている。

国歌―勝者の音楽史(春秋社音楽学叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:上尾 信也(著)
発行年月日:2024/06/20
ISBN-10:4393930487
ISBN-13:9784393930489
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
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