リフレクションズ―JAZZでスナップショット [単行本]
    • リフレクションズ―JAZZでスナップショット [単行本]

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リフレクションズ―JAZZでスナップショット [単行本]



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出版社:彩流社
販売開始日: 2024/07/05
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リフレクションズ―JAZZでスナップショット [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    音楽は、そのときどきに生まれて、消える。こちらとおなじく生きているものとおもう。音楽もヒトも、生のたびに記憶をたずさえ、去ってゆく。音楽をめぐってコトバを、文章を書くのは、このわずかな痕跡をとどめたいとののぞみかもしれない。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    まっとうなクァルテット! スティーヴ・レイシー『REFLECTIONS』
    ながれを脱臼させる独得のスタイル セロニアス・モンク『monk’s music』
    反復原理が作品=演奏の核か ドン・チェリー+クシシュトフ・ペンデレツキ『Actions』
    音自体の発生=音の世界 ドン・チェリー『BROWN RICE』
    文脈や環境に対応するためのシンプルさ オーネット・コールマン『DANCING IN YOUR HEAD』
    買ってて良かった! ギル・エヴァンス+スティーヴ・レイシー『PARIS BLUES』
    音そのものの強度 ローランド・カーク『VOLUNTEERED SLAVERY』
    これは、いったい? マイルス・デイヴィス『PANGAEA』
    音はもっと自由であれ! アルバート・アイラー『SPILITUAL UNITY』
    濃縮還元黒人音楽的要素 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ『BAP‐TIZUM』
    音の求道者ここにあり ジョン・コルトレーン『AFRO BLUE/IMPRESSIONS』
    ジャズの外縁を超えて アリス・コルトレーン『JOURNEY IN SATHIDANANDA』
    空中に消える音を捕まえる試み エリック・ドルフィー『BERLIN CONCERTS』
    かつてのアイドル マッコイ・タイナー『INNER VOICES』
    体力と想像力の規制を超える セシル・テイラー『AKISAKILA』
    脱求心性の極北 セシル・テイラー『JUMPIN’PUNKINS』
    ジャズ・ピアノへの憧れ ビル・エヴァンス『At The Montreux Jazz Festival』
    土地の霊との対話 キース・ジャレット『SOLO‐CONCERTS:BREMEN/LAUSANNE』
    いまだ残る距離感の謎 ハービー・ハンコック『V.S.O.P.』
    「いま」の音楽を感じ リターン・トゥ・フォーエヴァー『light as a feather』〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    70年代、十代の時聴いていたアルバムごとに何かを記す。今、自分とどうなのか、今、それを書く必要があるのか。聴く、書く……
  • 内容紹介

    ジャズの、かつて聴いたものについて、書く!
    何をどんなふうに、とあらためて想いおこしつつ、それがただそのときだけにとどまらず、「いま」、自分とどうなのか、というのを考えることはレトロスペクティヴなだけではない、聴く=思考する何かになる。もっとも、ひとつの口実にすぎない、ともおもう。聴きなおせば、新しい発見がある。はじめて、あるいは何度も聴いていた時期の感覚をおもいだしもする。それを現在と重ねあわせて、というのも、当然、ありながら、そのうえで、いま、それを書く必要があるのか、とも。本人にとってはいろいろな意味がある。聴きなおし、再考し、言葉にする意味。だが、それを、たとえ興味があるひとだけが読むにしろ、とりあえず公になる場で書くのはどういうことなのか。そのうえで、ひらきなおりたい気もある。聴いて、聴きなおして、書いて、こそのものだ、と。扱われるのは、1970年代、十代のとき聴いていたアルバムが中心だ。そのあとのものもわずかにはいっているが、十代のときへの追補として。指南してくれるものもなく、というよりは、そうしたものは無視して、勝手に、勘で、聴いてみる。クラシックや現代音楽やロックも並行しているなかで聴くと、ジャズ中心のリスナーとは異なった軌跡になるのかもしれない。アルバムごとに何かを記したあとには、じぶんの住んでいた東京のジャズ環境、とでもいったものをすこしまとめてみることにした。なんとなく目に、耳にはいってくる、この列島のジャズ・ミュージシャンが、アルバムを中心に記していることを、べつのところから補ったらいい、というおもいから。

    図書館選書
    70年代、十代の時聴いていたアルバムごとに何かを記したあと、今、自分とどうなのか、今、それを書く必要があるのか。聴いて、聴きなおして、書いて、こそのものなのか…列島ジャズ・ミュージシャンの記すものを補う一反射
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)
    1959年東京生まれ。音楽・文化批評家・詩人。学習院大学文学部フランス文学科卒業。現在、早稲田大学文学学術院教授。1998年第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞
  • 著者について

    小沼 純一 (コヌマジュンイチ)
    こぬま・じゅんいち 1959年東京生まれ。音楽・文化批評家・詩人。小学校から高校まで暁星学園に学ぶ。学習院大学文学部フランス文学科卒業。製薬会社に勤務しながら文学・美術・音楽についての文章を発表し、流通経済大学・国立音楽院等での勤務・講演を経て、2001年より早稲田大学文学部客員教授。2002 年助教授、現在、文学学術院教授。著書に、『いと、はじまりの』(思潮社1994)『ピアソラ』(河出書房新社1997)『ミニマル・ミュージックその展開と思考』(青土社1997)『武満徹 音・ことば・イメージ』(青土社1999)『サウンド・エシックスこれからの「音楽文化論」入門』(平凡社新書 2000)『バカラック、ルグラン、ジョビン愛すべき音楽家たちの贈り物』(平凡社2002)『武満徹その音楽地図』(PHP 新書 2005)『バッハ「ゴルトベルク変奏曲」世界・音楽・メディア』(みすず書房2006)『無伴奏 イザイ、バッハ、そしてフィドルの記憶へ』(アルテスパブリッシング2008)『しっぽがない』(青土社2020)、訳書に『ジョン・ケージ著作選』(ちくま学芸文庫2009)等がある。

リフレクションズ―JAZZでスナップショット [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:小沼 純一(著)
発行年月日:2024/07/10
ISBN-10:4779129818
ISBN-13:9784779129810
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:229g
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