101歳、現役の化粧品販売員トモコさんの一生楽しく働く教え [単行本]

101歳、現役の化粧品販売員トモコさんの一生楽しく働く教え の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  頑張らない、無理しない、気にしない。大きく成長するための小さな習慣。「ギネス世界記録」のトモコさんが、年をとるほど働くのが楽しくなる５０の知恵を初公開！

• 目次

  はじめに　
  気がついたら１０１歳
  世界最高齢のビューティーアドバイザーに
  
  １
  思い立ったら吉日
  後回しにせずその場で即決する
  ２
  ただ頑張って売ればいいのではなく
  売れるポイントを定めるドミナント戦略
  ３
  他人と比べるのではなく
  自分をライバルにして成長
  ４
  やるとなったらとことんやる
  すると、いずれわが身を助ける
  ５
  人の内面は必ず外側に出るから
  キリッと凛々しく身を整える
  ６
  わが子のことでバカになってくれる
  “親バカ”には感謝
  ７
  お客様から叱られることで
  否が応でも“コミュ力”が高まる
  ８
  あり余る体力と気力から
  本業以外にも自分の“腕試し”
  ９
  自分が働くことで誰かが喜んでくれる
  のは心底ありがたいこと
  10
  その日にやれることをやって
  「今日も無事に過ぎたな」と思えれば十分
  11
  年寄りっ子は三文安い
  夫の金銭感覚に翻弄(ほんろう)される
  12
  食べるものにもことかいた
  あのころを考えれば心もラクになる
  13
  人に頼ってもダメ
  自分でなんとか道を切り拓く　
  14
  他人をライバル視するよりも
  過去の自分を乗り越えるほうがいい
  15
  大変と思う余裕もないほど必死になれば
  二足のわらじならぬ三足のわらじだってできる
  16
  自分が使ってみて本当にいい
  と思ったモノだからこそ売れる
  17
  自分だけでなく周りの人にも
  幸せになってほしいという気持ち
  18
  生命保険のセールスの仕事で
  営業成績上位になった１つのポイント
  19
  同じ時間を使うのならば
  喜びをもって売れるものを選ぶ
  20
  お客さんとの接点を得るための
  両者にメリットのある仕組み
  21
  お客さん同士が集まることで
  セールスをサロン化する
  22
  年間６０００セット以上を売って
  １年で「最優秀新人賞」を獲得
  23
  「売れさえすればいい」
  と思ったことは一度もない
  24
  セールスで大切にしている
  ３つのこと
  25
  60年以上書きためた
  宝物の「顧客売上帳」
  26
  夫の３倍稼ぐ妻が実感する
  働けるということの感謝
  27
  営業所長として自分だけでなく
  みんなのパフォーマンスを統括
  28
  組織のリーダーとしてのモットーは
  「えこひいきしないこと」だけ
  29
  リーダーが自ら手本となる実績を積んで
  メンバーみんなの士気を高める
  30
  「今、このとき」に一生懸命打ち込めば
  想定外のことが起きても後悔しない

• 出版社からのコメント

  キャリア60年以上！ おばあちゃんセールスレディの“言葉のサプリメント”が、疲れた心を元気にしてくれます

• 内容紹介

  ●頑張らない、無理しない、気にしない
  101歳の現役セールスレディが教える
  【楽しく長く働く50の知恵】
  
  人間関係は近すぎず
  遠すぎずがいちばんいい
  
  「世界最高齢の女性ビューティーアドバイザー」（ギネス世界記録認定!）
  「夫の３倍稼いだこともありました」
  
  ●キャリア60年以上！
  【老いてこそ上機嫌】
  おばあちゃんセールスレディの
  "言葉のサプリメント"が
  疲れた心を元気にしてくれます！
  
  ●いくつになっても仕事は私を成長させてくれる
  ギネス世界記録に認定された
  世界最高齢の
  女性ビューティーアドバイザーが教える
  【すべてうまくいく考え方】
  
  ●トモコさんの「３つのオキテ」
  ・生きている限り仕事を続ける
  ・一日のサイクルを乱さない
  ・毎晩の入浴で軽い体操
  
  ●年をとるほど働くのが好きになる
  「売れさえすればいい」
  と思ったことは一度もない
  
  堀野さんは5人きょうだいの長女として福島県に生まれ、23歳で結婚。
  子ども3人、孫5人に恵まれた。
  専業主婦から電電公社（現・NTT東日本）での勤務を経て、
  1962年、37歳のときに「子育てしながら自由に働ける」ことから
  ポーラの化粧品販売を始めた。
  
  県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、
  「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが
  何よりも支えになった。
  
  「仕事がつらいなんて思ったことはない」と振り返る。
  
  「生きている限り仕事を続けること」
  「一日のサイクルを乱さないこと」
  「毎晩の湯船での軽い体操」
  が仕事に邁進する秘訣だ。
  
  食べ物の好き嫌いはなく、手作りの食事をきちんと摂ることも元気の源という。
  「お客様がキレイになって喜んでいただけるのが嬉しく、やりがいがあります。
  人が喜ぶことが自分の幸せ。
  これからも生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と語る。
  
  そんなトモコさんの教えは年齢を問わず、入社一年目からベテラン、
  定年前後にも役立つ考え方とスキルを得られる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀野 智子(ホリノ トモコ)
  １９２３年４月９日、５人きょうだいの長女として福島県に生まれる。女学校を卒業後、１９４１年逓信省（電話局）に入局。１９４６年２３歳で結婚して、その後子ども３人、孫５人に恵まれる。１９６２年３９歳のときに「子育てしながら自由に自分らしく働ける」ことに魅力を感じてポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶお客さんの表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは６１年で、２００７年８４歳で累計売上１億円を達成。２０２３年８月「最高齢の女性ビューティーアドバイザー」としてギネス世界記録に認定

• 著者について

  堀野 智子 (ホリノトモコ)
  堀野智子 （ほりの・ともこ）
  1923年4月9日、5人きょうだいの長女として福島県に生まれる。23歳で結婚。子ども3人、孫5人に恵まれた。専業主婦から電電公社（現・NTT 東日本）での勤務を経て、1962年、37歳のときに「子育てしながら自由に働ける」ことからポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは60年以上。食糧難だった戦時中は、祖母と2人で農家にコメやジャガイモの買い付けに出かけたこともあった。列車に乗ると、警察官に見つかって取り上げられるため、数十kmの道のりを歩いて帰った。自宅で4人のきょうだいが待っていたものの、十分な食料を確保できず、生きていくのに必死だった。そうした若い頃の苦労が、販売員の仕事をこなす気力・体力の基礎になっている。在籍条件を満たすノルマを毎月こなし、「生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と日々セールスにしている。2023年8月「世界最高齢のビューティーアドバイザー」としてギネス世界記録に認定された。

101歳、現役の化粧品販売員トモコさんの一生楽しく働く教え の商品スペック