インタラクションと対話―多角的な視点からの研究方法を探る [単行本]
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インタラクションと対話―多角的な視点からの研究方法を探る [単行本]



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出版社:開拓社
販売開始日: 2024/06/21
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インタラクションと対話―多角的な視点からの研究方法を探る の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、課題達成対話コーパスをもとに、コミュニケーションにおける基盤化のプロセスを論じた研究書です。基盤化とは、共同注意や相互信念を形成する営みをさし、コミュニケーションの基礎となるものです。本書では、談話分析、認知言語学、心理言語学、応用言語学、言語情報処理など、さまざまな専門の研究者が基盤化を論じることで、初学者から研究者まで幅広い層にコミュニケーション研究の面白さを伝えています。
  • 目次

    第1章 課題達成対話データの概要
      谷村 緑


    基盤化と発話連鎖
    第2章 課題達成対話において基盤化を志向する言語・非言語情報の多層的関与
      岡本雅史

    [コラム]基盤化と共通基盤、閉世界と開世界
      高梨克也

    第3章 対話における非対称性をどう調整するか―質問発話が後続の発話連鎖に与える影響―
      吉田悦子

    第4章 日本語母語話者の英語対話コーパスに対する深層言語モデルを用いた単語予測の分析と評価
      岡田 真

    [コラム]深層言語モデルに関する主な用語
      竹内和広


    基盤化とインタラクション
    第5章 Weによる共同行為の構築―英語教師と英語学習者の非対称性に注目して―
      谷村 緑・仲本康一郎

    第6章 レゴタスクにおける概念的・統語的プライミングの役割
      田中幹大

    [コラム]プライミングと言語研究
      田中幹大

    第7章 マルチモーダル分析による空間の相互理解プロセス
      谷村 緑・吉田悦子

    [コラム]マルチモーダルアノテーションツール「ELAN」
      川端良子


    基盤化と概念化
    第8章 日英語のイメージ・メタファー―相互行為のなかの指示と描写―
      仲本康一郎・谷村 緑

    [コラム]レトリック再考―直喩と隠喩―
      仲本康一郎

    第9章 課題達成対話からみる日英語の談話スタイル―認知から活動へ―
      仲本康一郎・谷村 緑

    [コラム]文化的思考様式
     仲本康一郎
  • 内容紹介

    本書は、課題達成対話コーパスをもとに、コミュニケーションにおける基盤化のプロセスを論じた研究書です。基盤化とは、共同注意や相互信念を形成する営みをさし、コミュニケーションの基礎となるものです。本書では、談話分析、認知言語学、心理言語学、応用言語学、言語情報処理など、さまざまな専門の研究者が基盤化を論じることで、初学者から研究者まで幅広い層にコミュニケーション研究の面白さを伝えています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷村 緑(タニムラ ミドリ)
    立命館大学情報理工学部准教授。大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(言語社会学)。専門は、応用言語学、言語教育

    仲本 康一郎(ナカモト コウイチロウ)
    山梨大学大学教育・DX推進センター教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。専門は、認知言語学、言語教育

    吉田 悦子(ヨシダ エツコ)
    滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科教授。エディンバラ大学大学院言語学科修了(Ph.D.Linguistics)。専門は語用論、談話分析、職場談話研究
  • 著者について

    谷村 緑 (タニムラ ミドリ)
    立命館大学情報理工学部准教授。大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(言語社会学)。専門は、応用言語学、言語教育。
    主な論文・著書:「メタファーで覚えるイディオム」(共著、『英語教育』、大修館書店、2018.4 ~ 2019.3)、『一歩進める英語学習・研究ブックス メタファーで読み解く英語のイディオム』(共著、開拓社、2022)。

    仲本 康一郎 (ナカモト コウイチロウ)
    山梨大学大学教育・DX推進センター教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。専門は、認知言語学、言語教育。
    著書・論文:『概念化と意味の世界 認知意味論のアプローチ』(共著、研究社出版、2008)、『はじめて学ぶ認知言語学 ことばの世界をイメージする14章』(共著、ミネルヴァ書房、2020)、『講座 言語研究の革新と継承4 認知言語学I』(共著、ひつじ書房、2020)。

    吉田 悦子 (ヨシダ エツコ)
    滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科教授。エディンバラ大学大学院言語学科修了(Ph.D. Linguistics)。専門は語用論、談話分析、職場談話研究。
    著書・論文:Referring Expressions in English and Japanese: Patterns of Use in Dialogue Processing(単著、John Benjamins、2011)、『動的語用論の構築に向けて』第1巻(編著、開拓社、2019)、『ナラティブ研究の可能性―語りが写し出す社会』(共著、ひつじ書房、2020)。

インタラクションと対話―多角的な視点からの研究方法を探る の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:谷村 緑(編)/仲本 康一郎(編)/吉田 悦子(編)
発行年月日:2024/06/24
ISBN-10:4758924015
ISBN-13:9784758924016
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:332g
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