最強Appleフレームワーク―ジョブズを失っても、成長し続ける最高・堅実モデル! [単行本]

最強Appleフレームワーク―ジョブズを失っても、成長し続ける最高・堅実モデル! の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  なぜＡｐｐｌｅは世界一になれたのか？マトリクス分析、キャズム理論、デザイン思考、バリューチェーン分析、５フォース分析…。ビジネスモデルをその“巨大思考装置”“集合天才”の企業はどうしたのか。

• 目次

  はじめに──本書の使い方
  
  序章
  ・アップルを追いかけた20年のストーリー
  ・iUの必修授業の教室から生まれた
  ・ビジネスフレームワークとは？
  ・なぜアップルなのか？
  ・〝巨大な思考装置〟をフレームワークで読み解く
  ・ロジカル思考、デザイン思考と、その先にあるパーパス
  ・ビジネスフレームワークをアップルで読み解く
  
  
  第1章　ビジネスを読み解く、超基本フレームワーク
  ・「マトリクス分析」「ポジショニングマップ」
  ・「SWOT分析」環境分析から戦略を導き出す超基本フレームワーク
  ・アイフォーンはいかに「キャズム」を超えたか？──市場規模と「イノベーター理論」で、マーケティング戦略を組み立てる超基本フレームワーク
  
  第2章　イノベーションを理解し作り出すフレームワーク
  ・顧客のニーズとウォンツを満たす「4P分析」で戦略を作る
  ・アップルのヒット商品は、正しくプロダクトアウトができる「デザイン思考」で生まれる
  ・無関心な人々の行動をまるっきり変えてしまう「行動変容」
  ・アップルウォッチが経験した、行動変容の瞬間
  
  第3章　圧倒的に成功する現代のビジネスモデルとなるフレームワーク
  ・「今日から発売」を実現する最強バリューチェーンと、その進化
  ・シリコンバレーの勝ちパターン「マルチサイドプラットフォーム」戦略
  ・「サブスクリプション」によって、「ライフ・タイム・バリュー」を最大化する
  
  第4章　マーケティングを理解するためのフレームワーク
  ・「顧客満足度」には、どんな意味がある？
  ・「仲間はずれ」と「連帯感」をマーケティングに活かす
  ・「5フォース」で分析する、昨日の英雄は今日の敵
  
  第5章　組織を加速させるフレームワーク
  ・「パーパス」を示し、気候変動対策を「ＫＧＩ」と「ＫＰＩ」で着実に前進させる
  ・「集合天才」とリーダーシップ 226
  ・「心理的安全性」がある組織によるイノベーション
  
  おわりに

• 出版社からのコメント

  世界最高の企業・アップルを17のビジネスフレームワークを用いて読み解く。ビジネスモデルとその成功の要因を明かす！

• 内容紹介

  世界で初めて時価総額３兆ドルとなった企業・アップル。
  
  革新的な製品を世に送り出し、人々の生活を変えていくイノベーションが起きる場所。そして、高成長・高収益を継続している魅力的な投資先。
  
  そんな側面を持つアップルは、ビジネスをどのようにして考え、実行し、成果を上げているのか。また、アップルのように考え、行動するには、どうすればよいのか。
  
  17のビジネスフレームワークを用いて、アップルを読み解きその成功の要因を明かす！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松村 太郎(マツムラ タロウ)
  １９８０年生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程を修了後、ジャーナリストとして独立。テクノロジーとライフスタイルを中心に取材活動を行う。２０１１年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーに移住し、Ａｐｐｌｅ・Ｇｏｏｇｌｅ・Ｆａｃｅｂｏｏｋ・Ａｍａｚｏｎといった巨大テック企業、ＳｌａｃｋやＳｑｕａｒｅなど（当時の）スタートアップ企業、シリコンバレーの教育とカルチャーを取材。２０２０年よりｉＵ情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、アート思考、ビジネスフレームワーク科目の教鞭を執る
  
  德本 昌大(トクモト マサヒロ)
  １９６３年生まれ。１９８５年明治大学法学部卒業。複数の広告会社を経て、独立。多くのベンチャー・スタートアップの社外取締役、アドバイザーとしてマーケティング・経営戦略の支援を行う。２０２２年よりｉＵ情報経営イノベーション専門職大学の特任教授としてビジネスフレームワークを教える「ビジネスフィールドリサーチ」科目を担当。毎日更新のビジネス書の書評ブロガーとしても活動中

• 著者について

  松村太郎 (マツムラタロウ)
  松村太郎
  1980年生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程を終了後、ジャーナリストとして独立。テクノロジーとライフスタイルを中心に取材活動を行う。2011年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーに移住し、Apple・Google・Facebook・Amazonといった巨大テック企業、SlackやSquareなど（当時の）スタートアップ企業、シリコンバレーの教育とカルチャーを取材。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、アート思考、ビジネスフレームワーク科目の教鞭を執る。近著に『Anker 爆発的成長を続ける新時代のメーカー』（マイナビ出版）他。
  
  徳本昌大 (トクモトマサヒロ)
  徳本昌大
  1963年生まれ。1985年明治大学法学部卒業。複数の広告会社を経て、独立。多くのベンチャー・スタートアップの社外取締役、アドバイザーとしてマーケティング・経営戦略の支援を行う。2022年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学の特任教授としてビジネスフレームワークを教える「ビジネスフィールドリサーチ」科目を担当。『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』（マイナビ出版）『ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術』（ラトルズ）など著書多数。毎日更新のビジネス書の書評ブロガーとしても活動中。

最強Appleフレームワーク―ジョブズを失っても、成長し続ける最高・堅実モデル! の商品スペック