演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 [単行本]
    • 演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003854827

演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:アルファベータ
販売開始日: 2024/06/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    データ類を刷新、文化芸術基本法改正や制度改正を踏まえ、5、6、7章を改稿!これからの演劇と劇場のマネジメントのために。
  • 目次

    はじめに――改訂2版を出すことにした、いくつかの理由

    第一章 演劇のいま~日本の「劇団」は何を成してきたのでしょう?
     日本に劇団はいくつあるのですか?
     芸術活動は事業ですか?
     劇団が法人格を持つ意味
     俳優ではどうしても食えない?
      ちょっと深入り豆知識 コラム① 劇場の座席数
     食える演劇、食えない演劇
     事業のパターンと公演場所
     舞台は〈時間の缶詰〉!
     芸術共同体としての「劇団」
     よそで稼いで舞台を支える
     観客組織という基盤
      ちょっと深入り豆知識 コラム② 演劇鑑賞会のあゆみ
     小劇場運動が起こってから
     「劇団」から「プロデュース集団」へ
     商業劇場のオープンとプロデュース公演
     ちょっと深入り豆知識コラム③ プロデューサー・システムとプロデュース公演
     小劇場が育むもの

    第二章 劇場って何でしょう?
     劇場を劇場たらしめるものとは?
     芝居小屋・劇場・公立ホール
     公立ホールはプロの舞台には不向き?
      ちょっと深入り豆知識 コラム④ 公立文化施設の名称の変遷に見る時代背景
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑤ 批判も進化する?
     公立文化施設は劇場ですか?
     公共劇場の出現

    第三章 芸術と公共政策との関係
     芸術文化振興基金のスタートと公的助成の「定着」
     そもそも、なぜ芸術に公的助成が必要なのでしょう?
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑥ 『舞台芸術 芸術と経済のジレンマ』
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑦ 公共財と芸術の価値
     公共財と準公共財
     経済学でいう価値について
     芸術助成の根拠と文化政策の理念
     芸術助成制度を整えにくいのはなぜ?
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑧ 文化庁の創設と舞台芸術振興
     苦肉の策の連続
     重点支援の紆余曲折
     芸術団体の法人格と助成のしくみ
     日本にやってきた「アーツ・マネジメント」とは?
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑨ アーツ・マネジメント教育事始め
     イギリスからアメリカへ
     日本での広まり方
     多様な価値のジャグリング
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑩ 民間非営利組織と「市場の失敗」「政府の失敗」
     「見えざる手」だけでは実現しないこと
     非営利公益の組織という選択肢
     「森」を見てデザインする助成制度に
     継続的な助成制度を核に
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑪ イギリスのアーツ・カウンシルの変遷
     つかず離れずの距離
     芸術政策から社会全体を意識した文化政策へ

    第四章 隣の芝生、自分の庭
     「日本はダメよね」なのか?
     支流を集める大河と、支流が広がる平原
     「たしなむ」文化
     「日本の伝統」というステレオタイプ
     アマチュア文化のすごい国
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑫ プロの定義、イギリスの場合
     イギリス演劇のプロの三つのカテゴリー
     プロには掟がある
     踊る阿呆に見る阿呆
     「八方美人」の公立文化施設

    第五章 劇場法施行後の劇場と地域
     どのような観客を増やすのか
     各地に公共劇場の整備を―劇場法の成立
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑬ 「劇場法」にみる劇場の定義
     専門家がいなければ劇場じゃない
     「公の施設」の制約から踏みだす
     劇場法と劇場支援策
     地域主体じゃないと意味がない
     演劇ファンを増やす、その先に
     実演芸術の振興と学校教育
     コミュニケーション教育の拠点?
     演劇の力を応用する
     東京オリンピックと文化政策の変化
     あらゆる人々に文化芸術を
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑭ ワークショップ、アウトリーチ……カタカナ語の意味
     ワークショップ流行りですが
     「コミュニティ」に「アウトリーチ」するって?

    第六章 文化政策が変わり始めた
     文化芸術基本法への改正がもたらしたもの
     計画策定のプロセスで見えてきたこと
     政策評価のフレーム
     地方にも変化の波?
      ちょっと深入り豆知識 コラム⑮ 文化芸術基本法への改正
     きっかけは食文化
     大事な基本理念の改正
     文化芸術団体の役割
     調査研究
     そしてコロナ禍に見舞われた
     文化庁の京都移転と機能強化
     ポスト・コロナ、ウィズ・コロナの基盤づくりへ

    第七章 どう変わるか、演劇のこれから
     演劇の創造現場は変わっただろうか?
     ツアー公演を増やす
     公共劇場のプログラムの充実と就労環境
     創造の核となる集団
     演劇人はどこで育つのか?
     創造環境は変わるだろうか?
     演劇がもたらす価値と経済
     演劇をめぐる循環とその支え方
     演劇集団の自由と選択の土台
     演劇人に求められること
     さらに求められること

    結びに代えて ~アーツ・マネジメントのココロ~

    初版あとがき

    改訂2版 あとがき
  • 内容紹介

    これからの演劇と劇場のマネジメントのために

    演劇で食っていこうじゃないか、はたして食えるのか?…演劇・劇団をとりまく経済的側面とその未来について、経済的側面に焦点を当て、演劇と社会の関係を見直しつつ、演劇の成立のさせ方を考え直す。

    2016年に刊行され、演劇本としては異例のロングセラーを記録した『【改訂新版】演劇は仕事になるのか?』の待望の改訂2版が、データ類を刷新、文化芸術基本法改正や制度改正を踏まえ、五、六、七章を改稿して新たに刊行!!

    図書館選書
    演劇・劇団をとりまく経済的側面とその未来について、演劇と社会の関係を見直しつつ、演劇の成立のさせ方を考え直す。
    待望の改訂2版が、データ類を刷新、文化芸術基本法改正や制度改正を踏まえ、五、六、七章…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    米屋 尚子(ヨネヤ ナオコ)
    1960年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。外資系銀行勤務を経て、1986年~88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院・芸術政策運営学科に留学(Postgraduate Diploma in Arts Administration,MA in Arts Criticism修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、94~95年、米国コロンビア大学大学院(Teachers College)に芸術文化研究所客員研究員として留学。96年から2020年まで日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修事業などに携わった。2023年5月より、独立行政法人日本芸術文化振興会・基金部の文化施設担当プログラム・オフィサー
  • 著者について

    米屋 尚子 (ヨネヤ ナオコ)
    1960年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。外資系銀行勤務を経て、1986年~88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院・芸術政策運営学科に留学(Postgraduate Diploma in Arts Administration, MA in Arts Criticism 修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、94~95年、米国コロンビア大学大学院(Teachers College)に芸術文化研究所客員研究員として留学。96年から2020年まで日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修事業などに携わった。2023年5月より、独立行政法人日本芸術文化振興会・基金部の文化施設担当プログラム・オフィサー。

演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルファベータブックス
著者名:米屋 尚子(著)
発行年月日:2024/06/18
ISBN-10:4865981152
ISBN-13:9784865981155
旧版ISBN:9784865980219
判型:A5
発売社名:アルファベータブックス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:21cm
他のアルファベータの書籍を探す

    アルファベータ 演劇は仕事になるのか?―演劇の経済的側面とその未来 改訂2版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!