「絶滅の時代」に抗って―愛しき野獣の守り手たち [単行本]
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「絶滅の時代」に抗って―愛しき野獣の守り手たち [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2024/07/12
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「絶滅の時代」に抗って―愛しき野獣の守り手たち [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生物多様性保全が今のかたちになるまでの、奮闘の歴史。米環境NGOシエラ・クラブ2021年度レイチェル・カーソン賞受賞作。
  • 目次

    序章 イソップのツバメ
    第1章 動物を名づけた植物学者
    第2章 剥製師とバイソン
    第3章 猛女(ヘルキャット)とタカ
    第4章 森林管理官と緑の炎
    第5章 教授と不死の妙薬
    第6章 ワシとツル
    第7章 象牙の塔を出た科学者
    第8章 サイとコモンズ
    第9章 多数を救う少数
    終章 ホモ・アンフィビウス

    謝辞
    人名索引/事項索引/生物名索引/図版出典
  • 出版社からのコメント

    絶滅の概念すらなかった時代から、生物多様性の大切さが受け入れられつつある現代まで。自然保護の今をつくった者たちの奮闘の歴史。
  • 内容紹介

    野生動物をどうまなざすか考えることは、わたしたちがどう振る舞うかを考えること。価値ある資源か、御しがたい厄介者か、はたまた守るべき隣人か。異なる価値観に翻弄されつつも、愛しき野獣を守ろうとした者たちの奮闘の歴史が、本書の主題である。
    これは、常識変遷のストーリーでもある。ほんの250年前、進化理論は影も形もなく、絶滅の概念さえおぼろげだった。ほんの100年前は、野生動物保護は狩猟のために行うのであって、オオカミやタカなどの捕食動物は駆除すべき害獣だった。そして、世界初の絶滅危惧種保護法が米国で成立したのが約60年前。それ以来、国際的な保護の機運が広がり、いまや「豊かな生物多様性の価値」は常識となりつつある。
    このような変化は、科学の発展によるところも大きい。だが、思想を深めた者、法に訴えた者、政治に働きかけた者、そして市民に広くよびかけた者なしには、決してありえなかったはずだ。レイチェル・カーソンやジュリアン・ハクスリー、アルド・レオポルドやウィリアム・ホーナデイなど、挫折や対立をものともせず「行動した者」たちが、今の常識を作ってきた。
    自然保護活動には、解決を待つ難題が山積みであり、昔も今も近道はない。先人たちや、今まさに現場にいる人々の奮闘を記した本書が羅針盤となり、これからも続く生物多様性保全の進展を導くだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ナイハウス,ミシェル(ナイハウス,ミシェル/Nijhuis,Michelle)
    1974年生まれ。アメリカの科学ジャーナリスト。専門は保全生物学と気候変動。長年寄稿している『ハイ・カントリー・ニュース』誌ではシリーズのConservation Beyond Boundaries(国境を越えた保全)の編集長を務める。また、『アトランティック』誌ではプロジェクト編集者として、Planetのコーナーと、シリーズLife Up Closeのディレクションを担った(2017‐2023)。ジャーナリストとしての業績で、AAASカヴリ科学ジャーナリスト賞を二度受賞している(2006、2012)

    的場 知之(マトバ トモユキ)
    翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退
  • 著者について

    ミシェル・ナイハウス (ミシェルナイハウス)
    (Michelle Nijhuis)
    1974年生まれ。アメリカの科学ジャーナリスト。専門は保全生物学と気候変動。長年寄稿している『ハイ・カントリー・ニュース』誌ではシリーズConservation Beyond Boundaries(国境を越えた保全)の編集長を務める。また、『アトランティック』誌ではプロジェクト編集者として、Planetのコーナーと、シリーズLife Up Closeのディレクションを担った(2017-2023)。ジャーナリストとしての業績で、AAASカヴリ科学ジャーナリスト賞を二度受賞している(2006、2012)。共編書にThe Science Writers’ Handbook: Everything You Need to Know to Pitch, Publish and Prosper in the Digital Age(2013)、著書にThe Science Writers’ Essay Handbook: How to Craft Compelling True Stories in Any Medium(2016)がある。

    的場知之 (マトバトモユキ)
    (まとば・ともゆき)
    翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退。訳書に、ロソス『生命の歴史は繰り返すのか?――進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む』、ピルチャー『Life Changing――ヒトが生命進化を加速する』(以上、化学同人)、クォメン『生命の〈系統樹〉はからみあう――ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』、ウィリンガム『動物のペニスから学ぶ人生の教訓』(以上、作品社)、ルーベンスタイン『オールコック・ルーベンスタイン 動物行動学 原書11版』(共訳、丸善出版)、王・蘇(編)『進化心理学を学びたいあなたへ――パイオニアからのメッセージ』(共監訳、東京大学出版会)、マカロー『親切の人類史――ヒトはいかにして利他の心を獲得したか』(みすず書房)、マイバーグ『空飛ぶ悪魔に魅せられて――謎の猛禽フォークランドカラカラをめぐる旅』(青土社)など。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

「絶滅の時代」に抗って―愛しき野獣の守り手たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:ミシェル ナイハウス(著)/的場 知之(訳)
発行年月日:2024/07/10
ISBN-10:4622097109
ISBN-13:9784622097105
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:368ページ
重量:415g
その他: 原書名: BELOVED BEASTS:Fighting for Life in an Age of Extinction〈Nijhuis,Michelle〉
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