朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本]
    • 朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003856207

朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:展望社
販売開始日: 2024/06/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ◆旅立ちを控えて
    ◆ソビエト・ロシアを行く
    釜山を発つ/ 満州で/ 国際都市・ハルピン/ 大興安嶺山脈を越えて/ シベリアを通過する/ オーロラ/ モスクワ・ソビエト社会主義連邦共和国/ クレムリン宮殿/ ポーランド
    ◆パリからスイスへ
    ジュネーブへ/ 李王殿下/ インターラーケンとユングフラウ/ ベルン
    ◆西洋芸術と裸体美―ベルギーとオランダ
    ベルギー/ 運河の国・オランダ/ ハーグで感慨に浸る
    ◆ああ、自由のパリこそ恋し
    華麗なパリ、陰鬱なパリ/ 歓楽の都市/ ミュゼの都市/ パリの画家の一日/ 寺院なのか美術館なのか/ パリのあれこれ/ やさしく奥深いフランス女性
    ◆ベルリンの夜明け
    科学の匂いを嗅ぐ/ ポツダム宮殿/ ベルリンの夜明け
    ◆イタリア美術を求めて
    ミラノで出会った「最後の晩餐」/ スカラ座で尹心悳を思う/ ブレラ美術館/ 水の都・ヴェネツィア/ ドゥカレ宮殿とサン・マルコ広場/ ヴェネツィア派とフィレンツェ派/ 花の都・フィレンツェ/ サンタ・クローチェ聖堂とウフィツィ美術館
    ◆ドーバー海峡を渡る
    庭付きでない家がないロンドン/ 遅れをとったイギリス美術/ ウェストミンスター寺院とウィンザー城/ イギリス女性の参政権運動
    ◆情熱の国、スペインへ
    闘牛/ マドリードで出会った東洋の色彩/ プラド美術館印象記/ トレドを訪ねて
    ◆大西洋を渡ってアメリカへ
    帰国準備をする/ マジェスティック号での生活/ 天を垂直に仰ぐ都市・ニューヨーク/ 徐載弼博士に会う/ ニューヨーク出発/ ナイアガラの滝/ シカゴ/ 天国に通じる道・グランドキャニオン/ ロサンゼルス/ ヨセミテ公園/ 東西文明の接点・サンフランシスコ
    ◆太平洋の波濤がへさきを打つ
    太平洋に浮かぶ/ ハワイ・ホノルル/ ハワイ出航/ 横浜到着/ 故郷へ帰る

    ◆文章と絵で復元した『朝鮮女性、初の世界一周記』 
    ◆訳者あとがき -羅蕙錫について-
  • 内容紹介

    羅蕙錫(1896~1948)は女性として朝鮮初の日本留学生の1人。
    西洋画家であり、文筆家でもあった。女子美術学校を卒え、一時教職に就いた後、朝鮮女性の封建的圧殺状態について健筆を振い、女性の解放と自由を求めて実践する。
    1919年の3.1独立運動にも積極的に参加し獄苦を嘗める。金英雨(外交官)と結婚し、世界一周を試み、パリでの崔麟(1878~1958)との自由恋愛によって結婚生活は破綻をきたす。その時35歳であった。晩年は仏教に帰依し、寂しい人生を終えた。

    (訳者あとがきより)
    忘れ去られた羅蕙錫は、韓国において民主化が進展すると、女性画家兼文筆家としてのみならず、民族活動家、ジェンダーの嚆矢と再評価される。特に地元・水原市が主導して研究が進み、2000年と2001年には、相次いで「全集」が編まれ、注目を集めている。
    本欧米旅行記は、羅蕙錫という自立しようとした開明的な新進近代朝鮮女性画家兼文筆家から見た大戦間期欧米の貴重な記録であり、韓国で再評価が進む女性のあらゆるエッセンスが詰まった、興味深い読み物だと言える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    羅 蕙錫(ナ ヘソク)
    1896年朝鮮京畿道水原市生まれ。日本に留学し、1918年女子美術学校卒。1919年3・1独立運動に関与し、5か月間拘束される。1920年弁護士の金雨英(キム・ウヨン)と結婚。女性美術家・文筆家として脚光を浴びる。1927年6月から1929年3月まで、夫と共に欧米を中心に世界一周。帰国後間もなく、パリでの崔麟(チェ・リン)との密会が原因で、夫から離婚宣告を受ける。経済的に苦しい後半生を送り、1948年行き倒れて寂しく一生を終える。韓国民主化後、再評価され、再び注目を浴びている

    山田 裕子(ヤマダ ユウコ)
    1962年和歌山市有田郡生まれ。1982年京都府立大学女子短期大学部国語科卒。1983年佛教大学小学校教諭免許状取得。同年和歌山市立中学校に採用され、国語を教える。2019年退職。2002年以降、韓国ドラマをきっかけに韓国に関心を持ち、韓国語の勉強を始める
  • 著者について

    羅 蕙錫 (ナ ヘソク)
    著者略歴
    羅 蕙錫(ナ・ヘソク)
    l896年朝鮮京畿道水原市生まれ。日本に留学し、1918年女子美術学校卒。
    l919年3・1独立運動に関与し、5か月間拘束される。1920年弁護士の金雨英(キム・ウヨン)と結婚。女性美術家・文筆家として脚光を浴びる。
    1927年6月から1929年3月まで、夫と共に欧米を中心に世界一周。帰国後間もなく、パリでの崔麟(チェ・リン)との密会が原因で、夫から離婚宣告を受ける。経済的に苦しい後半生を送り、1948年行き倒れて寂しく一生を終える。韓国民主化後、再評価され、再び注目を浴びている。
    訳者略歴
    山田裕子(やまだ ゆうこ)
    1962年和歌山市有田郡生まれ。1982年京都府立大学女子短期大学部国語科卒。1983年佛教大学小学校教諭免許状取得。同年和歌山市立中学校に採用され、国語を教える。2019年退職。2002年以降、韓国ドラマをきっかけに韓国に関心を持ち、韓国語の勉強を始める。

朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2024/05/21
ISBN-10 4885464420
ISBN-13 9784885464423
ページ数 177ページ
19cm
発売社名 展望社
判型 B6
Cコード 0026
対象 一般
発行形態 単行本
他の展望社の書籍を探す
内容 旅行
分類 旅行
成年向け書籍マーク G
書店分類コード C310
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 展望社
著者名 羅 蕙錫
山田 裕子

    展望社 朝鮮女性、初の世界一周記 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!