一読総合法の源流を訪ねて－「読むこと」の学習指導論研究 [単行本]

一読総合法の源流を訪ねて－「読むこと」の学習指導論研究 の 商品概要

• 内容紹介

  「読み」の力を育てる「一読総合法」は、どのように誕生したのか。明治以降の「読み」の歴史を辿り、その成立過程を解き明かす。「本書は国語科における『読み』の授業を考える貴重な指針となるだろう。」（児童言語研究会）

• 著者について

  三輪 民子 (ミワ タミコ)
  横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。日本体育大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士（教育学）。埼玉県朝霞市小学校教員。定年退職後、東京家政学院大学・大東文化大学などの非常勤講師を経て、現在、准看護学校（朝霞市・北本市）非常勤講師。児童言語研究会会員。
  主な著書『小学校の教室から文学の授業を問う』（一光社）2008年／『今から始める一読総合法』（共著）児童言語研究会（一光社）2006年／『小学国語 文学・説明文の授業』１年～６年（編共著）児童言語研究会 （子どもの未来社）2014年

一読総合法の源流を訪ねて－「読むこと」の学習指導論研究 の商品スペック