吾妻鏡―鎌倉幕府「正史」の虚実(中公新書) [新書]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2024/07/20
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吾妻鏡―鎌倉幕府「正史」の虚実(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鎌倉幕府草創から中期までの事績を記した『吾妻鏡』。源頼朝挙兵に至る経緯、二代将軍頼家の暗愚、三代執権北条泰時の武勇と仁徳ほか、小説やドラマが描く挿話の多くはこの史料に基づく。幕府の公式記録とも言われるが、史実の錯誤や改変も少なくない。本書では平家追討、奥州合戦、実朝暗殺、承久の乱など主要な合戦や争乱の叙述を、近年の研究も踏まえて検証。「正史」に潜む虚構を洗い出し、隠された意図を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 『吾妻鏡』とは何か
    第1章 頼朝挙兵(一一八〇年)―忠臣たちの物語と北条氏の優越
    第2章 平家追討(一一八五年)―頼朝の版図拡大と利用される敗者たち
    第3章 奥州合戦(一一八九年)―幕府体制の確立を語る軍記物語
    第4章 比企氏の乱(一二〇三年)―悪王頼家の退場と逆臣の排斥という虚構
    第5章 和田合戦(一二一三年)―頼朝の政道を継ぐ実朝と北条泰時
    第6章 実朝暗殺(一二一九年)―源氏将軍断絶と得宗家の繁栄を導く神意
    第7章 承久の乱(一二二一年)―執権政治の起源を語る軍記物語
    第8章 宝治合戦(一二四七年)―北条時頼による得宗専制の開始
    終章 歴史像の構築
  • 出版社からのコメント

    鎌倉時代を舞台とするドラマで描かれる挿話の多くは『吾妻鏡』に基づく。史料に潜む虚構を洗い出し、隠された意図を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藪本 勝治(ヤブモト カツハル)
    1983年(昭和58年)、山口県に生まれる。神戸大学文学部卒業後、同大学大学院人文学研究科に進み、博士(文学)を取得。現在、灘中学校・高等学校教諭。専門分野は日本中世文学
  • 著者について

    藪本勝治 (ヤブモトカツハル)
    藪本勝治
    1983年、山口県生まれ。神戸大学文学部卒業後、同大学大学院人文学研究科に進み、博士(文学)を取得。現在、灘中学校・高等学校教諭。専門分野は日本中世文学。著書に『義経記 権威と逸脱の力学』『『吾妻鏡』の合戦叙述と〈歴史〉構築』(いずれも和泉書院)など。

吾妻鏡―鎌倉幕府「正史」の虚実(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:藪本 勝治(著)
発行年月日:2024/07/25
ISBN-10:4121028147
ISBN-13:9784121028143
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:18cm
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