シン・オーガニック―土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす [単行本]
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2024/07/13
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シン・オーガニック―土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐという二つの難題を同時に解決する―これが食と農をめぐる現代的な課題だ。こうした前提には世界的にコンセンサスが得られているが、それを実現する手法となるとまさに百花繚乱。AIなど先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか?なぜ不耕起栽培が有効なのか?なぜ生物多様性が重要なのか?―有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る。
  • 目次

    はじめに なぜ、いま、自然への畏敬なのか――断ち切られた関係性のつむぎなおし
    序章 自然生態系の創発から見えてきた有機農業のメカニズム
    第Ⅰ部 地球史からみた植物と土とのつながり
    第1章 生命誕生とカーボンと窒素の深いつながり
     コラム①植物と動物の違い
    第2章 植物上陸と土ができるまで
     コラム②動植物の進化と利用元素の変化
    第Ⅱ部 土からみた動植物の健康
    第3章 健康であれば作物も家畜も病気にならない
     コラム③ウイルスの謎
    第4章 無化学肥料でも農業はできる?
     コラム④二酸化炭素と窒素
    第5章 リンは微生物のつながりと資源循環で
     コラム⑤リンを液肥循環させる
    第6章 健康な土は水を浄化し動物も健康にする
     コラム⑥自然の摂理を生かしたBMW技術
     コラム⑦土づくりで働くミミズとゴキブリ
    第Ⅲ部 進化からみた微生物とタネとのつながり
    第7章 共生の進化と森林の誕生
     コラム⑧四季が織りなす落ち葉分解の役者たち
     コラム⑨炭はなぜ効果があるのか
    第8章 大地再生農業とタネのつながり
     コラム⑩雑草論
    終章 過去の篤農家の叡智をいまの目で見なおす
    おわりに――真のレジリアンスを求めて
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    なぜ化学肥料や農薬なしで育つのか? なぜ不耕起がよいのか? なぜ生物多様性が重要なのか? 科学と篤農家の叡智から語る。
  • 内容紹介

    斎藤幸平氏推薦!
    「無農薬、無肥料? 良さそうだけど、無理じゃない?
    持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。
    そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊。」

    世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐ。この二つの難題を同時に解決しなくてはならない――これが食と農をめぐる現代的な状況だ。

    こうした前提には世界的にコンセンサスが得られている。しかしそれを実現する手法となるとまさに百花繚乱だ。AIやドローンや人工肉、細胞培養等の先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。

    なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか? なぜ耕さなくてもよいのか? なぜ多様な植物が必要なのか?――有機農業や自然農法にかかわる“そもそも”の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る。

    図書館選書
    なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物ができるのか? なぜ不耕起がよいのか? なぜ生物多様性が重要なのか?――有機農業・自然農法にかかわる疑問に、最新科学の知見、篤農家の自然への畏敬の念と叡智から語る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 太郎(ヨシダ タロウ)
    1961年、東京都生まれ。筑波大学自然学類卒。同大大学院地球科学研究科中退。専攻は地質学。埼玉県、東京都および長野県の農業関係行政職員として勤務。長野県では農業大学校教授(生物学、土壌肥料学演習)のほか、有機農業推進担当職員として有機農業の啓発普及に従事した。定年退職後は晴耕雨読の生活をしつつ、フリージャーナリストとして活動。NPO法人日本有機農業研究会理事
  • 著者について

    吉田太郎 (ヨシダタロウ)
    吉田太郎(よしだ・たろう)。1961年、東京都生まれ。筑波大学自然学類卒。同大大学院地球科学研究科中退。専攻は地質学。埼玉県、東京都および長野県の農業関係行政職員として勤務。長野県では農業大学校教授(生物学、土壌肥料学演習)のほか、有機農業推進担当職員として有機農業の啓発普及に従事した。定年退職後は晴耕雨読の生活をしつつ、フリージャーナリストとして活動。NPO法人日本有機農業研究会理事。主な著作は『タネと内臓』『コロナ後の食と農』『土が変わるとお腹も変わる』(いずれも築地書館)、『有機給食スタートブック』(共著、農文協)など。

シン・オーガニック―土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:吉田 太郎(著)
発行年月日:2024/07/05
ISBN-10:4540231677
ISBN-13:9784540231674
判型:B6
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
横:13cm
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