十津川警部捜査行―裏切りの駅(双葉文庫) [文庫]

十津川警部捜査行―裏切りの駅(双葉文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  荒川放水路とそれに近接する隅田川の岸で、男性のバラバラ死体が発見された。だが頭部がなく、被害者の身元が特定できなかった。その後、死体が入っていたと思われる黒いゴミ袋の中から文字と数字が書かれたメモが見つかる。十津川警部たちは試行錯誤の末、それらは駅名と時刻表の数字だという結論を出す。果たして被害者は特定できるのか？そして、事件の真相はいかに…。

• 出版社からのコメント

  十津川警部、メモにかくされた事件の謎を解く！

• 内容紹介

  荒川放水路とそれに近接する隅田川の岸で、男性のバラバラ死体が発見された。だが頭部がなく、被害者の身元が特定できなかった。その後、死体が入っていたと思われる黒いゴミ袋の中から文字と数字が書かれたメモが見つかる。十津川警部たちは試行錯誤の末、それらは駅名と時刻表と数字だという結論を出す。事件の真相はいかに。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
  １９３０年東京生まれ。６２年、双葉新人賞に『病める心』で入選。６５年、『天使の傷痕』で第１１回江戸川乱歩賞を受賞。７８年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。８１年には『終着駅殺人事件』で第３４回日本推理作家協会賞に輝く。２００４年、第８回日本ミステリー文学大賞を受賞。１０年、第４５回長谷川伸賞、１９年、第４回吉川英治文庫賞を受賞。２２年死去

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