ライセンス契約の理論と実務―新時代ビジネスの知財活用戦略 [単行本]

ライセンス契約の理論と実務―新時代ビジネスの知財活用戦略 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ライセンス契約の交渉、締結に向けた法的思考プロセスを重点解説。知的財産を最大限活かすために種々の条件を契約にどう落とし込むか、ビジネスプランに応じた適切な契約条項策定までの考え方を丁寧に解説。新時代ビジネスにかかわる技術、情報、コンテンツに関する「特許ライセンス契約」「著作権ライセンス契約」「データライセンス契約」を中心に詳述。法務・知財担当者、法律実務家の必携書。

• 目次

  第１章 ライセンス契約の基礎
  ［ライセンス契約の概観／知的財産ライセンスの第三者対抗制度／ライセンス契約と独占禁止法］
  第２章 デジタル著作物のライセンス
  ［ソフトウェア製品のライセンス／OSSライセンス／NFTとライセンス］
  第３章 データライセンス契約
  ［データ取引とデータの法的保護／データライセンス契約の概説／データライセンスと個人情報保護法］
  第４章 知的財産の創出取引とライセンス
  ［知的成果物の共同創出取引と知的財産権／共同研究開発とライセンス／製作委員会契約と著作権ライセンス／ソフトウェアの開発契約とライセンス］
  第５章 外国企業とのライセンス契約
  ［海外企業への特許ライセンス契約／海外映画会社とのオプション契約］
  第６章 標準必須特許とライセンス
  ［標準必須特許のライセンス交渉／〔iPhone事件〕知財高裁大合議判決・決定／FRANDライセンス交渉をめぐる裁判例］

• 内容紹介

  ライセンス契約の交渉、締結に向けた法的思考プロセスを重点解説
  ►知的財産を最大限活かすために種々の条件を契約にどう落とし込むか、ビジネスプランに応じた適切な契約条項策定までの考え方を丁寧に解説
  ►新時代ビジネスにかかわる技術、情報、コンテンツに関する「特許ライセンス契約｣「著作権ライセンス契約｣「データライセンス契約」を中心に詳述
  　法務・知財担当者、法律実務家の必携書

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  齋藤 浩貴(サイトウ ヒロキ)
  弁護士。森・濱田松本法律事務所パートナー。１９８８年東京大学法学部第１類卒業。１９９５年ニューヨーク州弁護士登録。知的財産、技術取引、情報通信、エンタテインメントに関連する交渉案件、訴訟案件及びマネジメント案件を中心に取り扱い、国内外にわたる取引に豊富な経験を有している

ライセンス契約の理論と実務―新時代ビジネスの知財活用戦略 の商品スペック