日本の宇宙開発最前線(扶桑社新書) [新書]
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日本の宇宙開発最前線(扶桑社新書) [新書]



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出版社:扶桑社
販売開始日: 2024/06/29
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日本の宇宙開発最前線(扶桑社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ日本では「スペースX」が生まれないのか?7年遅れのH3ロケット。自ら需要を作るイーロン・マスクの「狂気」。宇宙開発行政10年の蹉跌。気鋭のジャーナリストが「科学技術立国」の現状と復活への処方箋を記す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 技術開発と実用化の主体は官から民へ(徐々に進んだ宇宙の民間開放;ロケットもまた、民間が開発するものに ほか)
    第2章 衛星技術の発展がもたらす革新(小さな衛星と小さなロケットによるひそやかなパラダイムシフト;サレー大学のUoSAT ほか)
    第3章 イーロン・マスク、宇宙事業を変革する異端児(電子決済から宇宙へ;ファルコン1ロケットで衛星の商業打ち上げに成功 ほか)
    第4章 日本宇宙開発体制改革10年の蹉跌(日本政府の宇宙政策の体制;総理府・宇宙開発委員会 ほか)
    第5章 日本の宇宙開発はこれからどこに向かうべきか(新体制の目玉、準天頂衛星システム;準天頂衛星システムは、民間ビジネスの後片付けとして始まった ほか)
  • 内容紹介

    なぜ日本では「スペースX」が生まれないのか?
    そこには、山積する日本の行政機構ならではの問題点があった!
    日本はどこで世界に遅れを取ることになったのか。そのなかでも活かすべき日本の宇宙技術の強みとは。
    そして、これから学ぶべきイーロン・マスクの「狂気」とは──気鋭の科学ジャーナリストが記す、「科学技術立国」日本の現状と、復活への処方箋!

    2024年2月17日、日本のあらたな主力ロケットとして開発された「H3」の2号機がはじめて打ち上げに成功した。遡ること約1年前の2023年3月の初号機打ち上げでは2段エンジンに着火せず失敗。搭載した地球観測用衛星「だいち3号」を喪失する結果となった。
    JAXA や三菱重工などは原因究明と対策を1年の時間をかけて講じ、2号機打ち上げに成功する。当初2020年初号機打ち上げ予定として開発が計画されたH3は、3年遅れでようやく実用化に目途がたったのだった。
     しかしH3の遅れは3年だけではない。じつは、その技術的遅延は7年近いのだ。
    成功率9割超を誇ったH -ⅡAの後継は、2010年くらいには開発を始めるという前提で動いていたが、着手にも遅延が発生したのだ。実際にスタートできたのは2014年。その後も開発段階で紆余曲折があり、2024年に成功へたどりついたことは記憶に新しい。

     2000年代から2010年代にかけてといえば、世界ではさまざまなスペースベンチャーが勃興する時代であった。たとえば、イーロン・マスクが興したスペースXは大胆不敵な発想でファルコン9の開発と商業利用に成功する。背景にはソ連崩壊とスペースシャトル計画に端を発する、アメリカをはじめとする諸外国で起きた宇宙開発を「官から民」へチェンジする流れがあった。それが、イーロン・マスクの宇宙への情熱と狂気を育む下地となったのである。

     一方日本はそのとき、なにをしていたのか。
     内閣府が主導した体制改革、そして文科省と経産省の権限争いであった。

    本書では、なぜ宇宙開発が「官から民」へと変化することになったのか、それでいったいなにがかわったのかを読み解く。同時に、並みいるスベース・ベンチャーのなかでいかにスペースXが宇宙開発の牽引役となっていったのか、その強さと合理性を分析。そのうえで、日本の宇宙開発行政の問題点と、今後をどうしていくべきかを探っていく。
     
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松浦 晋也(マツウラ シンヤ)
    ノンフィクション・ライター。宇宙作家クラブ会員。1962年東京都出身。日経BP社記者を経て2000年に独立。航空宇宙分野、メカニカル・エンジニアリング、パソコン、通信・放送分野などで執筆活動を行っている
  • 著者について

    松浦晋也 (マツウラシンヤ)
    松浦晋也(まつうら・しんや)
    ノンフィクション・ライター。宇宙作家クラブ会員。
    1962年東京都出身。日経BP社記者を経て2000年に独立。航空宇宙分野、メカニカル・エンジニアリング、パソコン、通信・放送分野などで執筆活動を行っている。
    『飛べ!「はやぶさ」 小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』(学研プラス, 2011年)、『はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査』(講談社新書, 2014年)、『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(日経BP, 2017年)など著書多数。

日本の宇宙開発最前線(扶桑社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:扶桑社
著者名:松浦 晋也(著)
発行年月日:2024/07/01
ISBN-10:4594095747
ISBN-13:9784594095741
判型:新書
発売社名:扶桑社
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
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