ひとごと―クリティカル・エッセイズ [単行本]
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ひとごと―クリティカル・エッセイズ [単行本]



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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2024/11/19
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ひとごと―クリティカル・エッセイズ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    すべてを「自分ごと」として考えることなどできないのなら、なぜ「ひとごと」は悪いことなのか。他人との距離はいかにしてポジティブなものになるのか。『非美学』の若き哲学者による渾身の批評=エッセイ集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    スモーキング・エリア#1 煙草とおなじくらい分煙が好き
    100パーセントの無知な男の子に出会う可能性について
    非美学=義家族という間違った仮説をもとに
    ポシブル、パサブル―ある空間とその言葉
    スモーキング・エリア#2 音響空間の骨相学
    コントラ・コンテナ―大和田俊“Unearth”について
    プリペアド・ボディ―坂本光太×和田ながら「ごろつく息」について
    スパムとミームの対話篇
    スモーキング・エリア#3 僕でなくもない
    やさしさはひとにだれかのふりをさせる―大前粟生『私と鰐と妹の部屋』について
    感じたらこの法螺貝を吹いてください―『全裸監督』について
    異本の論理―アラン・ロブ=グリエ『ヨーロッパ横断特急』について
    絵画の非意識―五月女哲平の絵画について
    失恋工学概論
    スモーキング・エリア#4 時間の居残り
    見て、書くことの読点について
    テーブルクロス・ピクチャープレーン―リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展について
    日記を書くことについて考えたときに読んだ本―滝口悠生『長い一日』について
    ひとんちに日記を送る
    Tele‐visionは離れて見てね〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    著者のデビュー以来の批評=エッセイを一挙収録する本書には、批評=エッセイの実践がひとつの哲学に結実する軌跡が刻まれている。
  • 内容紹介

    ◎伊藤亜紗氏推薦!
    何かに魅入られる。その魔法の時間を引き伸ばすことが批評であったような時代に、本書は終わりを告げる。いったん魅入られたならば、魔法が去ったあとの醒めた体が何事かを語り出す。本書はそのことを証明する。
    ◎内容
    何かを発言することが通販サイトの商品ページに足跡を残すことと大差なくなってしまったこの時代に、〈書く〉ことの意味はいかにして立ち上げなおされるのか――『非美学』の若き哲学者による渾身の批評=エッセイ集。書き下ろし序文と巻末の著者解題も必読!
    --
    道徳も真理も腐りきっているとしたら、いったいひとは何を拠り所にして生きていけばよいのか。そんなものはない。しかしそれはたんに人生の厳しさであるだけでなく、楽しさや喜び、あるいは優しさの条件であるだろう。雑多な文章が収められたこの本に通底するのは、「ひとごと」との距離のうちにある、そのようなポジティブな条件の探究である。――本文より
    ◎もくじ
    スモーキング・エリア#1 煙草と同じくらい分煙が好き
    100パーセントの無知の男の子と出会う可能性について
    非美学=義家族という間違った仮説をもとに
    ポシブル、パサブル――ある空間とその言葉
    スモーキング・エリア#2 音響空間の骨相学
    コントラ・コンテナ──大和田俊《Unearth》について
    プリペアド・ボディ――坂本光太×和田ながら「ごろつく息」について
    スパムとミームの対話篇
    スモーキング・エリア#3 僕でなくもない
    やさしさはひとにだれかのふりをさせる――大前粟生『私と鰐と妹の部屋』について感じたらこの法螺貝を吹いてください――『全裸監督』について
    異本の論理――アラン・ロブ=グリエ『ヨーロッパ横断特急』について
    絵画の非意識――五月女哲平の絵画について
    失恋工学概論
    スモーキング・エリア#4 時間の居残り
    見て、書くことの読点について
    テーブルクロス・ピクチャープレーン――リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」展について
    日記を書くことについて考えたときに読んだ本――滝口悠生『長い一日』について
    ひとんちに日記を送る
    Tele-visionは離れて見てね
    画鋲を抜いて?がれたらそれは写真――迫鉄平「FLIM」展について
    ジャンルは何のために?――絵画の場合(千葉正也、ロザリンド・クラウス、本山ゆかり)
    スモーキング・エリア#5 痛み、離人、建て付けの悪い

    図書館選書
    すべて「じぶんごと」として考えることを迫られる時代に「ひとごと」そのものを思考する倫理を立ち上げる。気鋭の思想家がデビュー以来綴ってきた批評=エッセイが哲学へと結実する実践の書
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福尾 匠(フクオ タクミ)
    1992年生まれ。哲学者、批評家。博士(学術)
  • 著者について

    福尾 匠 (フクオ タクミ)
    1992年生まれ。哲学者、批評家。博士(学術)。著書に『非美学』、『眼がスクリーンになるとき』、『日記〈私家版〉』、共訳書にアンヌ・ソヴァニャルグ『ドゥルーズと芸術』がある。

ひとごと―クリティカル・エッセイズ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:福尾 匠(著)
発行年月日:2024/11/30
ISBN-10:4309231608
ISBN-13:9784309231600
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:347g
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