湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江 [単行本]

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湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江 [単行本]
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湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江 [単行本]

如月 真菜(著・文・その他)


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価格:¥1,980(税込)
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出版社:文學の森
販売開始日: 2024/07/05
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湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江/目次

    芭蕉とかけめぐる近江

    義仲寺
    堅田~浮御堂、本福寺、祥瑞寺
    膳所城下~曲翠邸、洒落堂
    大津~近江茶
    湖東の港~瀬田、矢橋、志那
    三井寺~大津絵
    西教寺
    竜が丘俳人墓地
    野洲、北村
    命二つ~水口
    唐崎の朧
    瀬 田
    幻住庵
    粟 津
    彦根①
    彦根②
    石山寺
    琵琶湖博物館
    彦根ふたたび
    瀬田川沿いを歩く
    明照寺と近江の街道
    北国街道脇往還
    近江の舟の道
    膳所藩士と荘子
    多賀大社
    兵主大社
    逢坂山、関蟬丸神社
    智月への手紙と大津みやげ
    大吉寺
    俳人と商人

    現代俳句時評

    「無名の存在の肯定」と成田一子の俳句
    遺句集とオマージュ
    父親、或いは芭蕉について
    八月と歴史と若者たち
    彼女たちの時代を召喚する俳句
    虚子と老子 女性嫌悪を超えるもの

    主要参照文献
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部ゆかりの石山寺なども収録。芭蕉が愛した近江を書き綴ったエッセイ。大津の旅のお供に。
  • 内容紹介

    近江に引っ越してきて、芭蕉を知り、彼の愛読書だった『荘子』を繙き、さらに『老子』を読むようになった。この「老荘思想」が分かるようになるに従って芭蕉の俳句がようやく理解出来るようになり、近江という土地の良さもより分かるようになった。心の中にある「道」。思いを寄せる場所、川であり、湖であり……そんな場所があるからつらいことを乗り越えて行けるというかのようだ。私もこの静かな湖に気持ちを寄せ、だんだんに心を吸い寄せられてきた。そして折々に湖を取り巻くこの近江という土地を訪ね、書き綴ってきた文章をまとめてみた。(「まえがき」より)
  • 著者について

    如月 真菜 (キサラギ マナ)
    昭和50年3 月27日 東京生れ
         六歳ごろから母・辻桃子のもとで作句を始める
    昭和59年 「花」に投句を始める
    昭和62年 「童子」入会
    平成9 年 「新童賞」受賞
    平成16年 「童子大賞」「わらべ賞」受賞
    現在 「童子」副主宰・日本伝統俳句協会会員
    句集『琵琶行』で第12回田中裕明賞、
            第14回文學の森準大賞を受賞
    句集『蜜』『菊子』『琵琶行』
    入門書『写真で俳句をはじめよう』

湖を出る川――芭蕉とかけめぐる近江 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文學の森
著者名:如月 真菜(著・文・その他)
発行年月日:2024/07/05
ISBN-13:9784867371817
判型:46判
発売社名:文學の森
対象:一般 ※中学以上
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:225g
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