ジョージア中世の教会建築ガイド―もう一つのキリスト教建築 [単行本]
    • ジョージア中世の教会建築ガイド―もう一つのキリスト教建築 [単行本]

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ジョージア中世の教会建築ガイド―もう一つのキリスト教建築 [単行本]

ダヴィド ホシュタリア(著)篠野 志郎(訳・編集)守田 正志(訳・編集)


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出版社:彩流社
販売開始日: 2024/08/24
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ジョージア中世の教会建築ガイド―もう一つのキリスト教建築 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    魅惑のジョージア共和国へ!旧ソビエト連邦随一と評される料理の数々。ワイン発祥の地。温暖な黒海リゾート地から万年雪を頂くカフカースの山稜。人々の丁重なもてなしの習慣。そんなジョージア共和国には、西洋よりも早くにキリスト教が伝えられ、他国に勝らずとも劣らない数の4世紀からの教会建築が遺されている。本書はそうした文化財であるジョージア中世の教会堂について簡潔に解説、同時に旅行にも利用できる異色のガイドブック!
  • 目次

    目 次
    序文(+ジョージア文字とラテン文字の対照表)
    謝辞
    ジョージアの現在の州構成地図と各時代の歴史地図
    第1章:古代後期の教会建造物
    東ジョージアにおける教会建築の始まり
    5世紀から6世紀にかけて:東ジョージアにおけるバシリカ形式の発展
    単廊型とその変異形
    西ジョージアにおける初期のバシリカ形式
    マングリシ教会堂と他の初期ドーム付設教会堂
    ムツヘタのジュヴァリ(聖十字架)教会堂と関連建造物
    ツロミ教会堂:王室の支援とドーム付設十字平面構成の発展
    バナの聖堂と南カフカースにおける二重殻四葉形式
    第2章:建築の変容と興隆
    東ジョージアにおけるアラブ侵攻後の教会建築
    グレゴリー・ハンズタとクラルジェティ地域の修道院建築
    ダヴィド・クラパラテスとタオ地域での彼の壮大な計画
    アブハジア地域の王達の建設活動
    ジョージア統一王国の建設と大聖堂建設の時代
    ドーム付設建築の発展
    建設工程と施工技術
    第3章:黄金期のジョージア建築とジョージア王朝の衰退
    ダヴィド建設王の時代
    タマル女王の時代:立面装飾の隆盛期
    モンゴル侵攻後
    中世後期
    災禍後の影響
    訳者あとがき
    参考文献抄録
    索引
    用語解説
  • 内容紹介

    今も遺る中世教会堂の建築形式の変容と変遷!
    東トルコからカフカースへと至る地域。多様な民族が行き交い災禍に翻弄された地域。そこはまた西欧とは異なるキリスト教建築が各地に遺されており、栄華の残照として野辺に留まっている、或いは依然として篤い信仰を集めている地域である。本書は、こうした教会建築を4世紀の初期から遡り、多数の図版を用い類型化した形で、主要な遺構の解説を行っている。それらの遺構は、地場の技術をペルシャやビザンツ(ローマ)等の優位な文化に接続させ、変様させることで、独自の建築文化を作り上げた。ジョージア建築は、西欧文化への対抗する衝迫として屹立する「もう一つのキリスト教」である。知られざる教会遺蹟のガイドブック且つジョージア教会入門、そして同国側面史ともなる書物である。

    図書館選書
    東トルコからカフカースへ……今も遺る西欧とは異なる中世キリスト教建築の建築形式を、多数の図版を用いて、その変容と変遷を辿る!知られざる教会遺蹟のガイドブック且つジョージア教会入門、また同国側面史ともなる書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホシュタリア,ダヴィド(ホシュタリア,ダヴィド/Khoshtaria,David)
    1960年~。建築史家(Ph.D.)、ゲオルゲ・チュビナシュヴィリ国立研究所中世史部門主任(2007年~)、トビリシ国立芸術アカデミー客員教授(2019年~)、専門:中世及び近代建築、都市計画

    篠野 志郎(ササノ シロウ)
    1949年~。東京工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了(1974年)。現在、東京工業大学名誉教授。工学博士

    守田 正志(モリタ マサシ)
    1977年~。東京工業大学大総合理工学研究科人間環境システム専攻博士後期課程修了(2008年)。現在、横浜国立大学都市イノベーション研究院准教授。博士(工学)
  • 著者について

    ダヴィド・ホシュタリア (ダヴィド ホシュタリア)
    (1960年~)建築史家。ゲオルゲ・チュビナシュヴィリ国立研究所中世史部門主任(2007~)。
    研究分野:中世および近代建築、都市計画。

    篠野 志郎 (ササノ シロウ)
    1949年、山口県生まれ。1974年、東京工業大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。東京工業大学名誉教授。工学博士。専門、都市史・建築史。
    著書:『アルメニア巡礼  12の賑やかな迷宮』(篠野 志郎 著、彩流社、2019年)、『写真集 東アナトリアの歴史建築 Stone Arks in Oblivion』(篠野志郎、藤田康仁、守田正志、黒津高行 編、彩流社、2011年)、『写真集 アルメニア共和国の建築と風土 Out of the Frame』(篠野志郎 写真・文、彩流社、2007年)、共編著:『東アナトリア、シリアの歴史建築[英語版]』(東アナトリア研究会・篠野志郎・藤田康仁・守田正志 編、 彩流社、2015年)『カフカース 二つの文明が交差する境界』(木村祟・鈴木董・篠野志郎・早坂眞理 編、彩流社、2006年)、訳書:『ジョージアの歴史建築 カフカースのキリスト教建築美術』(ヴァフタング・ベリゼ 著、 藤田康仁 編、篠野志郎 訳、彩流社、2018年)などがある。*

    守田 正志 (モリタ マサシ)
    1977年、東京都生まれ。2008年、東京工業大学人間環境システム専攻博士後期課程修了。現在、東京工業大学人間環境システム専攻特別研究員。博士(工学)。専門は、トルコを中心としたイスラーム建築、都市史。
    著書に『写真集 東アナトリアの歴史建築』(共著、2011年)がある。

ジョージア中世の教会建築ガイド―もう一つのキリスト教建築 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:ダヴィド ホシュタリア(著)/篠野 志郎(訳・編集)/守田 正志(訳・編集)
発行年月日:2024/08/31
ISBN-10:4779129877
ISBN-13:9784779129872
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:112ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:343g
その他: 原書名: Medieval Georgian Churches―A Concise Overview of Architecture〈Khoshtaria,David〉
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