『別れる理由』が気になって(講談社文芸文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2024/07/12
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『別れる理由』が気になって(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九六八年から一九八一年にかけ文芸誌「群像」で連載された小島信夫の『別れる理由』は破天荒な外貌のゆえ、本格的に論じられてこなかった「忘れられた傑作」だった。坪内祐三は連載の長大さそのもの、時間の流れに着目する。大長篇小説が書かれた複雑かつ繊細な背景を丁寧に追い、作品世界に身を任せつつ、独自の視点で迫る根源的文学論。「あとがき」的短文と小島信夫による「解説」的応答を収録!
  • 目次

    『別れる理由』が気になって
    参考資料
     『『別れる理由』が気になって』の「あとがき」に代えて  坪内祐三
     何という面白さ!――『「別れる理由」が気になって』を読んで  小島信夫
  • 出版社からのコメント

    毀誉褒貶の激しい小島信夫の大長篇家族小説『別れる理由』に全身全霊で取り組んだ作品論。批評という営みの新たな可能性を切り開く。
  • 内容紹介

    1968年から1981年という長きにわたり文芸雑誌「群像」に連載され、1982年に全3巻で刊行されると野間文芸賞を受賞した、小島信夫の『別れる理由』。
    長期におよんだ連載中、「筆者と編集長しか読まない」と揶揄されたことすらあったという大長篇小説に江藤淳『自由と禁忌』以来久々にスポットライトを当て、江藤淳を含む同時代の他の評者が掴まえそこねた作品世界の全貌を初めて明らかにする作品論が本書である。
    現代日本文学の最高傑作、あるいは天下の奇書、どちらとも取れる『別れる理由』は平易な文体で描かれるが、やはり小説でしかなしえない異様な世界を形成している。
    そのような作品がいかなる状況下で成立したのか、その作中に流れる時間はいかなるものなのか、作家小島信夫が執筆当時に考えていたことはいかなることなのか、……多彩な要素に満ちた大長篇小説にきっちりと寄り添うことで筆者坪内祐三が掴んだものに触れるとき、読者は批評的な読解の愉しみを知ることになるのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坪内 祐三(ツボウチ ユウゾウ)
    1958・5・8~2020・1・13。評論家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。雑誌「東京人」の編集者、フリー編集者を経て執筆活動を始める。国内外を問わず文学、思想、社会現象や状況、映像作品、音楽、演劇、相撲などさまざまな分野に幅広く関心を寄せた。独自の視点、恐るべき記憶力、しなやかな文体を駆使してものごとの本質に迫ろうとする文章に定評があった。2020年1月、61歳で急死
  • 著者について

    坪内 祐三 (ツボウチ ユウゾウ)
    坪内祐三(1958・5・8~2020・1・13) 評論家。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。雑誌「東京人」の編集者、フリー編集者を経て執筆活動を始める。国内外を問わず文学作品、映像作品、音楽、演劇、相撲、社会現象や政治状況などさまざまな分野に幅広く関心を寄せた。独自の視点、恐るべき記憶力、しなやかな文体を駆使してものごとの本質に迫ろうとする文章に定評があった。2020年1月、61歳で急死。『ストリートワイズ』『靖国』『文庫本を狙え!』『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』『文学を探せ』『一九七二』『『別れる理由』が気になって』『変死するアメリカ作家たち』『大阪おもい』『酒中日記』『探訪記者 松崎天民』『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない』など著書多数。筑摩書房『明治の文学』全25巻の編集や文芸誌「en-taxi」編集同人も務めた。

『別れる理由』が気になって(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:坪内 祐三(著)
発行年月日:2024/07/10
ISBN-10:4065359481
ISBN-13:9784065359488
旧版ISBN:9784062128230
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:400ページ
縦:16cm
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