而今而後―批評のあとさき(岡﨑乾二郎批評選集〈vol.2〉) [単行本]
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而今而後―批評のあとさき(岡﨑乾二郎批評選集〈vol.2〉) [単行本]



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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2024/07/17
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而今而後―批評のあとさき(岡﨑乾二郎批評選集〈vol.2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    而今而後(=いまから後、ずっと先も)の世界を見通し、芸術・社会の変革を予見する。稀代の造形作家の思想の軌跡を辿り、その現在地を明らかにする、比類なき批評集。
  • 目次

    Ⅰ 而今而後:あとさきへの思慮
     而今而後
     数万年後の「いまでも」 
     333からトビウツレ
     一人のなかの妖怪たち
     礼楽の問題
     用がすんだら、片づける
     認識の三重苦
     第Ⅰ章 著者解題

    Ⅱ 非同期性:一致しえないものが一致することの意味
     無関係性あるいは非同期性を考察するための差し当たっての注意
     非同期性について 
     現代美術とセンチメント
     センチメントと形態
     でもの哲学
     Before And After Article 9:そして誰もいなくなる
     ドアはいつも開いている。
     ディランの頭蓋を開ける。:ディランの思想、夢を覗く
     愚かな風
     第Ⅱ章 著者解題

    Ⅲ 何事のおはしますかはしらねども
     雨の中に流れる涙。:“PUBLIC ART” の「領域」
     日々の諍い、あるいは法外な経験
     to be continued :ビリー・クルーヴァーとE.A.T
     美術館における現在 メモ
     一億年前の森の中で
     第Ⅲ章 著者解題

    Ⅳ 配景的対応
     弱い身体/強い身体
     クール
     助動詞的空間
     天国と地獄
     形態の黴
     「ウォッチタワー」から「ウォッチマン」へ:二〇年ぶりのジャスパー・ジョーンズ展
     絵画の上の「うわの空」:追悼リキテンスタイン
     別の美術館:ラウシェンバーグ回顧展
     知覚のカルタ:「没後20年 熊谷守一」展
     起源なき夢:建築家アルド・ロッシの死
     富士山の曲げごこち:描写の限界
     空間の捻挫:描写の限界2 藤森照信《秋野不矩美術館》
     落ち葉の気持ち:「近代日本美術の軌跡」展
     吉田五十八の呪縛:あらかじめ解かれていた問い
     デジタルな感傷:モボ・モガとクラフトワーク
     二〇世紀の通常建築:「建築の20世紀」展
     蝿をくっつけた蝿取り紙:「ポップ・アート 20世紀の大衆芸術革命」展
     返景:「クロード・ロランと理想風景」展
     配景的対応:現在望みうる最高のブラック展
     菱田春草を見る
     第Ⅳ章 編集部解題

    Ⅴ アトピーな報せ
     彫刻の支持体
     ホームレスについて
     カテゴリー:移行する記述の運動、としての批評
     「芸術」をいかに使うか
     放射能/芸術:どこにも帰属しえないメディアとしての
     倫理‐植物の報せ
     まえがき/あとがき(誰か に教わったこと)
     第Ⅴ章 著者解題

    あとがき
    図版引用・出典一覧
  • 内容紹介

    《 毎日出版文化賞受賞のシリーズ、完結巻!》
    而今而後(=いまから後、ずっと先も)の世界を見通し、芸術・社会の変革を予見する。
    稀代の造形作家の思想の軌跡を辿り、その現在地を明らかにする、比類なき批評集。

    【推薦】
    「岡﨑乾二郎は稀有な存在である。彼にあっては、芸術制作と哲学的認識、自身の生活と社会運動が一つになっている。」
    (柄谷行人)

    **********

    この世界の外、この時間の先で、世界は起こりつづける。
    〈世界(そしてこのわたしもこの社会も)が終わっても、世界は終わらないことをわたしたちはもう知っている。いまの歴史、いや時間そのものが終わっても、その先に世界があること、すでにあったことを知っている。(……)わたしが終わっても、そのわたしを生成させた世界は終わらない。世界は世界を生成させる力を持ちつづける。たえず時間、空間つまり世界は生起している。この世界の外、この時間の先で、世界は起こりつづける〉(本書より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡﨑 乾二郎(オカザキ ケンジロウ)
    1955年東京生まれ。造形作家、批評家。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科客員教授。1982年のパリ・ビエンナーレに招聘されて以来、数多くの国際展に出品し、セゾン現代美術館(2002年)、豊田市美術館(2019‐20年)にて大規模な個展を開催。「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(2002年)の日本館ディレクター、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーション(2007‐09年)ほか、絵画、彫刻、映像、建築など、ジャンルを超えて作品を創造するとともに、美術批評を中心に執筆を続けてきた
  • 著者について

    岡崎 乾二郎 (オカザキ ケンジロウ)
    一九五五年東京生まれ。造形作家、批評家。絵画、彫刻、映像、建築など、ジャンルを超えて作品を創造するとともに、美術批評を中心に執筆を続けてきた。一九八二年のパリ・ビエンナーレに招聘されて以来、数多くの国際展に出品し、二〇〇二年にはセゾン現代美術館にて大規模な個展を開催。また、同年に開催された「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」の日本館にディレクターとして参加するなど幅広い活動を行っている。
    主な著書に『近代芸術の解析 抽象の力』『感覚のエデン 岡﨑乾二郎批評選集 vol.1』(共に亜紀書房)、『絵画の素』(岩波書店)、『頭のうえを何かが』(ナナロク社)、『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)、『芸術の設計』(編著、フィルムアート社)、『れろれろくん』(ぱくきょんみとの共著、小学館)、『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス)、『絵画の準備を!』(松浦寿夫との共著、朝日出版社)、『白井晟一の原爆堂 四つの対話』(共著、晶文社)。作品集に『TOPICA PICTUS とぴか ぴくたす』(urizen)、『視覚のカイソウ』(ナナロク社)、『K…

而今而後―批評のあとさき(岡﨑乾二郎批評選集〈vol.2〉) の商品スペック

発行年月日 2024/07/29
ISBN-10 4750518387
ISBN-13 9784750518381
ページ数 516ページ
22cm
16cm
発売社名 亜紀書房
判型 A5
Cコード 0070
対象 一般
発行形態 単行本
内容 芸術総記
分類 芸術
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成年向け書籍マーク G
書店分類コード T500
書名サブ巻次 2 
書名サブシリーズ巻次 2 
発売情報解禁日 2024/06/07
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 4cm
出版社名 亜紀書房
著者名 岡﨑 乾二郎
重量 808g

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