紙の魚の棲むところ―"書物"について [単行本]
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紙の魚の棲むところ―"書物"について [単行本]



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出版社:青土社
販売開始日: 2024/07/18
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紙の魚の棲むところ―"書物"について [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    武田百合子、こうの史代、石牟礼道子、細田守、赤塚不二夫、立川談志、やなせたかし、荒川弘、宮沢賢治、大江健三郎、瀬戸内寂聴―かれらの作品世界のなかでかすかに蠢いている、けったいで、不器用で、たよりないものたち。それらに耳を澄ませることで、意味に絡めとられたこの世界に、わずかな綻びをもたらす。渾身の思想的エッセイ。言葉の海へ、意味の外へ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1(終わらない確認;覚え損ねたあのひとの記憶/書き留められた大文字の歴史;たじろぎ、あわいに立つものは)
    2(モンスターとはなにものか;前のめり、つんのめって…;Too Late To Die!)
    3(不格好で弱くあるきみは…;哀しみを背負うものたち―等価交換の不/可能性;木はおぼろでひかりは惑ひ)
    4(菊の花弁は増殖し…;NOWHERE=NOW HERE―物質の海へ)
    5(場所―死者と生者と)
  • 出版社からのコメント

    宮沢賢治、大江健三郎から、荒川弘、こうの史代まで--『空腹について』『エコ・ロゴス』の著者がおくる渾身の思想エッセイ。
  • 内容紹介

    言葉の海へ、意味の外へ
    「書物のなかにありながら、意味するものにはとらわれず、意味するものとはまったく無縁に、言葉の海を泳ぐ魚がいる。紙の魚。紙魚(しみ)」(「まえがき」より)。 宮沢賢治、大江健三郎から、荒川弘、こうの史代まで--かれらの〈テクスト〉のなかにかろうじて痕跡をとどめる、けったいなもの、不器用なもの、たよりないものたちに目を凝らすことで、意味に絡めとられたこの世界に、わずかな綻びをもたらす。『空腹について』『エコ・ロゴス』の著者がおくる渾身の思想エッセイ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    雑賀 恵子(サイガ ケイコ)
    京都薬科大学、京都大学文学部を経て、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。専門は農学原論、社会思想史

紙の魚の棲むところ―"書物"について [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:雑賀 恵子(著)
発行年月日:2024/07/20
ISBN-10:4791776607
ISBN-13:9784791776603
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
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