あの胸が岬のように遠かった―河野裕子との青春(新潮文庫) [文庫]
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出版社:新潮社
販売開始日: 2024/10/29
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あの胸が岬のように遠かった―河野裕子との青春(新潮文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2010年、歌人河野裕子が乳がんのため亡くなった。夫で歌人の永田和宏は妻亡き後、二人の間で交わされた手紙300通と日記を発見する。そこにはもう一人の青年と永田との間で揺れ動く葛藤が綴られていた。“ふたりの人を愛しているとそのためにこんなにつらいと”。熱く性急で相手に誠実であろうとした故に傷つけあった二人の時間。不器用な男性と一途に人を愛した女性の愛と青春の記録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    湖に降る雪ふりながら消ゆ
    風のうわさに母の来ること
    消したき言葉は消せざる言葉
    手を触るることあらざりし口惜しさの
    わが十代は駆けて去りゆく
    青春の証が欲しい
    さびしきことは言わずわかれき
    二人のひとを愛してしまへり
    あの胸が岬のように遠かった
    きみに逢う以前のぼくに遭いたくて
    わが頬を打ちたるのちに
    わが愛の栖といえば
    はろばろと美し古典力学
    泣くものか いまあざみさえ脱走を
    おほよその君の範囲を知りしこと
    「夏がおわる。夏がおわる。」と
    寡黙のひとりをひそかに憎む
    今しばしわれを娶らずにゐよ
  • 内容紹介

    2010年、歌人河野裕子が乳がんのため亡くなった。夫で歌人の永田和宏は妻亡き後、二人の間で交わされた手紙300通と日記を発見する。そこにはもう一人の青年と永田との間で揺れ動く葛藤が綴られていた。〈ふたりの人を 愛していると そのために こんなに つらいと〉。熱く性急で相手に誠実であろうとした故に傷つけあった二人の時間。不器用な男性と一途に人を愛した女性の愛と青春の記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永田 和宏(ナガタ カズヒロ)
    1947(昭和22)年、滋賀県生れ。歌人・細胞生物学者。京都大学理学部物理学科卒業。京都大学再生医科学研究所教授、京都産業大学教授などを歴任。現在、JT生命誌研究館館長。読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、迢空賞、毎日芸術賞などを受賞。2009(平成21)年紫綬褒章、’19(令和元)年瑞宝中綬章受章。宮中歌会始詠進歌選者。朝日歌壇選者

あの胸が岬のように遠かった―河野裕子との青春(新潮文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:永田 和宏(著)
発行年月日:2024/11/01
ISBN-10:4101263825
ISBN-13:9784101263823
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:400ページ
縦:16cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:207g
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