中世前期政治史研究 [単行本]
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中世前期政治史研究 [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/08/28
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中世前期政治史研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    摂関政治から院政への移行、平氏の軍事独裁、鎌倉幕府の成立へと、内乱を招きつつ政治構造が大きく変化した中世前期。天皇家・公家・武家など権門の動向を軸に公武政権の展開を辿り、福原遷都を手掛かりに都と王権とのかかわりを解明する。貴族の家格の成立や、受領・院近臣の動向、刑罰の変遷などから新時代の身分秩序の形成にも迫る、集大成の書。
  • 目次

    総論 院政の展開と内乱
     一 院政時代像の転換
     二 後三条と白河の親政―摂関政治から院政へ―
     三 治天の君の登場―白河院政の開始―
     四 強訴と京の武士―京を取り巻く武力―
     五 摂関家の再興―忠実と鳥羽院政―
     六 内乱の勃発―保元・平治の乱―
     七 王権への挑戦―清盛と平氏政権―
     八 源平の争乱―解体と創出―
     むすび

    第一部 公武政権の展開
     第一章 院政期の権門―内乱と武士政権の分立―
      はじめに
      一 権門の成立と展開
      二 軍事権門の分立
      三 鎌倉幕府の成立
      むすび
     第二章 源氏物語と王権
      一 光源氏と王権
      二 聖代と源氏物語
      三 ミウチ政治と王権
      四 源氏物語以後の王権
      五 王権の変容

    第二部 官位と身分秩序
     第一章 五位中将考
      はじめに
      一 五位中将の確立
      二 嫡流をめぐる抗争
      三 鎌倉時代の五位中将
      むすび
     第二章 平安末期の村上源氏
      はじめに
      一 太政大臣雅実
      二 村上源氏の後退
      三 大臣家の継承
      むすび
     第三章 諸大夫・侍・凡下
      はじめに
      一 刑罰規定
      二 服飾規定
      三 侍の位置づけ―むすびにかえて―

    第三部 受領と院近臣
     第一章 院政期信濃守と武士
      はじめに
      一 信濃の受領と知行国主
      二 信濃国と武士
      三 実教と信濃
      むすび
     第二章 伏見中納言師仲と平治の乱
      はじめに
      一 公卿昇進
      二 後白河の近臣
      三 平治の乱の勃発
      むすび
     第三章 藤原成親と平氏
      はじめに
      一 平治の乱と成親
      二 後白河院政の成立と成親
      三 平清盛との衝突
      むすび
     講演 平安後期の伊予守と源平争乱
      はじめに
      一 平安後期の伊予守
      二 源平争乱と伊予守

    第四部 王権と都市
     第一章 京の変容―聖域と暴力―
      はじめに
      一 京武者の京
      二 聖域の危機
      三 平氏政権と京
      むすび
     第二章 福原遷都の周辺
      はじめに
      一 平氏の進出
      二 福原の発展
      三 福原における政務
      むすび
     第三章 福原遷都と平氏政権
      はじめに
      一 天皇と神社
      二 家人の軋轢
      三 一門の軋轢
      むすび―二重の濠―

     付章 平安後期の侍所について―摂関家を中心に―
      はじめに
      一 侍所の成立
      二 侍始と職員機構
      三 侍所職員の活動
      むすび
  • 出版社からのコメント

    天皇家・公家・武家など権門の動向を軸に公武政権の展開を辿り、都市と王権とのかかわりを解明。家格の成立や身分秩序を問い直す。
  • 内容紹介

    摂関政治から院政への移行、平氏の軍事独裁、鎌倉幕府の成立へと、内乱を招きつつ政治構造が大きく変化した中世前期。天皇家・公家・武家など権門の動向を軸に公武政権の展開を辿り、福原遷都を手掛かりに都と王権とのかかわりを解明する。貴族の家格の成立や、受領・院近臣の動向、刑罰の変遷などから新時代の身分秩序の形成にも迫る、集大成の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    元木 泰雄(モトキ ヤスオ)
    1954年兵庫県に生まれる。2024年没
  • 著者について

    元木 泰雄 (モトキ ヤスオ)
    1954年、兵庫県に生まれる。1978年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。1983年、京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。京都大学名誉教授、京都大学博士 2024年4月、没。
    【主要編著書】『平清盛と後白河院』(角川書店、2012年)。『治承・寿永の内乱と平氏』(吉川弘文館、2013年)。『源頼義』(吉川弘文館、2017年)。『源頼朝』(中央公論新社、2019年)

中世前期政治史研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:元木 泰雄(著)
発行年月日:2024/09/10
ISBN-10:4642029885
ISBN-13:9784642029889
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:440ページ
縦:22cm
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