体はごはんでできている―心と体が元気になるふだんの料理 [単行本]

体はごはんでできている―心と体が元気になるふだんの料理 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  野菜一つでかんたんおうち薬膳。料理家そして中医薬膳師の視点から、食事で作る健康、料理がラクになるヒント、ふだん使いの薬膳レシピを詰め込みました。

• 目次

  導入　体はごはんでできている
  【春】春は意識的に、ふうっと息をつく
  食材選びからはじめる「がんばらない健康」／「いつもの味」が居心地のいい日々を作る　・・・
  （レシピ）　セロリとじゃこ炒め／にんじんと甘辛そぼろの混ぜごはん　・・・
  【梅雨】雨がしとしと、体はからっと軽やかに
  毎日の料理は地味でいい／スーパーはセルフファーマシー／冷蔵庫のデトックス　・・・
  （レシピ）アボカドと大豆のチキンキーマカレー／焼きなすのだしびたし　・・・
  【夏】太陽じりじり。汗とエネルギーを放出
  “しんどい”を救う料理たち／味の主役は、塩、しょうゆ、みそ　・・・
  （レシピ）ズッキーニと鰯のオイルパスタ／ミニトマトの塩こうじあえ　・・・
  【秋】秋の空気、乾きはじめる体をうるおす
  定番はもっとシンプルいい／飲み物選びでできるセルフケア　・・・
  （レシピ）白菜の柚子胡椒サラダ／豆腐のいそべ揚げ　・・・
  【冬】食べて眠る、たくわえの冬
  だしをとれる日、とれない日／自分のバランスをとる方法　・・・
  （レシピ）かぼちゃと鶏肉のグラタン／鱈とかぶのねぎまみれ　・・・

• 出版社からのコメント

  野菜一つでかんたんおうち薬膳
  薬膳で大切なのは、適切な「食材選び」だけ

• 内容紹介

  料理家、薬膳師としてメディアで活躍する齋藤菜々子先生独自の視点から、
  ・食事でつくる健康（季節と心身のゆらぎの関係、ゆらぎを整える方法）
  ・料理を楽にするヒントや考え（料理と生活、キッチンのこと）
  ・ふだんづかいの薬膳レシピ
  を詰め込みました。
  キッチンや頭のなかをのぞくような気持ちで読める一冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  齋藤 菜々子(サイトウ ナナコ)
  料理家、国際中医薬膳師。飲食店を営む両親のもとに育ち、大学卒業後に一般企業に就職。忙しい日々の中で食事が心身の充実につながることを実感し、料理の道を志す。日本中医食養学会・日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師を取得。身近な食材のみを使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で実践できる薬膳を提案している

• 著者について

  齋藤 菜々子 (サイトウ ナナコ)
  料理家・国際中医薬膳師。飲食店経営の両親の元育ち、大学卒業後一般企業に就職。忙しい日々の中で食事が心身の充実につながることを実感し、料理の道を志す。料理家のアシスタントを務めながら日本中医食養学会・日本中医学院にて中医学を学び、国際中医薬膳師を取得。身近な食材のみを使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で実践できる薬膳を提案している。著書に『基本調味料で作る体にいいスープ』（主婦と生活社）、『からだがよろこぶ副菜』（誠文堂新光社）、『毎日食べたい 整いカレー』（文化出版局）などがある。

体はごはんでできている―心と体が元気になるふだんの料理 の商品スペック