喘息診療実践ガイドライン2024 2024年版 [単行本]

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喘息診療実践ガイドライン2024 2024年版 [単行本]



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価格:¥2,420(税込)
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出版社:協和企画
販売開始日: 2024/08/01
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喘息診療実践ガイドライン2024 2024年版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【一目でわかる喘息診療の基本的ロードマップ 】
    【1 喘息の病態】
    1-1 タイプ2 喘息の病態
    1-2 低タイプ2 喘息(非タイプ2 喘息)の病態
    1-3 急性増悪(発作)時の病態
    【2 喘息の診断】
    2-1 問診
    2-2 喘息の臨床診断
    2-3  慢性咳嗽の鑑別診断 難治性咳嗽
    2-4 喀痰と気道粘液栓
    【3 検査・評価】
    3-1 血中好酸球数
    3-2 アレルギー検査
    3-3 呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)
    3-4 ピークフロー(PEF)
    3-5 気道可逆性・気道過敏性
    3-6 喘息コントロールの評価─ ACT
    3-7 重症化因子
    【4 治療】
    4-1 喘息患者の治療目標(臨床的寛解)
    4-2 喘息の長期管理
    1)喘息治療のフロー
    2)喘息の重症度
    3)喘息治療のステップダウン
    4)重症患者への対応
    5)生物学的製剤 生物学的製剤の適正使用 抗IgE 抗体オマリズマブの体重・血清総IgE 値からの投与量換算表
    6)喘息におけるアレルゲン免疫療法(AIT)
    7)漢方薬
    4-3 急性増悪(発作)時の管理
    1)急性増悪(発作)時の重症度評価
    2)重症度別の対応
    3)急性増悪(発作)対応時の注意事項
    【5 合併症】
    5-1  合併症チェックリスト
    5-2  それぞれの合併症のコントロール評価
    5-3  COPD
    5-4  アレルギー性気管支肺真菌症(ABPM)
    5-5  好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)
    5-6  NSAIDs 過敏喘息(N-ERD,通称:アスピリン喘息)
    5-7  運動誘発喘息/アスリート喘息
    5-8  妊婦の喘息
    5-9 高齢者喘息
    5-10 思春期喘息・移行期医療
    5-11 周術期管理
    5-12 喘息とウイルス感染
    5-13 職業性喘息
    【6 吸入療法など】
    6-1 吸入デバイスの種類と特徴
    6-2 吸入指導
    6-3 吸入時の舌下げ『ホー吸入』について
    6-4 その他の抗喘息薬(長期管理薬)
    【7 小児の喘息】
    7-1 小児の喘息の病態,診断
    7-2 小児の喘息コントロールの評価─ C-ACT
    7-3 小児喘息の治療
    【8 その他】
    8-1 喘息患者で使用を注意すべき薬剤
    8-2 専門医へ紹介するタイミング
    8-3 専門医紹介時のひな型
    8-4 地域連携パス
    8-5 医療連携が可能な大学病院など
    8-6 喘息に関するWeb 情報
  • 出版社からのコメント

    「一目でわかる喘息診療の基本的ロードマップ」を新設するなどの改訂を行った喘息診療に携わる医師必携の書です。
  • 内容紹介

    喘息という疾患は”common disease”であり、患者さんの約80%は喘息を専門としていないクリニックなどで受診されています。そこで、日本喘息学会では「非専門医の先生方による喘息診療をいかに行うか?」という観点から診療ガイドラインを作成しました。診断においては問診を最も重要なポイントとしてとらえ、また治療においては個々人の患者さんに最適な治療法を考える“Precision Medicine”と、喘息の多様な臨床症状と患者さんごとの背景などを検討して最良の治療法を選択する“Treatable trait approach”を見据えた診療ガイドラインとなっています。

    『喘息診療実践ガイドライン』は2021年版の発刊以来、最新の情報を盛り込んで改訂を重ね、今回の2024年版は3回目の改訂になります。今回の改訂では、検討が重ねられ、次のような改訂を行いました。
    ・項目ごとの「改訂のポイント」が示されました。
    ・喘息を疑ってからどのように診療が進められるかをすぐに理解していただけるように、本ガイドラインの構成に沿って「一目でわかる喘息診療の基本的ロードマップ」が新たに作成されました。
    ・喘息の分類が旧来のアトピー型喘息・非アトピー型喘息から、『タイプ2喘息・低タイプ2喘息』に変更されました。重症喘息の一部ではタイプ2炎症の関与が乏しい症例(低タイプ2喘息あるいは非タイプ2喘息)が認められることが示されました。
    ・検査・評価の章に、適切な評価と定期的なモニタリングによって効果的な喘息治療と予後改善を図ることが可能となる「血中好酸球数」が新たな項目として解説されました。
    ・喘息治療のフローでは、中用量ICS/LABAにより治療を開始してコントロール不十分/不良の場合に“Treatable traits”を抽出し、「タイプ2炎症」「咳、痰、気流制限」「鼻炎」「GERD」などの要因を挙げて、基本的な治療の追加など個別の対応が必要であることが示されました。
    ・さまざまな疾患ですぐれた効果を示す生物学的製剤について、「投与対象者」「投与前の確認事項」「薬剤選択」「投与中モニタリング」が『生物学的製剤の適正使用』として簡潔明瞭に示されました。
    ・『吸入療法など』では、必要に応じて二次元コードを示すことによって『吸入療法エキスパートのためのガイドブック2023』との連携を図っています。
    ・『小児の喘息』の治療を充実させるために新たに章として独立させて「病態、診断」「喘息コントロールの評価」「治療」が解説されました。

    上記のほかにも、「喘息の病態」「診断」「検査・評価」「治療」「合併症」など全編にわたって最新の情報が反映されて、喘息を専門としない医師や医療従事者だけでなく、喘息の患者さんの診療に関わる方々にとっての必携の書としてより高い完成度の診療ガイドラインとなっています。

喘息診療実践ガイドライン2024 2024年版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:協和企画
著者名:一般社団法人日本喘息学会喘息診療実践ガイドライン作成委員会(著・文・その他)
発行年月日:2024/08/01
ISBN-13:9784877942380
旧版ISBN:9784877942328
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:86ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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