バイリンガル・ブレイン―二言語使用からみる言語の科学 [単行本]
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バイリンガル・ブレイン―二言語使用からみる言語の科学 [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/07/30
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バイリンガル・ブレイン―二言語使用からみる言語の科学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一つの脳の中でどのように二つの言語が共存できるのか。二言語の共存はどんな影響をもたらすのか。認知と言語を巡る探究の旅。
  • 目次

    プロローグ

    第一章 バイリンガルのゆりかご
     ことばはどこにある?
     どうしてこんなことされないといけないの?……二つの言語のつじつまがあわなかったらどうなる?
     「あっ、わかった! パパとママはことばが違うんだ」
     出生前のバイリンガル経験
     人は発音のみで生きるものにあらず。口の動き見て察せよ
     言語音のレパートリーを組み立てる
     単語は何を意味する?
     言語習得には社会的接触が不可欠
     言語からその人の社会的背景が分かる

    第二章 二つの言語、一つの脳
     脳損傷とバイリンガリズム
     二つの言語を画像化する
     言語機能の脳領域を特定する
     コントロール、コントロール、またコントロール
     脳内の言語操作
     第一言語を喪失するということ

    第三章 二つの言語を使うとどうなるか?
     言語使用頻度と言語間の干渉
     心的辞書
     バイリンガリズムは、さらなる言語習得の跳躍台になる
     自己中心性と「他者」視点
     バイリンガリズム対モノリンガリズム
     構造的変化

    第四章 バイリンガリズムは頭の体操
     干渉を避ける
     マルチタスキング、または、こちらからあちらへジャンプすると
     ああ、残念、全然簡単じゃない!
     脳を形作る
     さあ、爆弾発表だ─認知機能劣化とバイリンガリズム

    第五章 意思決定
     コミュニケーション上の文脈がすべてだ
     言語と感情、あるいはことばで言い表したいことが表せないとき
     意思決定─直感と理性
     どの言語を使うか気をつけろ─それによって意思決定が左右されるかも
     五人を救うために一人を犠牲にしますか?
     社会的マーカーとしての外国語

    訳者あとがき
    図出典
    読書案内
    索 引
  • 内容紹介

    一つの脳の中でどのように二つの言語が共存できるのか。そして二言語の共存はどんな影響をもたらすのか。認知と言語を巡る探究の旅。

    グローバル化と国際化が進む現代社会において、バイリンガリズムは重要性を増している。本書は二言語を使うことによって、注意や意思決定といった認知能力、あるいは脳構造・脳機能にどのような影響があるのかという興味深い疑問について、新生児の言語習得、脳機能イメージングなどの神経心理学的研究を通じ、多くの知見を紹介する。

    【原著】Albert Costa, El cerebro bilingue: La neurociencia del lenguaje(Debate, 2017)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コスタ,アルバート(コスタ,アルバート/Costa,Albert)
    1970年生まれ。ポンペウ・ファブラ大学教授。Ph.D.(Psychology)専門はバイリンガリズムの認知プロセス、脳神経学的基盤の研究。2018年逝去

    森島 泰則(モリシマ ヤスノリ)
    1958年、静岡県生まれ。1996年、コロラド大学大学院博士課程修了、Ph.D.(Psychology)。中学校教諭(英語)、日系企業研究員、スタンフォード大学客員研究員、国際基督教大学教養学部教授(心理学)を経て、現在は同大特任教授、および山梨英和中学校・高等学校長。専3門は認知心理学、とくに、第一、第二言語の文章理解
  • 著者について

    アルバート・コスタ (アルバート コスタ)
    アルバート・コスタ(Albert Costa)

    1970年生まれ。ポンペウ・ファブラ大学教授。Ph.D.(Psychology)専門はバイリンガリズムの認知プロセス,脳神経学的基盤の研究。2018年逝去。

    森島 泰則 (モリシマ ヤスノリ)
    森島 泰則(もりしま やすのり)

    1958年,静岡県生まれ。1996年,コロラド大学大学院博士課程修了,Ph.D.(Psychology)。中学校教諭(英語),日系企業研究員,スタンフォード大学客員研究員,国際基督教大学教養学部教授(心理学)を経て,現在は同大特任教授,および山梨英和中学校・高等学校長。専門は認知心理学,とくに,第一,第二言語の文章理解。著書に『なぜ外国語を身につけるのは難しいのか:「バイリンガルを科学する」言語心理学』(勁草書房,2015),『現代心理学:人間性と行動の科学』(分担執筆,ナカニシヤ出版,2012),『言語心理学入門:言語力を育てる』(分担執筆,培風館,2012)がある。

バイリンガル・ブレイン―二言語使用からみる言語の科学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:アルバート コスタ(著)/森島 泰則(訳)
発行年月日:2024/07/20
ISBN-10:432629938X
ISBN-13:9784326299386
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
その他: 原書名: EL CEREBRO BILING¨UE〈Costa,Albert〉
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