民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの社会的文化的創成<第7巻>(民話の森叢書) [単行本]

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民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの社会的文化的創成<第7巻>(民話の森叢書) [単行本]
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出版社:その他
販売開始日: 2024/07/05
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民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの社会的文化的創成<第7巻>(民話の森叢書) の 商品概要

  • 目次

    謝辞
    はじめに
    1.方法論としての弁証法
    2.記述することのジレンマ

    第1章 韓国文化の表象
    1.産業化以前の韓国文化
     父と息子
     リネージ
     村
    2.現代の社会制度と都市化
     学校
     軍隊
     都市生活

    第2章 韓国政治経済の表象 
    1.政治経済論争
     市場(マーケット)
     国家(政府)
    2.国際秩序
     日本の植民地体制
     戦後体制
    3.韓国ナショナリズムの高まり
    4.財閥に対する中流階級の認識

    第3章 ブルジョアジーとそのイデオロギー 
    1.一般大衆
    2.経営イデオロギー
     ナショナリズム
     人の和(ハーモニー)
    3.そのほかのイデオロギー的テーマ
      技術革新
     道徳(モラル)の価値

    第4章 トップからの支配 
    1.財務管理
     財務諸表
     理事会(取締役会)
     株主総会
     財務と内部統制
    2.人事管理
     新入社員の採用
     新入社員の研修
     基準となる職階と昇進
     給与
     解雇、配置転換、そして辞職

    第5章 中間での支配
    1.毎週の部課長会
    2.日常のコントロール
     支配の象徴的再生産
    3.退勤後の過ごし方

    第6章 下からの反応(1)─国際政治経済と韓国の政治経済
    1.国際政治経済
    2.韓国の政治経済と財閥
     国家(政府)
    3.財閥
     経済集中
     同族所有と経営
     政府と企業活動との癒着
     不公平な分配

    第7章 下からの反応(2)─労働条件
    1.労働時間
    2.経営のコントロール
    3.戦略としての人の和─文化刷新
    4.メタファーを争う

    結論
    1.韓国の資本主義をつくる
    2.韓国の伝統をつくる
    3.階級
    4.フリーライダー、文化中毒者、合理的愚者
    〈参考文献〉

    〈解説〉ジャネリ夫妻の仕事
    1.ティソンディ―『祖先祭祀と韓国社会』から「韓国農村における祖先祭祀と資本主義的産業化」へ
     5つの成果
     人間関係の組み替え
    2.テスン―『資本主義をつくる』
     テスン内部の〈ウリ(構造)〉と行為主体
     〈ウリ・テスン〉とその外部
    3.韓国資本主義の大転換(1960~1995)――まとめ
     人情
     都市化と女性の役割の変化
     1993年初秋のティソンディ訪問記
  • 出版社からのコメント

    韓国トップ財閥企業へのフィールドワークを通して、韓国資本主義の形成を考える。アメリカ人学者が遺した企業分析の人類学。
  • 内容紹介

    ●原著: Making Capitalism: The Social and Cultural Construction of a South Korean Conglomerate (Stanford University Press,1993) の邦訳
    ●2021年に惜しくも逝去した米国人人類学者が遺した、韓国巨大財閥企業への参与観察の成果

    【こんな方におすすめ】
    ●人類学・民俗学研究者
    ●ビジネス (マネジメント) 研究者
    ●韓国の社会・文化研究者
    ●組織エスノグラフィー研究者
    ●社会学者

    【本書の内容】
    人類学者ロジャー・ジャネリが1987年から1年間、韓国トップの財閥企業で行ったフィールド・ワークの記録です。1988年に後継者となった当企業の次期会長が1993年に「フランクフルト宣言」を行い、一挙五百人の大卒女子を採用、本社を移転し大躍進を遂げたことは、よく知られています。本書は、その夜明け前の克明な記録です。

    【本書の目次】
    謝辞
    はじめに
    1.方法論としての弁証法
    2.記述することのジレンマ

    第1章 韓国文化の表象
    1.産業化以前の韓国文化
    2.現代の社会制度と都市化

    第2章 韓国政治経済の表象 
    1.政治経済論争
    2.国際秩序
    3.韓国ナショナリズムの高まり
    4.財閥に対する中流階級の認識

    第3章 ブルジョアジーとそのイデオロギー 
    1.一般大衆
    2.経営イデオロギー
    3.そのほかのイデオロギー的テーマ

    第4章 トップからの支配 
    1.財務管理
    2.人事管理

    第5章 中間での支配
    1.毎週の部課長会
    2.日常のコントロール
    3.退勤後の過ごし方

    第6章 下からの反応(1)─国際政治経済と韓国の政治経済
    1.国際政治経済
    2.韓国の政治経済と財閥
    3.財閥

    第7章 下からの反応(2)─労働条件
    1.労働時間
    2.経営のコントロール
    3.戦略としての人の和─文化刷新
    4.メタファーを争う

    結論
    1.韓国の資本主義をつくる
    2.韓国の伝統をつくる
    3.階級
    4.フリーライダー、文化中毒者、合理的愚者
    〈参考文献〉

    〈解説〉ジャネリ夫妻の仕事
    1.ティソンディ―『祖先祭祀と韓国社会』から「韓国農村における祖先祭祀と資本主義的産業化」へ
    2.テスン―『資本主義をつくる』
    3.韓国資本主義の大転換(1960~1995)――まとめ
    1993年初秋のティソンディ訪問記
  • 著者について

    ロジャー・ジャネリ (ロジャー ジャネリ)
    Roger L. JANELLI (1943-2021)
    ジョージタウン大学を卒業後ペンシルヴァニア大学で博士号を取得。 インディアナ大学民俗学科教授として、同大学で韓国の固有遺産、東アジアの民間信仰、韓国政治 経済、東アジアの民族誌などの講座を担当するかたわら、東京大学、延世大学、テキサス大学オースチン校、ワシントン大学等で教鞭をとり、また調査を行った。任敦姫との共著『祖先祭祀と韓国社会』(第一書房・1993 年)などがある

    任敦姫 (イム ドンヒ)
    任敦姫 (1944-)
    ソウル大学を卒業後ペンシルヴァニア大学で博士号を取得。東国大学史学科教授などを歴任。夫ロジャーとともに1972年よりフィールドワークを開始し、韓国における戦後の社会変動、経済活動、民間宗教の政治経済的側面などに深い関心を抱き、夫とともに比較民俗学会理事として研究活動を行ってきた。ユネスコ世界無形遺産登録国際審査委員を務め宗廟祭礼、パンソリ、農楽など17の無形文化の指定に尽力した。現在、韓国学士院会員、東国大学名誉教授。

    中西康貴 (ナカニシヤスタカ)
    中西康貴(なかにし・やすたか)
    1957年和歌山県生まれ。1976年に専修大学入学。卒業後、団体職員を経て翻訳に従事。翻訳に、ロジャー・ジャネリ/任敦姫著「韓国農村の祖先祭祀と資本主義的産業化」(専修大学人文科学年報第50号)、訳書にフランセス・カーペンター著『ハルモニが語る朝鮮王朝末の暮らしと文化』(民話の森・2023年)などがある。

    笹本弘一 (ササモトコウイチ)
    笹本弘一(ささもと・こういち)
    1945年神奈川県生まれ。1964年に東京大学入学。卒業後、出版社勤務を経てフリーの編集者に。共訳書に『ペローの昔話集 ―知識人の教養と民衆の伝承 ―』(近刊、民話の森)。

    樋口淳 (ヒグチアツシ)
    樋口淳(ひぐち・あつし)
    1964年に東京教育大学入学。ベルギー政府給費留学生としてルーヴァン大学に学び、1975年に帰国し専修大学に勤務。翻訳にロジャー・ジャネリ/任敦姫著『祖先祭祀と韓国社会』(第一書房・1993)、崔仁鶴/厳鎔姫編著『韓国昔話集成・全八巻』(悠書館・2013‒2020)などがある。

民話の森叢書7 資本主義をつくる―ある韓国コングロマリットの社会的文化的創成<第7巻>(民話の森叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:国際文献社
著者名:ロジャー ジャネリ(著)
発行年月日:2024/07
ISBN-10:4910603344
ISBN-13:9784910603346
判型:A5
発売社名:国際文献社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:484ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:24cm
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