授業は変えられる―教科の垣根を越え、子供の学びの事実に基づいて授業を見合い磨き合う [単行本]
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授業は変えられる―教科の垣根を越え、子供の学びの事実に基づいて授業を見合い磨き合う [単行本]



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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2024/07/19
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授業は変えられる―教科の垣根を越え、子供の学びの事実に基づいて授業を見合い磨き合う の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    榛東村立榛東中学校の先生方は、どのようにして「授業観」「学習観」をパラダイムシフトし、学習者主体の授業をつくりあげていったのか?
  • 目次

    序 章 変わる 変わりたい 変われる 嶋野 道弘

    第1章 授業改善・改革に向かって 嶋野 道弘

    「授業をする」ということ
    ・「理念」について
    ・「イメージ化」について
    ・「授業」について
    「授業を改善・改革する」ということ
    ・授業スタンダードの意義
    ・授業をデザインする
    ・概念とイメージ
    「学びの時代」に向かって
    ・社会の動向と教育
    ・学校Ver3.0(学びの時代)
    ・人間の強み(感性・知性・悟性)

    第2章 授業改革ターニングポイント 青木 芳弘

    学校嫌い、教員嫌いだった私が教員になった理由
    授業改革は教員の意識改革
    教科の垣根を越えて授業を見合い語り合う
    ・授業改革のスタート
    ・同じ土俵で授業を見合い協議する「特別の教科 道徳」
    授業研究5つの視点(榛東中スタンダード)
    ・授業改革に立ちはだかる壁
    ・[視点1]と[視点2]をテーマとした研究授業
    ・嶋野道弘先生を講師として迎える
    ・授業終末「振り返り」の定着
    ・挑戦する道徳授業―道徳的価値と向き合う言語活動
    教員の生徒観を劇的に変えた生徒自身が主導する体育大会
    榛東中のフィロソフィー(哲学)―未来・人生を実り多いものにする学校
    授業改革の化学変化―子供たちの思考を可視化するタブレット端末の活用
    ・タブレット端末の画期的な導入と加速する活用
    ・タブレット端末の可能性を引き出す研究授業
    ・生徒一人一人の対話を重視する授業研究
    榛東中方式による家庭授業への挑戦―新型コロナウイルス感染症を契機として
    ・学校の危機 心の萎えに向かい合う
    ・できるだけ多くの教員に光をあてる
    子供の学びに学ぶ授業研究スタイル
    ・授業改革の正念場
    ・変化する授業研究会
    ・生徒の学びに学ぶ授業研究
    ・授業デザインシート構想
    活用・探究型授業の本丸
    ・学級総合への挑戦
    ・最後に残された課題―[視点4]「まとめ」の文言に挑戦
    授業改革が、先生方にもたらしたもの

    終章 榛東中・授業改革の今とこれから 齋藤 博伸

    Appendix 榛東中を巣立っていった子供たち
  • 出版社からのコメント

    榛東村立榛東中学校は、どのようにして自らの「授業観」「学習観」をパラダイムシフトし、学習者主体の授業をつくりあげていったのか
  • 内容紹介

    本書の概要
    ① 教師の意図と子どもの学びは必ずしも一致しない。
    ② 子どもの学びに授業デザインのヒントがある。
    ③ 対話から学ぶ力は誰にでもある。
    榛東中学校はこの3点にフォーカスし、教科の垣根を越えて、授業を見合い磨き合う授業改革を進めてきました。その過程で授業中の子どもの発話はもちろんのこと、微妙な表情の変化や姿勢などにも着目して学びを多面的に捉えて語り合う「子どもの学びに学ぶ授業研究」を実現し、どの先生も学習者主体の授業をつくるに至っています。本書では、榛東中学校における授業改革のプロセスと具体の方法を紹介します。

    本書からわかること

    授業改革の道筋がわかる

    榛東中学校で取り組んできた授業改革は平坦な道ではありません。最初に立ちはだかった壁は、習得型の「授業観」「生徒観」でした。
    授業改革と教師の意識改革はコインの裏表。しかし、どれだけ正論であったとしても、人は容易に自分の意識を変えようとはしません。先生方一人一人が「活用・探究型の授業はおもしろそうだ」「教科の垣根を越えて共に学ぶことは楽しい」と思えるようになってはじめて、段々と変わっていくものです。本書では、その道筋をつまびらかにします。

    学習者主体の授業を行うために必要なことがわかる

    授業が学習者主体となるために、大前提として欠かせないことがあります。それは、「子どもがもっている力を信じて任せる」ことです。しかし、これがむずかしい。どうしても「下手に任せて何か問題が起きたらどうしよう」といった不安感が先に立つからです。そのため、教師は自分が先頭に立って、子どもたちを引っ張っていこうとします。しかし、それでは学習者主体の授業をつくることはできません。
    そのような中、榛東中学校では、企画から運営まですべてを子どもたちに任せる体育大会にチャレンジします。その過程で、先生方は「子どもたちはこんなにもすごい力をもっていたのか」と驚き、子どもたちは「(先生方がサポートしてくれれば)今まで考えたこともなかったようなすごいことを、自分たちの力で成し遂げられる」と自分たちがもつ可能性に気づきます。こうした変化が、学習者主体の授業づくりに向かう大きなきっかけとなりました。
    本書では、教師がサポート役にまわり、子どもの学びに伴走できるようになる土台づくりについて紹介します。

    「授業を改革するとはどういうことか」「授業改革の先にはどのような可能性があるのか」がわかる

    榛東中学校の授業改革は、青木芳弘校長(当時)が旗振り役となり、先生方が一丸となって成し遂げたものですが、その改革を支えてきたのが嶋野道弘先生(元文教大学教授、元文部科学省主任視学官)と、齋藤博伸先生(文部科学省教科調査官)です。
    そこで序章と第1章では嶋野先生が「授業を改革するとはどういうことか」を明らかにし、終章では齋藤先生が「授業改革の先にどのような可能性があるのか」について論じます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    嶋野 道弘(シマノ ミチヒロ)
    元文教大学教授。1946年、埼玉県熊谷市生まれ。熊谷市立公立小学校教諭、埼玉大学教育学部附属小学校教諭・埼玉大学教育学部講師(併任)、埼玉県教育委員会教育局主任指導主事、1993年より文部省初等中等教育局小学校課教科調査官、文部省初等中等教育局視学官、文部科学省初等中等教育局主任視学官を経て、2005年より11年間文教大学教育学部教授を務める

    青木 芳弘(アオキ ヨシヒロ)
    前榛東村教育委員会教育長。1961年、群馬県高崎市生まれ、伊勢崎市立中学校、榛東村立小、中学校、前橋市立中学校教諭、榛東村教育委員会指導係長、群馬県総合教育センター指導主事、玉村町立小学校、榛東村立小学校教頭、榛東村教育委員会事務局長を経て、2017年より榛東村立榛東中学校校長、2022年より榛東村教育委員会教育長を務める。現在は、群馬県立歴史博物館に勤務

    齋藤 博伸(サイトウ ヒロノブ)
    文部科学省教科調査官。1974年、埼玉県川越市生まれ。埼玉県公立小学校教諭、埼玉大学教育学部附属小学校教諭・主幹教諭・副校長、川越市教育委員会教育センター主幹を経て、2021年より文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を務める
  • 著者について

    嶋野道弘 (シマノミチヒロ)
    元文教大学教授
    1946年、埼玉県熊谷市生まれ。熊谷市立公立小学校教諭、埼玉大学教育学部附属小学校教諭・埼玉大学教育学部講師(併任)、埼玉県教育委員会教育局主任指導主事、1993年より文部省初等中等教育局小学校課教科調査官、文部省初等中等教育局視学官、文部科学省初等中等教育局主任視学官を経て、2005年より11年間文教大学教育学部教授を務める。

    青木芳弘 (アオキヨシヒロ)
    前榛東村教育委員会教育長
    1961年、群馬県高崎市生まれ、伊勢崎市立中学校、榛東村立小、中学校、前橋市立中学校教諭、榛東村教育委員会指導係長、群馬県総合教育センター指導主事、玉村町立小学校、榛東村立小学校教頭、榛東村教育委員会事務局長を経て、2017年より榛東村立榛東中学校校長、2022年より榛東村教育員会教育長を務める。現在は、群馬県立歴史博物館に勤務。

    齋藤博伸 (サイトウヒロノブ)
    文部科学省教科調査官
    1974年、埼玉県川越市生まれ。埼玉県公立小学校教諭、埼玉大学教育学部附属小学校教諭・主幹教諭・副校長、川越市教育委員会教育センター主幹を経て、2021年より文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を務める。

授業は変えられる―教科の垣根を越え、子供の学びの事実に基づいて授業を見合い磨き合う の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:嶋野 道弘(著)/青木 芳弘(著)/齋藤 博伸(著)
発行年月日:2024/07/20
ISBN-10:4491055661
ISBN-13:9784491055664
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
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