侯爵令嬢の嫁入り〈3〉―その運命は契約結婚から始まる(富士見L文庫) [文庫]

侯爵令嬢の嫁入り〈3〉―その運命は契約結婚から始まる(富士見L文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  かつて『廃屋令嬢』と蔑まれた雛は、冷酷な実業家の鷹と、契約により夫婦となった。雛の母の形見を取り戻す約束は果たされ、鷹の元婚約者に花嫁の座を脅かされてなお、二人は今も夫婦であり続けている。契約を超えた繋がりに、まだ気付こうとしないまま―。初秋、転機は訪れる。土岐宮家当主たる御大が、ついに本家の後継者を決めるという。御大の“謎かけ”を解くため、鷹と、異母妹弟の春華、祐樹が競い出す。鷹にとって雛との結婚は、当主の座を手にするための踏み台に過ぎないはず。その時、雛の運命は…？

• 目次

  　　目次
  
  序章　薔薇咲く庭での二人
  第一章　後継者争奪戦、開始
  第二章　英国令嬢と帝都令嬢
  第三章　謎の答え
  第四章　逆転の果てに
  終章　運命はここから始まる
  
  　　あとがき

• 出版社からのコメント

  この結婚は本家継承のため。契約から始まった運命に向かい合う時がきて――

• 内容紹介

  かつて『廃屋令嬢』と蔑まれた雛は、冷酷な実業家の鷹と、契約により夫婦となった。雛の母の形見を取り戻す約束は果たされ、鷹の元婚約者に花嫁の座を脅かされてなお、二人は今も夫婦であり続けている。契約を超えた繋がりに、まだ気付こうとしないまま――。
  　初秋、転機は訪れる。土岐宮家当主たる御大が、ついに本家の後継者を決めるという。御大の“謎かけ”を解くため、鷹と、異母妹弟の春華、祐樹が競い出す。鷹にとって雛との結婚は、当主の座を手にするための踏み台に過ぎないはず。その時、雛の運命は……？
  
  図書館選書
  『廃屋令嬢』と蔑まれた雛は、実業家の鷹の仮りそめの花嫁となった。二人は絆を育むが、やがて鷹に本家継承の試練がもたらされる。鷹にとって雛との結婚は、当主の座を手にするための踏み台に過ぎないはずで……

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  七沢 ゆきの(ナナサワ ユキノ)
  魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。代表作に、第５回カクヨムｗｅｂ小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞し書籍化した『江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる』シリーズ（富士見Ｌ文庫）がある

• 著者について

  七沢　ゆきの (ナナサワ　ユキノ)
  魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。
  代表作に、第５回カクヨムweb小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞し書籍化した『江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる』シリーズ（富士見L文庫）がある。

侯爵令嬢の嫁入り〈3〉―その運命は契約結婚から始まる(富士見L文庫) の商品スペック