税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本―経験がなくて不安な税理士・調査官のための [単行本]
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税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本―経験がなくて不安な税理士・調査官のための [単行本]



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出版社:税務経理協会
販売開始日: 2024/07/02
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税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本―経験がなくて不安な税理士・調査官のための の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    調査官なら誰もが抱える悩み―。税理士なら誰もが持つ疑問―。それらをひとつひとつ丁寧に検証。つかみにくい税務調査の実像に迫る。国税調査官、税理士、公認会計士。それぞれの視点から調査先の選定→税務訴訟までのすべてを振り返る。
  • 目次

    序 章:税務調査を必要以上に怖がる必要はない
    ・税務調査の情報について思うところ
    ・なぜ上記の問題は解決されないのか
    ・本書の構成
    ・自己紹介
    ・国税庁の統計からみる税務調査の状況
    Column 「平均値」が実態を示しているとは限らない

    第1章:国税の組織と調査体制
    ・国税の組織及び調査体制
    ・強制調査は査察、税務署の調査は任意調査
    ・税務署に勤めることの良さ
    ・税務署に勤めることの悪い点
    ・国税局の税務調査と税務署の税務調査
    ・国税局と税務署の調査は違うのか?
    ・税務調査での税法の議論
    ・税務調査の種類
    ・税務調査を担当すると若いうちから判断する機会が与えられる
    Column 税務大学校の試験について思うこと
    Column 本科研修の選抜試験
    Column 急拡大している事務所
    Column 税務署の職員上がりに会計監査は無理?

    第2章:税務調査先の選定
    ・どのようにして選定されるのか?
    ・法人事業概況説明書を税務署との会話のツールに
    ・タレコミ
    ・反論すると税務調査の頻度が上がるのか?
    ・税務署のブラックリスト?
    Column たくさんの申告書を見ることで得られるもの
    Column 勘定科目内訳明細書「住所欄」記載省略の弊害
    Column 情報提供制度の悪用
    Column 会計案件の調査委員会での経験を踏まえて

    第3章:税務調査(全体)
    ・税務調査の時期
    ・7月~12月に税務調査が多い理由
    ・異動の時期を利用するという情報
    ・税務調査のノルマ
    ・場数を踏む
    ・増差所得金額による評価
    ・税務調査の指令
    ・税務調査の日程調整
    Column 成績が良くないと調査部門から外されるのか
    Column 調査官が言う「出張」の意味

    第4章:準備調査では何をしているのか
    ・準備調査のやり方
    ・誤記が原因で税務調査の対象となることもある
    ・準備調査のやり方は人それぞれ
    ・決算書をキャッシュフローで読む
    ・事前通知
    ・3期分の資料の準備が必要か?

    第5章:実地調査~雑談と概況聴取~
    ・税務調査の大きな流れ
    ・雑  談
    ・雑談には気を付けた方がいいのか?
    ・概況聴取
    ・概況聴取で売上除外を発見できるのか?
    ・概況聴取で売上除外を発見するための視点・やり方
    ・会社規模で概況聴取の仕方が変わる
    ・日常業務で作成している書類等の把握
    Column 雑談は自然とできるようになる
    Column 模範解答を丸暗記
    Column 国税OBの税務調査の立ち会い

    第6章:税理士の立ち会い
    ・税務調査のリハーサル
    ・税理士の立ち会いのない税務調査
    ・概況聴取では誰が説明するのか?
    ・調査官も言葉遣いに気を付けた方が良い
    ・代表者の立ち会いがない場合
    Column 借入金返済は費用じゃないのか? という質問
    Column 税務署になんかお世話になってねーよ
    Column 「みそか締め」という言葉

    第7章:帳簿調査で何がわかるのか
    ・帳簿調査
    ・期ズレの検討
    ・期ズレの対応をどこまですべきか
    ・「帳簿を見ないのが税務調査だ」というアドバイス
    ・適切な売上の検討の仕方
    ・月次推移表を作っていた
    ・期末から直近3か月間の取引しか見ない理由
    ・大規模法人は「どこを見るべきか」の見極めが重要
    ・勘定科目の誤り
    Column 簿記3級の知識だけで税務調査ができるのか?

    第8章:売上計上漏れと売上除外
    ・売上計上漏れと売上除外の違い
    ・「法人税の重加算税の取扱いについて(事務運営指針)」
    ・現金売上の計上漏れは売上除外か?
    ・一筆重加(いっぴつじゅうか)
    ・預金通帳との突合で売上除外が見つかることもある
    ・コミュニケーション不足から生じた売上除外
    ・税務調査に関する情報の得方
    ・身近に国税OBはいる
    Column やる気がない調査官が来たら嬉しい?
    Column なぜ、税務調査の情報を聞きたいのか

    第9章:反面調査の難しさ
    ・実務補習所でのディスカッション
    ・いろいろな反面調査先
    ・書面による反面調査
    ・反面調査は難しい
    ・個人(一般消費者など)への反面調査
    ・税務調査先と反面調査先の力関係
    ・人の記憶ほどあてにならないものはない
    ・3年前の取引について正確に答えられますか?
    Column 訴訟記録の閲覧

    第10章:不正経理事例編
    ・不正経理の事案は案外単純
    ・理屈どおりにはいかない

    第11章:調査結果説明(講評)
    ・講  評
    ・一種のセレモニーのようなもの
    ・慣れないと少し恥ずかしい
    ・会計監査での報告会
    ・税務署の感覚で判断するとすべて及第点
    ・調査結果説明
    ・指摘事項一覧表の書面は必ずもらうこと
    ・経理担当者からの質問
    ・他社例を知る機会はそんなにない
    ・IPO支援の経験から
    ・良い取組み事例を開示しても良いのではないだろうか
    ・うちの税理士はどうですか?
    ・未払法人税等を計上するタイミング

    第12章:修正申告で気をつけておきたい点
    ・修正申告書作成から提出までの流れ
    ・修正申告書作成の大まかな流れ
    ・修正申告書ドラフトあるある
    ・簿記ができない税務職員
    ・調査1年目の調査官を苦しめるのがこれ
    ・修正申告の内容を第三者に見てもらう
    ・調査の記録を残す
    ・更正処分
    ・「訴訟に耐えうる」とは何?
    ・間接証拠しかない場合
    ・判断から逃げないで欲しい

    第13章:指導事項への対応
    ・指導事項
    ・指導事項への対応

    第14章:消費税還付審査
    ・消費税還付審査
    ・消費税の還付申告
    ・机上審査
    ・還付が遅いと苦情を入れても「やぶへび」
    ・主担部門(消費税・間接諸税担当)
    ・消費税還付審査は難しい
    ・還付申告には必ずストーリーがある
    ・主担部門経験者として悔しい経験
    ・「お尋ね文書」が来ると思っていた方がよい
    ・還付理由を説明できるかを確認
    ・不課税売上の証明が結構難しい
    ・具体的にイメージするとわかる
    ・不正還付事案
    ・簡易課税適用法人の還付申告
    ・状況に応じて実地調査へ移行
    ・どこかおかしな還付申告
    ・課税売上であると指摘した事例
    ・建設仮勘定(中間金)の課税仕入れの時
    ・輸出申告書の名義が相違している事例
    ・還付額が減っただけでも加算税はかかる
    ・消費税が苦手な人が多い
    ・契約書を締結した方がよい
    ・個別対応方式をざっくりと
    ・真面目に申告している人が損をすることへの疑問
    ・今後もますます重要になると思う

    第15章:無予告現況調査
    ・無予告現況調査とは
    ・心を無にする
    ・思っている金額に落ちていく
    ・納税者から同情された
    ・ノルマのためではなく正義感からではないかと思う
    ・調査官に問題がある事例が余計に話をややこしくする
    ・一番こたえるのが「どうぞ、どうぞ」
    ・調査官にとっても税務調査は怖い
    ・税務署と警察とは喧嘩をするなという教え
    Column 「正義」という言葉について

    第16章:無申告法人に対する税務調査
    ・所得税の確定申告シーズン
    ・無申告が一番悪い
    ・商業登記の情報
    ・設立はしたが未稼働
    ・稼働無申告法人
    ・納税までを意識して調査する
    ・個人事業主の無申告
    ・どうやって接触するのか
    ・銀行員と税務職員の恰好は似ている
    ・無申告になった理由

    第17章:印紙税の税務調査
    ・印 紙 税
    ・印紙税があまり好きではない
    ・印紙税はとても怖い税金
    ・一の文書の意義と、素朴な疑問からくる質問
    ・大企業の税務調査を経験できる
    ・調査先の選定
    ・税務調査の事前通知
    ・実地調査(行政指導?)
    ・調査日数
    ・覚  書
    ・社内文書ではない
    ・請負に関する契約書
    ・文書の所属の決定
    ・契約書全てを読む必要はあるか?
    ・新しい指摘というよりは同じ事の繰り返し
    ・契約先が必要部数以上作成してきたときはどうする?
    ・第三者へ提出用という抗弁
    ・貼付漏れがあった場合
    ・過 怠 税
    ・過怠税について調べてみる
    ・自主監査のやり方
    ・写しに印紙は必要なのか?
    ・何事も経験
    Column 「印紙税の手引」をご紹介

    第18章:消費税単独調査
    ・収益事業とは
    ・実費弁償契約
    ・特定収入
    ・かなりややこしい
    ・個別対応方式と似ている
    ・特定収入の誤り事例
    ・課税取引に該当するかも検討している
    ・意外にも監査法人でも役に立った
    ・システムに依拠してブラックボックス化
    ・何のための調査?

    第19章:税務訴訟
    ・この章を読むにあたって
    ・2023年3月6日最高裁判決
    ・事案の概要
    ・様々な視点
    ・それぞれの視点でこの事例を見てみる
    ・実務の考え方で解決できるのは国税不服審判所まで
    ・税務調査の場面ではどうか?
    ・税務訴訟の大きな流れ
    ・高裁と最高裁
    ・代理人を探すタイミング
    ・代理人の選び方
    ・税務訴訟のデメリット
    ・税務訴訟における税理士の役割
    ・どのようなタイプの税理士が向いているか?
    ・リサーチの方法
    ・協業作業だと思う
    ・リサーチによる副産物
    ・訴訟の戦略はどのようにして決まっていったのか
    ・噛み合わない主張合戦
    ・百聞は一見にしかず
    ・事実上不可能だった場合どうやったら救われたのか
    ・わざわざ訴訟で解決を図る必要があるのだろうか?
    ・小さな可能性に向けてのメッセージ
    ・税理士と弁護士がコラボすれば何かが変わるのではないか?
  • 出版社からのコメント

    選定、準備調査、臨場調査、反面調査から修正申告・更正処分に至るまで― 元調査官+税理士の視点で税務調査を立体的に描き出す

税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本―経験がなくて不安な税理士・調査官のための の商品スペック

商品仕様
出版社名:税務経理協会
著者名:村上 博隆(著)
発行年月日:2024/07/10
ISBN-10:4419069864
ISBN-13:9784419069865
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:21cm
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