自然とヒトにやさしい「量子論」 [単行本]

自然とヒトにやさしい「量子論」 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  この世の森羅万象を構成している「量子」。西洋の科学と東洋の「空」の思想が感動的に出会い、議論と実証により明らかにされてきた「魅力あふれる量子の特性」を基底に、人間と社会の成り立ちから未来までを独自の視点で考察する。量子と社会、そしてＡＩへとつながる関係性に着目し、「ヒトとＡＩの共存・共生」にも思いを巡らす。

• 目次

  はじめに
  
  第Ⅰ部　生成ＡＩと「社会」
  第１章　生成ＡＩは「社会革命」
  第２章　ＡＩ（人工知能）とは
  
  第Ⅱ部　量子論は生命の科学
  第３章　投資の現場で考えたこと
  第４章　量子力学の登場
  第５章　量子の特性
  第６章　量子論の次へ
  第７章　量子のふるさとはビッグバンにあった
  第８章　宇宙論と社会
  第９章　社会・経済と量子の特性
  
  第Ⅲ部　　社会の「関係性と変化」、および「相補性」
  第１０章　社会は関係性でつながる
  第１１章　「関係性」は絶えず変化していく
  第１２章　社会と相補性
  第１３章　資本主義経済から「プラネット」社会へ
  終章
  
  おわりに

• 出版社からのコメント

  ヒトとは、生命とは、自然とは何か。その起源から「ヒト対AI」の未来まで、魅力あふれる量子論を通した独自の視点で考察する一冊。

• 内容紹介

  人間とは、生命とは、自然とは何か。
  そして、どこへ向かうのか。
  
  この世の森羅万象を構成している「量子」。西洋の科学と東洋の「空（くう）」の思想が、同じ軌道上で感動的に出会い、議論と実験により明らかにされてきた「魅力あふれる量子の特性」を基底に、人間と社会の成り立ちから未来までを独自の視点から考察する。量子と社会、さらにＡＩとの関係性に着目し、「ヒトとＡＩの共存・共生」にも思いを巡らす。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉成 正夫(ヨシナリ マサオ)
  １９３８年、長野県生まれ。新潟県立新発田高等学校卒業。２００５～２０１３年、十文字学園女子大学非常勤講師（証券分析論）

• 著者について

  吉成　正夫 (ヨシナリ　マサオ)
  1938年、長野県生まれ。新潟県立新発田高等学校卒業。
  1963年、東京大学法学部卒業、東洋信託銀行（現・三菱UFJ信託銀行）入行。営業店を経て、投資コンサルタント、取締役年金運用部長、同調査部長などを歴任。
  1993年、関係会社役員就任。
  2005～2013年、十文字学園女子大学非常勤講師（証券分析論）。
  著書：『量子論でみる社会と経済』（東京図書出版、2022年）

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